夕方
四国の
病院で
男性看護師3人と
警察官を刺し
逃走していた
入院患者の男(45)が
現行犯逮捕されました。
精神科の
ある病院みたいですね。
現在の
診断や治療は
もう限界なのですよ。
夕方
四国の
病院で
男性看護師3人と
警察官を刺し
逃走していた
入院患者の男(45)が
現行犯逮捕されました。
精神科の
ある病院みたいですね。
現在の
診断や治療は
もう限界なのですよ。
皇太子妃雅子さまの
東京都目黒区の実家前で
警備をしてた
女性警察官に向けて
スプレーの殺虫剤を噴射し
ライターで火をつけた
近所の無職の男(75)が
公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。
「警察に恨みがあった」と述べていますが
動機に思想的背景はなく
意味の通らないことを話し
刑事責任能力の有無が問題にされるのは
年明けの暴走事件の容疑者とよく似ています。
死刑制度に反対して
テロを起こしたと主張するが
家では奇声をあげていた。
意味不明のことを言いながら
何も考えていないように見える。
似たようなことをするのは
何か考えている。
無意識に踊らされているからですね。
無意識に意図がある。
結果的に流行に敏感
なぜ殺虫剤なのか?ということですが
雅子さまがこれから行われる
重要なご公務の1つに
御蚕があるからかもしれません。
そして
女性は「火気」にあたります。
警備の人というのは…
専門家までが揶揄した「自宅警備員」
正しくは
ひきこもりという名のPTSDの流行が
忘れ去られた頃ということかなと思いました。
新型うつも忘却の彼方に
専門家は治す気などないから
お巡りさんたちが
カナリアたちの声を聴いています。
通訳は当職まで
お気軽にどうぞ💕
ヒロインも
妬みからヒロインの家庭を壊そうとするストーカーも
全くの認知症状態に進行したあと
ストーカーは子どものように退行
車椅子で食事も介護されている。
主治医は
研究していた新薬が
厚労省から認められ
認知症が不治の病でなくなるので
ノーベル賞ものと絶賛される。
時の人となります。
現実的には
研究は
被検者が集まらず
不正まで発覚して頓挫
認知症にクスリは効かないし
攻撃的になる場合もあると言われている。
しかし
婚活でパロディのように「遺伝子」にこだわっていた主治医は
元カノであるヒロインの母親と結婚
ショックに打ちひしがれている人と
疑似恋愛関係になる癖がある。
警察がなかなか動かないので
片方は詐欺での立件がようやくできた。
ヒロインの遺伝子を受け継いだ義理の孫は
認知症になる遺伝子は受け継ぎようがないが
PTSDの負の連鎖に巻き込まれる。
泣くことも許されず
泣くとパパが消えると教えられている。
(確かに一時的に消えるが💦)
スサノヲはしっかり泣いたから
負の連鎖から離脱できた。
正義の味方のように母親を守る役割を与えられます。
「任務だ。できるか」「ハイ!」
スイッチが入る。
母親に置き去りにされるようになり
家出されてしまっても
小説家の父親のファンタジーにチャンネルをあわせるようにして
悪い宇宙人に誘拐されているという設定
魔法にかかっていて家族が認識できないから
「お母さん」と呼ばないようにと言い聞かされる。
健気に振る舞います。
最後に流れた
思春期を迎えた頃の様子を伝える映像が
その1つの結果でしょう。
ヒロインの家出についても
認知症患者が道に迷うのとは違い
意思をもって家出したことがわかります。
ショックを受けて蒸発する人に近い。
認知症の宣告に対するPTSD予防がない。
受け留めきれないから
ねこ🐾のように消えたかった。
記憶喪失になっても
一緒に食べた「アップルパイ」や
よく話題にした「煙突」には
象徴的に反応して
一瞬こちらの世界に戻りそうになりますが
最後は肺炎であっけなく亡くなりました。
こころの二枚目が問われると覚悟した作家の夫ですが
二枚目であったか
これは大恋愛なのか
そこは疑問です。
ヒロインの主治医は
認知症の権威ですが
認知症と診断されている
忍び寄るストーカー
主治医の前では従順な患者を演じ
影では悪行を楽しみ
ヒロインの発表会場に忍び込み
マイクにハウリングを起こさせて失神させ
病室に忍び込み
夫になりすます
二重人格は解離性障害
気がつかない主治医を馬鹿にしながら
主治医の指示に従うヒロインが悪化していることを指摘
同じ病気でないと
専門家でも夫でも患者のこころは理解できないとうそぶき
万能感に浸っています。
病気が治らず
奥さんに逃げられ
もう何も失うものはないので
殺されてもいいから
今を楽しむのだと開き直っているので
解離状態
悪事がバレても平気です。
仲良しのヒロイン夫婦を見ると
死にたくなるので
ヒロインの夫も自分の元妻のように逃げ出すにきまっているから
その時自分が救うのだという妄想をでっちあげるなどして
いつもやたらと上機嫌です。
主治医が裸の王さまであると指摘するのは
トリックスター的ですが
解離人格が行うのは
悪事が多いが
世の中の歪を指摘していたりはする。
こういう人の
命懸けの「今ここ」は
自殺防止
怖いですね。
誤診は誰のためにもならず
多くの人を不幸にします。
認知症治療の最前線を取り扱ったドラマですが
現実の認知症治療は頓挫中ですから
脚本家さんも大変でしょう。
昔からあり
問診代わりにとりあえず行い
目安にする検査
7話で使われた心理検査は
MMSEでした。
どちらも簡易検査です。
公認心理師じゃなくても
誰でもできそう💦
ヒロインは
一週間元気だったのに
この検査ができなくてげんなりしているところへ
この検査の結果と
進化したPET検査の結果から
生きた脳のアルツハイマーが確認できるようになった。
治験対象外と通告され
既にアルツハイマーであるとの診断
早期の段階で治験を拒んだことを
やんわり批判されます。
早期発見早期治療を勧める
広告番組なのでしょう。
ヒロインの健忘には特徴があるのに
PTSDの解離健忘
病院でガスライテイングが行われてしまうのは
記憶障害があり嘘つきだと
洗脳され
精神的に追いつめられていくヒロイン
困ったことです。
夫のことを「誰?」と言う前には
ショックを与られる事件があり
ストーカーが病室に忍び込み
夫になりすましてキスした。
それ以外のことはすべて覚えていて
ガスライティングせず
ゆっくり記憶の再生に協力してくれる
怖い記憶だから
ラポール形成の安全な器が必要
夫のことはすぐに思い出しました。
テストの最後で
これは何ですか?と訊かれ
「鉛筆」が出てこなくて
「…書くやつ…」と言ったのが
致命的と判断されたようですが
エピソード記憶がおかされ
いずれ記憶をつくれなくなると怯えている
ヒロインは
自分が生きた証を
「ノートじゃないけど残したい」と言っています。
ノートと鉛筆はセットなので
夫は作家で
自分のことを小説にしている。
鉛筆が思い出せないのは
そこに不安があるからではないかと思うのですが…
PTSDの回避
要するに「精神分析」が欠落しているのです。
夫が主治医に
「どこが権威なんだよ!」と詰めよるシーンをつくるのが
脚本家の意図だったかなと感じました。
もはや パロディのようになってきた第6話ですが
これを伏線にしたのが運の尽き💦
流行に乗り
ストーカーまで登場させ
たちまちホラーに転じました。
ストーカーは本当に流行しているので
本物っぽく仕上がる。
個人情報を得るために
善人を装って近づき
公演をする会場に忍び込み
金属音を発生させて
誰にとっても不快な音
過呼吸から失神させ
病室にまで入ります。
悪事がバレても
楽しそうに鼻歌を歌いながら
去ってゆく姿が恐ろしく
サイコパスかと書かれていますが
自分でもコントロールが利かない
こころのブレーキが壊れて
悪知恵に踊らされている。
PTSDの依存症です。
ドラマでは認知症という設定ですが
1年前に公演したことも忘れている。
解離性健忘か解離性虚言癖なのでしょう。
ドラマらしくなってきました。
第6話は凄いです。
いずれ本物の認知症になるだろうという
設定のヒロインとの恋愛
診察に使っている心理検査が
初めて大写しになり
この日は
「長谷川式」でした。
最先端の知見も技術も出てこない。
前回
失恋のショックで
廃人のようになり
自殺願望が出ていたのが
今回は
結婚して
幸福感に満たされたので
認知症の(?)調子がよく
「躁うつ病」ならまだわかるけど…
回復したと
オキシトシンのパロディ?
セロトニン説は破綻したので…
認知症研究の大家である主治医に言われ
「どんどん回復するか」と訊くと
今の医学ではわからないが
遺伝子や
結婚するつもりだった主治医が確認済み
医者との相性
悪くないと思っているから
スーパーヴァイザーの意見も聞かず
引き受けている。
規則正しい生活や睡眠で変わると
きちんと生活しているヒロイン
言われていました。
子どもを生みたいと考えるようになって
治りたいので
治験に申し込むと
当時、治験と言えばコレ
被検者が集まらず頓挫するほどで
ヒロインのような被検者が欲しかった。
すぐに認められ
医学生に
当事者として話す機会を与えられます。
司会者から
「子宮頸がん」の発症メカニズムについての
予防ワクチンではないけど
わざわざ
JADNIと2つ並べなくても…
博士論文を書いたと紹介されているのは
安直なつくりだなぁと思いました。
ワクチンの啓蒙活動をしていたら
罪悪感からPTSDを発症するリスク
テーマ曲は
『オールド・ファッション』
早発性痴呆は
若いうちに痴呆症のようになる
統合失調の昔の名前
不治の病ということだったけど
治る人もいたんですよね。
人格の分裂ではなく
人格の解離だったのかも
今は
どんな病に見えても
治る人は治るみたいです。
金曜ドラマ
『大恋愛〜僕を忘れる君と』を見れば
JADNI不正研究発覚前の様子がよくわかります。
認知症が増えると喧伝されたが
治験すら頓挫し
忘却の彼方に
最先端の認知症研究をしているという
精神科医もいい加減なものでした。
ヒロイン(女医)の大好きな作家が
記憶が砂にまみれていくイメージ?
20年ぶりくらいに
2冊めの本を出版しましたが
ヒロインは
認知症と診断されているヒロイン(女医)でした。
病気も含めて受け留めてくれていた
作家との失恋のショックで
うつ状態がひどく
自殺願望にさいなまれるようになったヒロインでしたが
「死ぬかと思った」と回復時に言った。
2作目を読んだことをきっかけに
元気を取り戻すことに成功します。
PTSDのうつ状態の始まりと終わり
認知症が進行したのだとしか考えられないものの
うつ状態のコントロールもできない
主治医は
スーパーバイザーから
婚約者だったヒロインとの関わりは不適切だから
逆転移
「臨床心理士のカウンセリングを依頼しなさい」と
指導されていて
主治医の母親も
この本を読んで
「嫌な精神科医が出て来る」と
主治医に言っています。
臨床心理学の事例研究には
「失敗事例」というジャンルもありますが
失敗から学ぶという姿勢は大事
現在この分野で行われている失敗は
失敗どころじゃない根深く壮大な話なので
論文の枠組みでは収まりきれず
一度に数本という手もあるが
そもそも内容的に
正しすぎて査読に通らない。
書籍化されることも増えるでしょう。
しかし
本に書かれたことを
ありのままに受け取り
行動を改める主治医には
失敗から学ぶ事例研究
少し見どころがあると思いました。
28日
午後5時10分ごろ
千葉県柏市の
国道16号で
無職の女性(77)が運転する乗用車が逆走し
男性(44)が運転する乗用車と正面衝突
男性と息子(13)、妻(42)が軽症
後続車が追突するなど計3台が絡む事故で
女性は死亡しました。
逆走も問題になっています。
いけないことはわかっているけど
逆走してしまう人たち
認知の歪みに注目すれば
認知症ということになりますが
ドラマに出て来る精神科医(2013)が
完成間近と言っている
早期治療で進行を食い止められる薬は
まだできていません。
そもそもアルツハイマーの人が
なかなかみつからないということだけが
科学的に証明された貴重なデータです。
ドラマの第3話ですが
ヒロインの物忘れは悪化し
休職を考えるほどになりました。
その際の理由は「体調不良」
芸能人が休業するときにもよく使われますが
たいていPTSDです。
「なんか質問して。
私の記憶がちゃんとしているかどうか知りたいの」と語りかけられた
大恋愛のお相手は
①好きな小説のタイトル
自分が書いた小説
②ヒロインの母親の旧姓
③自分が捨てられた神社の名前を
捨て子トラウマに向き合っているから
優しく
小説も書けた。
尋ねます。
③は重要度が低いので覚えていなかったが
意識して覚えようとすると
「記銘」と「想起」ができるようになった。
それに対し
最先端のアルツハイマー研究をしているという
主治医の方は
最先端の医療と言っても
「記憶」力の確認をするのみで
心理検査なら公認心理師で充分
幸せを感じる場面にも
(予期不安から)
同時に哀しみに襲われるようになり
その悪化してゆく恐怖に耐えかね
殺してほしいというようなことを言うと
そういうこと言うもんじゃないと諭すのみで
がん宣告のショックに準じるので
PTSD予防が必要なのに
現実のアルツハイマー研究は頓挫しているのに
JーADNI事件(2014)
発病前の段階で
副作用なく効果がある新薬がつかえるようになった等と
語ります。
タイムマシンか?
J-ADNIの破綻がバレたのが2014
このドラマは2013
お見合いしたヒロインを患者にし
画像診断等無問題なのに「怪しい」と言った。
その後のお見合いでも
候補が3人なら一日で充分と言い
母親に「診察じゃないのだから」と諭される始末
お見合いの席で
わざわざ結婚の条件は
健康な遺伝子を残せる女性であることと語るところは
パロディかなと感じました。
PTSDを先天的な病にすり替えてしまう人たちで
脳と遺伝子にしか興味がない。
ドラマチックにするために
戦争や死別以外の新しい「別離」を持ち出しのでしょうが
そこにいても認識できなくなる。
冬のソナタの解離性健忘を超える?
「病気」の現実にはかなり無理があり
随分ヘンテコなドラマになりました。