北九州市内の
医師を中心とした
山仲間だそうで
聞いた人は
「なんで?」と
驚きを隠せないようです。
―立ち止まらせるのに
8人が犠牲になりました。
無意識でしょうがね。
★山のことはよく知っていたはず ☚知識バッチリ
軽装で北アルプスに行くなんて
ありえない。
★スポーツも得意だった。 ☚体力バッチリ
★アフリカ最高峰
キリマンジャロへの登山経験もあった。 ☚海外事情もバッチリ
そのキリマンジャロですよ!
―西洋医学についても
同じような
ブラックボックスがありますよ
日本人は
帰国して
「成功したぞ!」と
嬉しそうですが ☚金持ち平和ボケ
現地のガイドは
サンダルばきの軽装だし ☚しかも捨てたタイヤで作ったような
日本人御用達ルートは
実は駆け上がれるくらいです。
―日本人は重装備で
「だめなら引き返すことも ☚正しいですが
勇気だ」とか
大層な哲学で重装備して
かかる。
身体能力も自然の猛威についての知識レヴェルも
全く異質です。
―オリンピックとシャーマン薬物治療が
参考になるかな?
日本人の重装備を
半分持ってくれるのが
彼らです。
PTSD治療と同じです。
日本人が
信奉する
科学や医学について ☚理科系なら賢いのか?
―大事ですよ。
ないと困ります。
そこまで能力があるのかと ☚うつ病治せるのかと
再考する
よいお題ですね。
ユング的に言えば
象徴的事件であり
布置を感じます。
そこから考えず
「実はアホか?」というのは
二元論的思考で
そう思う人がこれまた
救われないアホです。
「アフリカ」カテゴリーアーカイブ
PTSD発症リスク大のスーダンの人権問題訴えたアメリカの山本太郎ジョージ・クルーニー拘束される
上院外交委員会の公聴会で
スーダンの住民は
「常に恐怖の中にいる」と
現地の状況を証言し
―PTSD発症リスクが高いですから
警告すべきです。
バシル大統領らを
「明らかに今世紀最悪の戦争犯罪人」と批判
人権状況改善のため
米政府が
さらに関与すべきだと訴えていましたが
―関与が上手とは言えませんが
関与は重要でしょう。
だんだん上手になる部分もあります。
スーダン大使館前で
拘束されたようです。
詳細は不明ですが
山本太郎さんみたいな人なんでしょう。
―どこでも
正しいことを主張するのは
命懸けです。
こんな人もいるなぁと
勇気づけられますね。
両足縛られ鎖骨が折れたままワニ川を泳ぎきった女性の奇跡
棺がないマータイさんの国葬に思うPTSDの時代のジブリの哲学
モッタイナイのマータイさんの国葬
棺がないのは
アフリカだから。
―マータイさんの遺言
木の伐採で
原生林が失われ
砂漠化も進んでいます。
遺体は
火葬され
お墓には
オリーブの木が
植えられました。
貴重なものは特に
惜しみながら
大事にしないといけません。
今の日本で
急速に失われているものは
何でしょう?
まっすぐさかな…
―臨床心理学には
理論がなくなってきたな…
象徴はないとか
1つの見方をしないほうがいいとか
(そういう人が
多様なPTSDを
うつ病や発達障害と決めつける)
サブタイトルは
変わるものと変わらないもの
単なるノスタルジーじゃないものが
あると思います。
三つ目がとおる
― 一太極二陰陽の
リセットの法則
筋を通すのが学問です
ナイジェリア人身売買のための子どもを少女に産ませる病院
人身売買するための
子どもを
少女に産ませようとしていた
病院経営の男が
逮捕され
―アフリカのなかでも
治安相当悪いです。
やっと
逮捕されるようになったのです。
15歳から17才の
32人の妊娠した少女が
保護されました。
約1万5千円で
男に売るよう
持ちかけられていました。
これは後に
PTSD化を免れることが
非常に難しい
―罪悪感
不安・恐怖
羞恥心など
トンでもないコンプレックスとして
無意識に抑圧されます。
虐待ですね。
ひどすぎる話ですが
似たようなことは
日本にもないことはないのです。
大震災ショックで萎縮する文化的こころのケア
日本文化に
関心があるので
いろんなブログに
お邪魔しています。
「こんな時期に
~(ブログ内容)なんて
不謹慎かも知れないですが…」
そういう気遣いが
目立ちます。
PTSD克服中の方まで
「こんな時期に
こんな個人的なこと…」
おかしいです。
それがKYです。
日常も大事です。
他の病に苦しむ人が
「こんな時期に
病院で保護され
薬も充分飲めるなんて
バチがあたる」なんて
言いますか!
黒柳徹子も
―トットちゃんは
学校不適応
お母さんがエジソンの母みたいで
問題がこじれなかった。
アフリカの内戦地域などでの
子どもへの性虐待の悲惨さを
訴えておられますが
なんせ
衣装が派手なので
日本人からは
いろいろバッシングされたものです。
―無責任ですね。
しかし
極東の見知らぬ女性が
TVカメラと一緒に
ノーメイクで
(例えば)ユニクロ着て
励ますよりは
自分らしいかたちで
親身に寄り添った方が
よいのではないかと
考えられ
貫いておられます。
結果は正解です。
天皇家の方なら
知ってますから
灰色の普段着で来られても
よいのです。
象徴でもなんでもない我々が
そんなに萎縮するのは
逆に
被災地の方々を見くびっていることに
なるのではないかと思います。
エジプトのムバラク前大統領はPTSD発症したかも?
健康状態を巡り
様々な臆測が
飛び交っているようです。
昨年ドイツで
胆のう摘出手術を受け
今は
膵臓ガンを患っており
14日には
健康状態が極度に悪化し
「意識不明」で
それは
重度のうつ状態に陥っているのだとか
それを理由に
保養地から出ることを
拒否してごねていたとか
諸説あります。
―ひととおり
正しいのかもしれません。
なんせ
世界一ストレスフルな82歳ですから
しかし
汎アラブ紙(電子版)は
15日
電話で会話した人物が
「元気だった」と
話しているので
世界の人々は
混乱し
「いい加減だ!」と怒るかも
知れませんね。
でも
PTSDなら
あり得ますよ。
―元気だったり
元気がなかったり
大学には休学中でも
裏山でのサバイバルゲームには
熱心です。
教室では蚊の泣くような声でも
銃に無断で触れられたら ←命だから
怒りを爆発させます。
こんなの公式です。
回想録執筆に
意欲を示しているところなんかも
PTSDっぽいですしね。
―ある種の
自己治療ですからね。
往生際の悪いムバラク大統領のPTSDが心配
最高の往生際の悪さを
世界に示しました
―PTSD治療でも
よく目にします。
1つの【元型】です
変わりたくない人は
こんなもんです。
エジプトの
ムバラク前大統領(82)は
最後まで
辞任を拒みつづけました。
―本人も家族も
現実のデモを目にしても
幻想のなかから
立ち去ることが難しかったようです。
この現実検討能力の欠如
(現実の否認)は
病的です。
PTSDが心配ですね。
辞任しようかなぁと思ってみても
その演説原稿は
土壇場で何度も書き換えられました。
「やっぱりやめない」と
強気の姿勢を示してみますが
国民の怒りが爆発し、
中立を保っていた軍部からも
「自発的に辞めるか
追放されるか」迫られると
荷物をまとめ
家族と軍のヘリに乗りこんだようです。
―尻尾を巻くときは
変わり身が早いですね
去勢を張ってる
解離人格そのものですね。
退陣は
★行動としては簡単
★心理的に困難
だったわけです。
すべては
心理学的問題ですよね
北アフリカ革命ドミノと日本のPTSD否認社会
エジプトで
ムバラク政権が崩壊した
翌日である
昨日
アルジェリアの首都
アルジェでも
民主化を要求する
大規模な反政府デモが
行われました。
北アフリカの情勢は
緊迫化していますが
必要な痛みですね。
―痛みに耐える力も
感じます。
アフリカ人の集合的無意識は
真っ直ぐみたいです。
よいものはよい
悪いものは悪い
―あまり個人の感情に
まどわされません。
日本人より
きれいな無我
抑圧されていても
きっかけがあれば
真っ直ぐ噴出します。
日本人の場合は
なんて複雑なんでしょうね。
やはりPTSD人口が
多いからでしょう。
どうしても
トラウマという
個人的なものに
思考が引きずられます。
―そこで感情をもちこむと
問題がバラバラに解体し
カオスの無法地帯になります。
アフリカも
内戦や
貧困や
家族関係から
―基本機能不全家族
別名【実母に育てられない社会】
PTSDになる土壌はあり
素朴なPTSDはありますが
常識でメカニズムを知っており
―周囲や専門家による
【二次被害】がないのです。
「発達障害ですか?」
「あなたは弱すぎる」なんていう
おバカな人はいません。
ヘンな甘えも万能感も
ないですから
PTSDが悪化しません。
口承文学が発達しているので
―ユング心理学の【象徴】が
生きています。
子どものころから
お話に癒されてPTSD予防します。
複雑性PTSDが少ないのだと
思われます。
シャーマンには
臨床心理士よりはるかに
絶大な
力と信用がありますしね
―PTSDという言葉は知らなくても
常識として
感性で捉えています。
『日本を問い直す 文化人類学者の視座』が捉えた現代PTSD社会
1934年に東京で生まれた
男性です。
東京大空襲で
多くの知人や親戚を失くし
音に敏感になったようです。
―自閉症や人格障害と言われる
PTSDには
音に敏感な人が
たくさんいますね。
しかし
長年にわたり磨かれた
その感受性は
いつのまにか
日本を超え
無文字文化のアフリカに
著者を連れ出しました。
―感受性にセルフが宿るのですね。
そういう人には
集合的無意識に
どっぷり浸かっていては
見えない
日本が
観えるようです。
いろいろ興味深いことが
書かれているようですが
結論は
加害者と被害者、犠牲者
どれでもない人が
たやすく入れ替わる
現代社会です。
PTSD問題そのものですね。
虐待児は
完全な被害者ですが
下手すると
思春期を待たず
極悪な加害者になることが
あります。
―虐待児保護施設は
頭を抱えています。
治療者が
加害者や犯罪者であったなんて
恐ろしい事実もあります。
―理論的には
ありえない話です。
少数なら例外ですが
少数ではありません。
イジメを傍観することは
仕方のないことのように見えて
やがては
罪悪感から
人生をゆんわり蝕みます。
―これは一番指摘しにくい
怖いことかもしれません。
人間は勇気がなくては
生きられないように
できているのかな?と
感じさせられました。
学問の根底にも
勇気が必要ですね。
魂を売ってる場合ではないのです。
誰かさん!