高齢になって
初めて
てんかん発作を起こす人も
いるそうです。
しかし
けいれんがないことが多く
―もうろうとしている。
認知症と間違われることがあるとの
警告が新聞に出ていましたが
PTSDの解離も
当然視野に入れるべきでしょう。
薬がよく効くらしいので
なんか
PTSDっぽいなぁと思います。
―家庭内で
心的に追い込まれることがあって
発作を起こしたなら
(介護虐待とか)
病院は救世主ですから
何を飲んでも効きます。
脳波でてんかんとわかるそうですが
子どもの脳波の研究が
まだまだであるように
―比較対象群がないまま
診断される。
睡眠薬飲んで
酔っ払った状態で!
これで外科手術したら
PTSDどころじゃない
予後の悪さですよ
高齢者の脳波も
その実よくわかっていないと
推測します。
―神経内科医の78%は
診断に困難を感じるそうです。
①脳波の判読に不慣れ (38%)
②対応・治療・管理に不慣れ(29%)
都合の悪いこと見ただけで
脳梗塞くらい
起きるんですから!
―臨床心理学者が数人
これで死亡してます。
「ドストエフスキー」カテゴリーアーカイブ
クレーン車事故運転手のてんかん性PTSDの自己欺瞞を支えた機能不全家族
少年の頃
てんかんに悩んだのでしょう。
―てんかんには
こころの健康教育が必要です。
しかし
きちんと受け入れることに
失敗
―以後はてんかんという
爆弾を抱えた
PTSD
解離すると
普通のPTSDより
破壊力が強くなる。
『罪と罰』バリの
「自分は特殊だから
何をしても赦される」という
幻想のもと
自分勝手な夢を描き
―クレーン車運転手になって
小さな自分が
大きなものを操る
医者が止めても
自己チュー的に無視
―解離
必死に制止しようとする
母親を罵倒し
心的コントロールする。
―てんかんの怒りは
カミナリのようにパワフル
てんかん児が創る
機能不全家族ですね。
親の力が強く
―これは正しいのです。
こじれて恨まれている
ケースもままあります。
―どんなに悪い親かと思いますが
どう悪いかはいつまでたっても
言語化できないから
すぐわかります。
PTSDは
自傷&他害
被害者&加害者
陰陽混合の病です。
ひとりの人の人の話だけを
聴いていると
真実が見えません。
ドストエフスキーが
裁判の場を手法に使うのは
良く解かりました。
登場人物は
ほとんどPTSD解離ですしね。
そもそも本人が
てんかんのような
PTSDですから!
てんかん治療すら不徹底な精神科にPTSDは無理な話
精神科のクリニックは
たくさんありますよね。
でも
てんかんの専門医すら
―慢性の脳の病気
不足しているのだそうです。
―三重・福井・佐賀には
一人もいなくて
岩手・長野など
6県は一人だけ
うそみたいです
熊本大学の先生が
交通事故を起こした
9人を診たところ
5人は
型からして効かない
てんかん薬を服用
―薬を変えると発作が
ほとんど起きなくなった。
服用していなかった4人のうち
3人はてんかんと
診断されていませんでした。
一人は
事故を起こした
クレーン車の運転手みたいに
いい加減な
治療拒否をしていたのですかね。
―ならば
てんかん+PTSDですね。
てんかんが
つかめていないなら
ドストエフスキーみたいな
PTSDなんて
雲をつかむような話ですね。
いかにわかってないかが
わかっていないのです。
心因性非てんかん発作とPTSD
PTSDの魔境『カラマーゾフの兄弟』スメルジャコフ症候群
ドストエフスキーはPTSDだと教えたのですが…(涙)
本日は
あるクラスで
後期試験がありました。
国家試験対策ではないから
少し自由な問題も出せます。
―いろいろな考え方を提示しますが
私の教えたように答えるのが
基本です。
こんな問題出したのですが
ドストエフスキーの診断名
①てんかん ②統合失調症 ③境界性人格障害 ④PTSD ⑤うつ病
ショック
①8名 ②9名 ③11名 ④11名 ⑤2名
確かに
たくさんある心理検査法や
防衛機制を含む
精神分析など
範囲は広かったのですが
★すぐにわかってもらえる
★一度言えばいつまでも覚えてもらえる
そういうのは
甘い!と認識しました。
自分にそれができているか
考えると
そんなものかな?とも
思いますね
『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの』PTSD解離性親殺しの実際
獄中死したPTSD解離女性永田死刑囚の理論武装
この写真は
ちょっと怖い表情ですが
今日の朝日新聞によれば
同じく
連合赤軍の元メンバーで
今は自然保護の仕事をしている
仲間は
―この人は自力で
克服されたのですね。
★基本的には幼かったと言います。
―本当に無邪気な
子どものようだったそうです。
なので
自分達のなかに
過ちがあったと
認めきれていなかったようです。
―ベトナム戦争を阻止するという
大義名分の前に
暴力を肯定するのは
ドストエフスキーの小説とも
重なります。
武装の前に
理論武装があります。
PTSDの魔境の1つです。
トラウマの防御という内的作業を ←戦争イメージ
行動化してしまった悲劇です。
そして
★優しさと攻撃性の二面性が
顕著であったとも言います。
やはり
PTSDですね。
★内部では
無意識に沈めたトラウマが
うずき
★外部の
現実の場面場面にも
いちいち刺激され
★両者が交じり合いながら
感情のコントロールを失ったまま
生きていたのでしょう。
壮絶な人生だったと想像します。
ドストエフスキー作品における【異和】感とPTSD的気難しさ
ミハイル・バフチンという
研究者が
指摘しているらしい。
ラズノグラーシエ
日本語で異和
これが
ドストエフスキイーを
読み解くカギらしい。
―好きなように読めば
よいわけですが
切り口がシャープになるような
気がします。
作中の
トラウマティックな
運命に翻弄される
登場人物はみな
―【解離】行動のオンパレードですね
たえず
異和にさらされている。
―自分が『Aだなぁ』と思う。
しかし
他者が「Aですね」言うと
全然違う気がして
叫びだしたくなる。
言葉の意味が
強烈な磁場のなかで ←トラウマ
ゆがみ・ねじまがり ←認知のゆがみ
予想もつかない運動をしながら
渦巻くのです。
常に
あーでもない・こーでもないと
対話し続ける構造です。
この構造の中では
天才ならば
思考が螺旋的に深まりますが
普通は
コップの中のポニョです
それで
ドストエフスキーは
てんかん発作を
必要としたのです。
―これが心理的要因で起こったことは
精神分析学で
証明されています。
てんかんではなく
ヒステリーなのです。
異和を調和させるための
ダイナミックなマジックです
しかしそれでは
根本的解決にならないので
作品において
表現し続けることを
選んだのでしょう。
ドストエフスキーのてんかん発作調PTSD
まず父親が
精神障害です。
アルコール障害のためだと
言われていますが
―PTSDとして
こころが壊れていたのか
もっと重篤に
脳が壊れていたのかは
不明です。
てんかんと見まごうような
発作のなすがままに
★ステッキで農奴を殴り
★その娘達に
狼藉を働くような
人だったので
多くの人から
恨まれていて
ドストエフスキーが18歳のとき
実に巧妙な方法で
殺害されたようです。
その知らせを聞いたとき
ドストエフスキーは
初めてのてんかん発作に
襲われたのでした。
要するに
父親の死のショックで
急性ストレス障害になり
その症状が
固定化したPTSDであるようです。
アルコール依存になってもいいし
ひきこもってもいいのに
なぜ
てんかん発作を選んだかというと
フロイトの言う
【エディプスコンプレックス】が
絡んでいるからです。
父親を憎むと
去勢不安という妄想チックな
コンプレックスに襲われるから
ずっと抑圧してたのが
死のショックで
一気に噴出し
自分が殺したのではないけど
死を望んでいたから
どこか自分が殺したような
錯覚も起こり
父親と自分を
【同一視】したのでしょう。
―しがみつきによる心的防衛
(しがみついたら
見えないから
怖くない)