千尋の
両親は一見普通の人たちですが
一人っ子で
引っ越しのため
住み慣れた場所や
友だちと別れたばかりの
不安で孤独な千尋の気持ちに
―PTSD予防中
無頓着なので
―小さい時川に落ちたトラウマが
刺激されて
記憶が現実と交差しながら
蘇り退行中
千尋は
―幻想のなかで
八百万の神々や
恐ろしい魔女の住む
魔界に
―自己(セルフ)
迷い込みます。
両親は
慢心から
タブーを冒し
―神々の領域に勝手に入り込み
勝手に貪り
豚にされてしまいますし
ネグレクトで
―「お遊びしろ!」
「遊ばないと泣いちゃうぞ!」と
他人を脅す。
発達障害を起こし
それでもウソの教育をされて
―外に出たら病気がうつると洗脳され
室内に閉じ込めている。
(特別支援学級)
モンスターになった
PTSD児がいたり
ストーカーで
暴走する
カオナシがいたりして
人々は
忙しい生活の邪魔をされて
ただ迷惑がり
その場しのぎで
なんとかやり過ごそうとしています。
これはPTSDの世界です。
今のままの日本人だと
―千尋のような
正しさや
危ないものを察知する勘や
正義感・勇気がないと
楽な方に流れて
こころの領域がめちゃくちゃになり
―脳の病気だとか
ADHDだとか
象徴性がないとか
嘘ばっかりついて
薬漬けにされ
豚のように
家畜化されてしまうよという
警告のようにも見えてきます。
神々も疲弊して
―セルフにある自己治癒力
湯屋に押し掛けており
オクサレさまには
―ヘドロみたいな悪臭を放つ神
人間界のゴミが恐ろしく詰まっていました。
千尋は
幻想を観ることで
たくましく成長しましたが
両親は相変わらずです。
『明日ママ』の魔王が言ったように
大人は度し難いからほっといて
君たちは正しい大人になろうって
話かと思います。
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第8話で
何回もCMが流れてましたね。
ポストが
子どもなのに
訪問カウンセリングのようなことを
していたので
『なるほど
魔女の修業中か…』と
思いました。
昔のヒステリー女性は
―PTSD
魔女と呼ばれたりして
迫害されるほど
力があり
―千里眼とか
占いとか
ちょっとした病気の治療とか
子どもの頃から
命がけで生きてましたね。
生まれた環境が
幸福か不幸かとか
―世を恨んで生きる自由もあるし
普通以上に幸福になる道もある。
病気かどうかとかを超えて
―病気でいることもできるし
個性化することもできる。
PTSDというものがあることを
認めることが大事だと思います。
『ゲド戦記』と『明日、ママがいない』PTSD治療の象徴「真の名」
今週放送された
この2つを
ネットで観ました。
「ポスト」で騒ぐのは
『ゲド戦記』で言えば
「真の名」にまつわる問題でしょう。
ハイタカはゲドであり
アレンはレバンネンです。
やはり
信頼する人にしか
伝えません。
『明日、ママがいない』の
子どもたちにとっては
本名は
毒親がつけたものだから
あだ名より
唾棄すべきものらしいです。
本名とあだ名の間に
「真の名」があるのでしょう。
奴隷人間と麻薬患者が多い街が
出てきますが
―平成日本
雪の女王みたいな
―『明日、ママがいない』では
「アイスドール」と聞えた。
『ゲド戦記』では「クモ」で
洗脳したりして
ネガティブグレートマザー的
女性が
どちらにも出て来るのも
似てますね。
現実だと
香山リカとかかな。
―これも芸名でした。
『ゲド戦記』PTSDの原因探す大賢人
9時から放送らしいです。
舞台のアースシーは
無意識の法則を
開示しますよ~ということでしょうね。
大賢人の魔法使いは
世界のバランスが崩れ
魔法が効かなくなっている現状を察知し
―映画は2007年の作品ですが
(原作はもっと昔)
少し前から
「自閉症が消えた」
「(こころの病は)軽症化してるが重症化している」
「クスリが効かない」と
言われ始めた。
原因を探って旅をしています。
―我々もユングに倣い
フィールドワークへ
歴史と文化の問題ですから。
街では
ニセモノの布や
―化繊とか人工物の象徴かな。
麻薬が売られています。
―常習すると、心身が遊離して
死に至る。
ストラテラなんかは
感覚がなくなってしまい
苦しむそうですね。
ある王子と出会いますが
バランスを失い
父親を衝動で
PTSD解離殺人
―原作にはないので
【アジャセコンプレックス】を入れたのでしょう。
失踪中です。
―二重人格性
この世界には
「真の名」というものがあり
知られると魂を牛耳られるので
信頼できる人にしか
明かされません。
心理療法(魔法)における
ラポールと象徴の仕組みですね。
親に虐待され捨てられた女の子や
―かつて巫女をしていた。
臨床心理士も廃業したら
この問題に直面
ゲドを恨み
復讐しようとする
悪魔的反逆者
その虎の威を借りて
上から目線でエラそうにする
弱者なんかも出てきます。
「光を受けると
影が認識され」
―影とは
受け入れがたいこころの傷で
罪悪感や
自分に帰って来る傲慢さや憎しみ
だそうです。
「それを受け入れると
完全な人間になるそうです。
―自我が自己を受け入れて
個性化
「召喚魔法」と言うんだそうです。
父王を殺害した王子は
大賢人に斬りかかります。
トラウマの再演を
―ゲドに復習したい悪魔(影)に操られ
大賢人が扱います。
PTSDの爆発的大流行を察知した
作品ですね。
河合隼雄ら本邦ユング派は
ゲドになりそびれました。
PTSDを思春期心性とみて広汎性発達障害ブームの片棒担ぐ臨床心理士たち
前記事の続きですが
「思春期の葛藤や複雑な心境を
解きほぐす」と
ありますが
ジブリ好きは
むしろ大人であり
最近のは
大人向けにシフトしています。
―もちろん
子どもにも
いつかわかると
考えられていますが。
思春期心性なんて
言葉で面白がらせ
― 中2病の言いかえに過ぎない。
信者たちも
PTSD否認を
共有しているのです。
かぐや姫が
自己実現モデルであることを
知らないセラピストだから
話が表面的に流れるのは
無理ないでしょう。
昔なら
完全にひきこもっていたPTSDが
時代の空気読んで
―新型うつ病で
ネット活動は熱心だが
仕事や勉強はしない。
流行りのジブリの話して
おバカなスクールカウンセラーを
喜ばせているだけの
話です。
PTSDなんだから
トラウマケアなしに
回復するわけないでしょ?
治癒過程は扱っていないのですが
こういう軽い本が
出版されやすいです。
ジブリを理解できない無粋なPTSD否認スクールカウンセラー
「思春期相談室の現場で
どうしてこんなに
宮崎アニメの話が出るのか」という
臨床心理士としての
分析から始まったそうです。
ジブリは確かに
人気がありますが
相談室に来る子は
それどころじゃないような…。
いわゆるフツーの子を
扱い
―PTSD児も交じってるハズだけど
病理を深層心理から分析し
理解しようとしない。
かぐや姫をわがままの
象徴とみているから
―個性化しようともがく
クライエントの話を
「嘘くさい」と傾聴せず
PTSD児たちは
生きにくくて仕方がない。
最新作を観て
顔を洗って出直してほしいですね。
―今でもかぐや姫はわがままと
捉えているのか。
スクールカウンセラーは
こんなのばっか
です。
これを信奉してるんだから
深刻ないじめも
不登校も
薬漬けも
増えるばかりなのには
わけがある
です。
ジブリの法則 ~経済だって集合的無意識のなかのPTSD予防法則で動いている
スタジオジブリのアニメが
テレビで放送されると
株式や
為替市場が荒れる
「ジブリの法則」という
都市伝説があるそうです。
経済だって
人間の欲望を
数値にしたものですから
集合的無意識の統計学です。
ジブリは
影響力大と言うことでしょう。
つまりは
そこにある原理
―宗教・哲学・心理学
それをつかむことが
経済にも大事ということです。
株価が暴落して
SSRIで緩和するようでは
終わってますから
精神科という
奇妙なエセ科学は
ここには入りません。
EBMだって
―エビデンスのある医療
物語にあるのです。
実写版『魔女の宅急便』も日常にあるPTSD克服の魔法
来年の春に
公開だそうです。
主人公・キキの
母親役を宮沢りえさんは
「いわゆる
魔女と言っても
西洋のおどろおどろしい感じとは
ちょっと違うと思うんですよね。
生活の中に
魔法が交じっているという感じ」
『崖の上のポニョ』も
無意識にある魔法が
テーマでした。
―不安と神経症を解く鍵
薬草を育て
調合して
ほうきに乗って
宅配するのですから
医療そのものです。
精神科の場合は
診断間違えて
―先天性病しかない
ドイツ精神医学に乗せる
薬漬けです。
―ネズミ取りの網にかける。
臨床心理学も
―特にユング派
象徴が使えない
発達障害の子が増えているとか
かぐや姫はわがままの
象徴だとか
この夏公開されるのは
興味深いです。
馬鹿なことばかり言うから
ジブリとの対談も
この頃はないです。
キキは
一人前の魔女になるため
13歳のある満月の夜に
修行へと旅立つのですが
昔の
魔女くらいには
無意識を
勉強してほしいですね。
―思春期が異界とかは
言うんですが
PTSDとか全然わかってないから。