米国史上最悪となる
銃撃事件を起こした
オマル・マティーン容疑者(29)は
11年に離婚
元妻は
「精神的に不安的な人だった。
洗濯が終わっていないという理由だけで
殴られたことがあった」と述べており
過去に
テロリストの関連で
FBIの捜査対象となったことがあるほか
同性愛への憎悪を
親族に明かしたことがあったそうです。
それで
ゲイバー襲撃とは安直ですが
PTSDを放置すると
だんだん見境がなくなるのでしょう。
米国史上最悪となる
銃撃事件を起こした
オマル・マティーン容疑者(29)は
11年に離婚
元妻は
「精神的に不安的な人だった。
洗濯が終わっていないという理由だけで
殴られたことがあった」と述べており
過去に
テロリストの関連で
FBIの捜査対象となったことがあるほか
同性愛への憎悪を
親族に明かしたことがあったそうです。
それで
ゲイバー襲撃とは安直ですが
PTSDを放置すると
だんだん見境がなくなるのでしょう。
東京都武蔵野市の
大学生
冨田真由さん(20)が
ファンに襲われ
重体となった事件で
岩埼友宏容疑者(27)は
事件直後
「けが人がいます」などと
119番通報していたそうです。
「(冨田さんが)
かわいそうだと思った」とのことで
気持ちが錯綜していますね。
病的な書き込みにしても
好意を持っているのか
敵意を持っているのか
やさしいのか
怖いのか
よくわからない不気味さがあります。
(民事訴訟中のサイバーストーカーとおい=idthatid )
人格が入れ代わり立ち代わりする
多重人格がいます。
東京・小金井市で
岩埼友宏容疑者(27)が
アイドル活動をしていた
大学生の冨田真由さん(20)を
ナイフで刺したとして
逮捕されましたが
冨田さんは現在も意識不明の重体です。
岩埼容疑者は
「プレゼントを送り返したことについて
声をかけたが
曖昧な返事で
電話をかけるそぶりが
始まったので
刺した」と
供述しているそうですが
今は
図々しく
専門家に接近しているようです。
認知の歪みが妄想級ですね。
法務省は
死刑囚2人の死刑を執行したと
発表しました。
一人は
福岡県久留米市で起きた
元看護師ら4人による
連続保険金殺人事件で
主犯格として
2人を殺害した
女性ですが
母親が内職をして支える貧しい生活なのに
父親が母親に当たり散らし
母親はそれを愚痴りながら
弟を可愛がり
本人を虐待するという
機能不全家族で育ったようです。
頑張って
奨学金を受けながら高校看護科に入学するのですが
妊娠したとウソをついてカンパを募る
虚言癖が出始め
(停学処分)
専門学校に入学後は
共犯者たちと出会い
死刑囚への道まっしぐらとなりました。
6歳年上の自衛官と結婚しますが
(自衛官をやめた父親の仕事がうまく行かず
機能不全家族となった生育歴から
自分を守るための戦略が犯罪へ)
ふたりとも
夫の祖母の養子になって
土地を相続
それを担保に3000万円の借金をし
3人の女の子を産むと
夫と別居し
仲間を同居させて洗脳しつつ
同僚への
50万円とか100万円程度の借金踏み倒しから始まって
架空のトラブルや「先生」をでっちあげながらの
3900万円騙し取り詐欺等へと
エスカレートしてゆきました。
点滴ミスを理由に言いがかりをつけられた
同僚看護婦は
1000万円も支払っています。
普通は支払わないでしょうから
鍛えられてきたある種の能力には
驚愕するばかりです。
二人目は
流しとトイレしかないようなアパートで
(神戸女児殺害事件ですら
ありえないから
冤罪だと主張する人がいるほど)
施設から逃げ出した知的障害者(19)ら5人の女性の
バラバラ殺人をした男性ですが
隠蔽目的ではなく
「運搬に楽だったから」と供述
(セレブ殺人事件の歌織さんみたいですね)
まるでサイコパスですが
多重人格ならできるのでしょう。
この人にも
実家が
「有名旅館の跡取だ」との虚言癖がありました。
(実際は割り箸を納入する業者)
父親が亡くなり高校を2年で中退しても
板前修業をし
結婚したりして
頑張っていましたが
妻と死別したあたりから
職を転々とするようになり
再婚しても
カッとしやすくたびたび妻の首を絞めるなどするので
わずか数ヶ月で離婚
水商売の女性に盗品のアクセサリーを売り
逮捕されることが度重なるようになり
(本人は小売商を自称)
様々な年齢の女性たちを殺害するようになります。
母親の話が出てきませんが
苦労した母親への複雑な思いが
DVや盗品販売で
割りを食った人生を表現させたのでしょうか。
フツーに見えても
過酷な環境に置かれている
子どもたちがいるのです。
犯罪に向かわせないように
PTSD予防教育をいたしましょう。
2014年9月に
神戸市長田区で起きた
小1女児殺害事件の被告に
求刑通り死刑が
言い渡されました。
誰にでもついてゆく
放置児だったんですね。
スクールカウンセリング制度が
きちんと機能していれば
起きなかった悲劇なのにと思うと
残念でなりません。
モスクワ市内の
地下鉄の出口近くで
黒い服を着た女が
切断された子どもの頭部を持ち上げ
「私はテロリストだ。自爆する」などと
叫びながら歩き回っていたところを
警察に逮捕されました。
無許可で
ベビーシッターとして働いていて
「自分の夫が浮気しているのを知り
子どもを殺した。
子どもの両親に
誰が殺したか知らせるために
騒ぎを起こした」など
意味不明なことを話しているそうです。
夫の浮気だけではなくて
積み重なったトラウマがあるのでしょう。
眠れなくて
クスリなども飲んでいたのかもしれないですね。
川崎市の
多摩川河川敷で
昨年2月
中学1年の
上村遼太さん(当時13歳)を
仲間2人と共謀して殺害した
リーダー格の無職少年(19)に
判決が言い渡されました。
イスラム国のような
痛ましい事件に
多くの人々が傷つき
今もPTSD予防中です。
加害者も被害者も
置かれた生育環境に問題があったことが
判明していますが
学校に出入りする専門家も
この体たらくです。
流行しているのはPTSDですから
教育委員会は
PTSD予防教育をするように
指導し直さねばならないでしょう。
千葉県柏市で
17歳の男性が
川に落とされ死亡した事件で
逮捕された男らは
言いがかりをつけて
少年を監禁状態に置き
「よくウソをつき
説教しても直らないから
お仕置きしよう」と話していたそうです。
子どもを虐待する親も
よく躾だと主張しますが
PTSDを発症して
回復の機会が与えられなかった場合
加害者型になり
(自罰的にこころを止む場合もある)
地図にはない王国を
つくってしまうことも
増えているようです。
恐ろしいことです。