愛媛県宇和島市周辺に伝わる
郷土料理は
ハレの日に
ケの質素な素材に☯晴れ着を着て登場
ごちそう(文字通りご馳走して集められた)たちの追随を許さず
断トツ一位の人気者
陰陽五行説そのままです。
土気は?と言えば…
四季の下に隠れているのでした。
土気は季節の変わり目で
一年をつなげますからね。
糸こんにゃくを甘辛く煮て
千切りこんにゃくや
そう黒くならない味付けもあるらしい。
魚のそぼろで2色つくり
白身そのままと赤く染めたもの
どこにでもある青ネギと
この地方によく生る温州みかんの皮で
ない時期のために冷凍で常備
カラフルにしますが
「わー(^_-)-☆」と迎えられたあとは
惜しげもなくチャンプルして
発想が石焼ピビンバと似てますね。
まっくろになったのをみんなで食べます。
中国四国農政局によると
こんにゃくを切ることを「ふくめ」と言うこと
知らなかった…💦
素材が見えなくなるまで「覆面」すること
これでは不徹底で
このくらいかな…
みんなの顔がお福さんのお面のようになるからと
所説あるそうです。
錬金術も
PTSD克服の重要なカギだけど
詐欺も横行中
PTSDの間違った治療法@超合理主義者御用達
質素な材料を充分に活かして
豪華に盛りつける程度にしておかないと…ですね。
本日は春分
愛媛ではつくしのようにこんにゃくが芽を出すのでしょうか?