易陰陽五行説」カテゴリーアーカイブ

まんが日本昔ばなしよりPTSD予防で生まれた象徴としての【ひょっとこ】

https://www.youtube.com/watch?v=GJUNatG1uKE&feature=player_embedded

働き者のおじいさんが

火の国の神さまにもらった

火男を

男性が

男性性をしっかり働かせると

対極にある女性性(5行の火気)が

ご褒美をくれて

豊かになる。

よく深いおばあさんに

現実の妻の酷さに耐えていると

無意識の補償作用で

理想の女性性と出会うのは

虐待児が観るグレートマザーと同じかな。

台無しにされてしまった

火男は

神さまのもとへ還ってしまった。

悲しみから

つくったお面が

こころないおばあさんに

クダラナイとバカにされるのも

大事な証です。

おじいさんおばあさん亡き後

ひょっとこと訛って

「ひょっとこ 面」の画像検索結果

語り継がれるようになりました。

ひょっとこも

こころのケアの象徴だったのですね。

「おかめ」の画像検索結果

おかめの物語もあるかな…。

女性に過食強要?!福井の奇習もPTSD予防原理

集落の男衆が

女性陣に

大量のおかゆを振る舞う奇習は

「観音さまのおすすめ」で

五穀豊穣に感謝し

台所仕事が忙しい女性をねぎらっているのだと言いますが

「もう無理」「食べれん!」と悲鳴をあげても

次々とあふれるまで

足され

「マッドマン 沖...」の画像検索結果

マッドマンの強引さと似ているのは

原理が同じだから

お茶碗を手で塞いでも

隙間から入れようとする

あまりのばかばかしさに

笑いが起きます。

これも

春分を前に

「陰陽」の画像検索結果

陽(男性)と

天・与える

陰(女性)が

地・受ける

混合して

世界が循環するということを

確認しているのでしょう。

「春分」の画像検索結果「春分」の画像検索結果

お花見とお月見も

大事な行事ですが

五行の事

春は木気なので

「はやす」ことが大事です。

「観音さんのおーすすめーん、めーん」と

はやしたてることも忘れない。

百姓は生かさぬように殺さぬようにと

為政者は言ったものですが

(今も

こころの中では思っているような…)

集合的無意識も

そういう究極のポイントを狙って

ごはんでは危険すぎる。

人間に

大切なことを学習させます。

今日から雨水気分でPTSD予防

昨夏は猛暑

今年は暖冬で

妙な気候ですが

暦では

「二十四節気」の画像検索結果

今日から

「雨水」だそうです。

天からの水も

温み

雪ではなく雨になる頃ということです。

「啓蟄」で

土の中の虫が動き出す

(無意識ではいろんなものが春の準備中)

前夜祭みたいなものですね。

「人生は苦である」

現状も未来も

自我の思い通り

見ている通りではありません。

時代がどうであれ

世間がどうであれ

できることをして

こんな風に

ワクワクできていれば

いいことあるかも✨

PTSD予防中に象徴が観えるようになり運命が変わるという日本昔話とダメダメ公認心理師

日本各地にある民話ですから

集合的無意識のモチーフなのでしょう。

主人公の

特徴の第一は

「優しい」ことです。

人が

なぜ優しくなるかということですが

昔話では

悪い人にだまされたり

借金を背負わされたりして

貧乏な暮らしをするようになったとか

水害で何もかも失った等

トラウマエピソードが

必ず書いてあります。

それでも

生きていかねばなりませんから

人は工夫します。

しかし

悪人のようなことはできない性格ですから

(だから神さまは味方してくれるのですが)

なかなか難しい公案のような難題で

百尺竿頭一歩進めよですね。

ある男性は

近所の家に

夕ご飯が終わったあとの

鍋を借りに行くようになりました。

昔の韓国の一般家庭のように

鍋にお湯をそそいで

鍋をこすり

おこげのスープをいただいたあと

「韓国おこげスー...」の画像検索結果

(今では外国でも人気💕)

さらにきれに磨き上げ

感謝して

お返ししていたのですが

バカにされたとか

貸してくれなくなったとか

様々な理由で

それもできなくなり

困窮した時

しかたなく

あるいは

自殺願望で

森に入り

狼に遭い

狼から

眉毛をもらいました。

再び村に帰り

その眉毛をかざして

村人たちを見ると

動物に見えるようになりました。

美しい女性がキツネで人をだましていたり

商人のなかにはタヌキがいたり

我が物顔で威張ってあるく熊がいたりします。

女の人に声をかけている

頭の悪そうな若者は

今年の干支のイノシシでした。

猪八戒ですね。

眉毛のような微細なものに

普通の人間は気づかないでしょうが

同じ経験をした人の目には

すぐに飛び込んできます。

ある長者さんは

初対面なのに

この男性が

自分と同じように

生死をさまようような

どん底を経験し

そこから

正しく苦労を克服した人と見ぬき

娘の婿に迎えました。

「おおかみの眉毛...」の画像検索結果「おおかみの眉毛...」の画像検索結果

PTSD予防が

本当に終了したら

こんな風に

根本的に

ものの見方や

考え方が変化するので

生き方が変わり

現実も変わるので

未来も変わると思います。

宿命(トラウマ)を

どうするかということで

運命も変わります。

運べる命ですからね。

10万円払えば

試験を受けて

登録できるようになる

公認心理師は

こういう過程から生まれるものではないので

ダメなんですよ。

豚年に豚コレラ大流行「胸つぶれる」殺処分で悲痛なPTSD予防教育の哲学

家畜伝染病の

豚コレラの感染が

5府県に広がっていることを受け

陸上自衛隊も動き出しました。

「注文の多い料理...」の画像検索結果

人間は

いのちをいただかねば

生きていけないので

本来

食事は

感謝を基本とした

宗教行事のようなものですが

人間がインフルエンザに感染しても

学級閉鎖になるくらいで

殺処分はされないので

多くの人々がこころを痛めているようで

珍しく宗教哲学的なコメントをよく見ます。

根本原因が

野生イノシシによる

ウイルスの拡散ということで

猪と豚はどこまでも関係が深いようです。

「猪八戒も🐽」の画像検索結果

猪八戒も豚さん

今日からブタ年🐽 猪八戒はアル中PTSDイメージ?

本日は

旧暦のお正月ですが

 

中国等では

今年の干支は

猪ではなく

 

 

豚なのだそうです。🐖🐖🐖🐖🐖

 

 

そういえば

日本では

猪八戒は

豚ですね。

「西遊記」の画像検索結果

 

 

豚のイメージ通り

 

酔った勢いで

Yoshitoshi - 100 Aspects of the Moon - 2.jpg

このお方に言い寄ったりしたので

むち打ちの刑のあと

天界を追われ

 

 

まっとうな人間に生まれ変わろうとしても

人喰い妖怪になったりして苦労する

アルコール依存症からの回復のような

お話もありますが

 

 

 

原作では

を守る

敬虔な仏教徒(痩せた豚?)だったそうです。

 

 

陰陽極端な存在ですね。

 

節分はお化けで神さま驚かしてPTSD予防

現在も

探せば

ところどころ残っていますが

昔は

節分に

仮装して楽しんだそうです。

「おばけ 節分」の画像検索結果

例えば

今と違い

髪型も年齢で違っていたわけですが

「桃割れ」の画像検索結果「げいこ」の画像検索結果

少女のような桃割れをおばあさんがしたり

大人の島田を少女が結ったり

「セーラー服 お...」の画像検索結果

こんな感じの話かな…(笑)

「陰陽」の画像検索結果

陰陽反転させるのは

節分だからです。

旧暦では

明後日から新年なので

鬼門の変化宮を

具現化しながら意識化しているわけですね。

このまま神社に行くそうで

神さまもビックリ(*_*)でしょう✨

こむら返りの治療もPTSD哲学の陰陽

突然起こり

痛みを伴う

こむら返りは

スポーツ選手に起きるかと思えば

就寝中の老人にも起きます。

「陰陽」の画像検索結果

 

現象だけでみると陰陽を越えていますが

 

治し方としてよく知られたツボは

承山1つです。

 

「承山」の画像検索結果

 

 

ひきこもり(内向)と攻撃性(外向)

拒食と過食

自傷と他害

 

「依存症」の画像検索結果

依存症1つとってもこれだけある

PTSDが

 

箱庭で治るというのも

同じ原理です。

 

ちなみに

承山は膀胱

つまり水気の問題だそうで

 

「膀胱 陰陽五行」の画像検索結果

 

 

根本原理は

やはり陰陽五行説なのでした。

 

『正月の神さん』が雨宿りを所望するPTSD哲学

市原悦子さんが

82歳で他界されたとか。

『家政婦のミタ』みたいな

『家政婦は見た』よりは

『まんが日本昔話』をよく見たものですが

「正月の神さん」の画像検索結果

お正月ということで

『正月の神さん』を見なおしてみました。

大みそかの夜に

雨が降り出し

おじいさんとおばあさんの家に

雨宿りの旅人がやってきます。

1人かと思えば

7人もいて

蓑と笠をご所望

そのあとは

食べ物やお酒を要求し

どんちゃんさわぎをして眠ってしまいますが

元旦の朝

打ち出の小づちを置いて

雲と共に去ってゆく姿は

七福神でしたとさ。

「七福神 雲」の画像検索結果

一月の和名は「睦月」ですが

睦は「親しみ近づく」ということで

室町時代の国語辞典

「下学集」の画像検索結果

人と神が「和合」する吉祥に満ちた月です。

卦も

「地天泰」の画像検索結果

地(陰)が上 天(陽)が下で

天地和合を示しています。

つまり

天から降った雨が

土にしみわたり

雲となって天に帰る様子が

七福神により

具現化されているわけです。

蓑と笠は

「蓑と笠」の画像検索結果

日本的な変容の象徴としてよく使われます。

「蛇 イラストと...」の画像検索結果

蛇は脱皮しないと死んでしまうのでしたね。

「春の七草」食べても食べなくてもPTSD予防教育

本日は

人日の節句なので

朝に

7種の野菜が入った

「七草粥」を食べると

1月7日なので。

邪気を払い万病を除くと古くから言い伝えられてきました。

地表に生まれたばかりのこのような

植物(木気)は

春の息吹を感じさせる貴重なイメージですが

包丁(金気)には弱いので

大急ぎで刻むという

「七草囃子歌」の画像検索結果「七草囃子歌」の画像検索結果

気の使いようです。

「金剋木」の画像検索結果

人のこころが立ち直るときも

木気のようなものを

優しく見守ることが大事です。

水や肥料をやりすぎたり

向精神薬は根腐れを起こす。

無理にひっぱらないことですね。

認知行動療法の理屈では動かない。

本来は

来月に行う行事ですから

(新暦になったので)

今朝いただくかどうかは

どうでもよい話ですが

(昔から朝食は食べない人が多い)

考え方(哲学)は普遍です。