正法眼蔵」カテゴリーアーカイブ

フクシマでは臨床心理士による「こころのケアお断り」

永平寺で行われた
 
 ―道元のお寺
「原発を選ばないという
生き方」という
シンポジウムで
フクシマの酪農家
長谷川健一さんは
★「足手まといだろうから」と
102歳のおじいちゃんと
93歳のおばあちゃんが
自殺し
★女子高生たちは
「私たち
結婚できねえべな」と
話しているエピソードを
紹介しました。
どちらも
相当意識的に
自覚し
悩んでいます。
そして
無意識には
『姥捨て山』の
心理が今も生きています。
 ―自分より後世のことを
 大事に考える。
原子炉に
「もんじゅ」
「ふげん」と
名づけた専門家より
 ―文殊菩薩
 普賢菩薩
仏の智恵と慈悲を感じます。
この地平に立ち
ここから先を一緒に
考えてゆくのでなければ
 ―足手まといなんかじゃ
  ないわけですから…。
 結婚をあきらめて
 ほしくないわけですから…。
邪魔だと思います。
最終貯蔵庫の
ユング心理学の
象徴を否定するということは
 ―発達障害やうつ病の流行に
 加担するために
 デタラメを言ってます。
文化や歴史や宗教や
哲学を否定することです。
傾聴は
この地の人の
文化や歴史や宗教も
聴き取るものでなければなりません。
 ―東北では
 お墓や位牌を気にする人が
 多いのです。
 一番の気がかりは
 先祖供養なんです。
 東京には
 そんな人少ないでしょうが。
 拝み屋さんが亡くなって
 戸惑ってる人も多いのです。
心理療法家の
こころのケアチーム
 ―そもそもコレ自体が
 催眠商法&ねずみ講的
 新興宗教ですよ。
 もうすぐ紙切れになる
 【臨床心理士】資格に
 魂切り売りしながら
 お金と人生つぎ込んできた
 ヒトビトですから…
お断り…
得心しました。
$PTSD研究家翠雨の日記

自殺にしても他殺にしてもPTSD解離事件という海印三昧

茨城県の
住宅の台所で
男性(66)が
首から血を流して
あおむけで倒れているのを
大家の女性が発見
119番しました。
事件に巻き込まれた
可能性が高いと
みられていますが
自傷でしょうか
他害でしょうか。
$PTSD研究家翠雨の日記
どちらにしても
PTSD解離事件です。
華厳経の
海印三昧
 ―金太郎飴のような
 無意識の法則
$PTSD研究家翠雨の日記一即多 多即一も華厳経
世の中は
シンプルな法則で
満ちています。
うつ病だとか
発達障害だとか
パニック障害だとか
ややこしくしながら
騒いでいるだけです。

下半身露出のバイク暴走PTSD解離坊さん逮捕され「どの件?」

お坊さんも
暴走してます叫び
タコボーズくらいで
驚いてたらいけない…。
 ―前記事
 たこ焼きやさんに
 突っ込んだ。
けさをまくり上げて
 ―袈裟の意味が全くわかってない。
 道元は泣くと思う。
女性に下半身を見せた
大阪府八尾市の住職(49)が
逮捕されました。
「2~3カ月前から
10件ほどやっており
どの件かよく覚えていない。
思い出します」
解離してますね。
こころのケアもできず
 ―本来の仕事
加害者になってます。
 ―被害者はPTSDになるかも
 しれません。
座禅して
反省しろ!

PTSDの時代だから傾聴型の野田首相に期待

$PTSD研究家翠雨の日記
みんな長所短所が
あるでしょうが
周囲への気配りが
首相の持ち味だそうで
記者団には
ノーネクタイのラフな格好で
 ―威圧感とか
 上から目線がないですね。
公邸に現れ
「これから汗をかいてやります」と
笑顔で対応
官僚が
政策の説明に訪れると
もっぱら聞き役に徹する
一日は
お辞儀に始まり
お辞儀に終わるそうです。
 ―当たり前のようですが
 「鳩山元首相、菅前首相の時には
  なかった光景だ」と
 スタッフは感激
PTSDの時代ですから
【傾聴】が大事だと思いますし
 ―「新型うつ病の流行」
  「一億総痴呆症」
  「発達障害早期発見」
  現場を見ない
  発信型は邪魔です。
気配りこそ
PTSDの薬です。
 ―パニック発作を起こす人は
 いきなりそうなるのではなく
 『あんなにたくさんの仕事を
 ひとりで…?』
 『お局さんに無視されてる!』
 『やせたな…』
 『しゃべりすぎ。大丈夫かな?』
 周囲は
 そのストレスに気づいていることが
 ほとんどです。
気の迷いから
気が振れる病ですから。
お辞儀は
お互いに傾聴しあう
覚悟の象徴ですよね。
 ―危険すれすれまで
 身体を倒します。
禅僧はよく
丁寧できれいなお辞儀をします。
 ―しかも長いあせる
ありとあらゆるものを
聴きますからね。
 

原爆ドーム前の灯篭流しで華厳流PTSDこころのケア

$PTSD研究家翠雨の日記
今年も
原爆ドーム前の川に
灯篭が
流されましたね。
涙をこらえながら
インタビューに
答える方々の様子が
印象的ですが
 ―まだまだ戦後だなぁと思います。
今年は
若いお母さん方の
子どもさんの将来を案ずる
気持ちも加わりました。
川(無意識)に
光(意識)を
流し続けるのは
仏教的だと思います。
ジブリの作品も
これは外してません。
普遍的なものがあります。

秋田竿燈まつりでも震災復興こころのケア

$PTSD研究家翠雨の日記
昨日から始まりました。
国の重要無形民俗文化財です。
 ―明治以前にできたお祭りは
 みな陰陽五行説で作られた
 こころのケアです。
 華厳経も中国で習合しています。
今年は
「がんばろう東北」と書かれた
提灯もあり
観光客も一緒に
「どっこいしょー、どっこいしょ」の
掛け声をかけ
共に
一日も早い震災復興を
願います。
 ― 一即多 
「竿燈が稲穂のようですごくきれい」と
声が上がります。
稲に見立てているのかも
知れないですね。
 ―日本人は見立てが好きです。
1粒に三千体の仏さんが
宿っているから
大切にしないといけないとか
言われたものですが
1粒1粒が照らし出されていますからね。
 ―三千は燦然でもありますね。
PTSD研究家翠雨の日記
そして
百尺竿頭一歩進めよの
気概が大事ですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
人間の行動には
いろんな意味が籠められています。
漢字が書けないだけの
小学生を
すぐ発達障害扱いするのは
どこのどなた?

六道輪廻とPTSDこころの世界

$PTSD研究家翠雨の日記
理不尽な暴力を受けたら
天人だって
解離して
相手を恨む。
それが普通
しかし
そこに
いつまでもとどまっては
いつまでも修羅のまま
 ―六道輪廻のうち
 争ってばかりいる段階
いつか
転識して
 ―リセット
人間に舞い戻り
天人に還る必要がある。
かぐや姫は
天人から
人間に落とされました。
間違うと
地獄に落ちるのが
輪廻の怖いところです。
良いとか悪いとか
そういうのを超えた
こころの真理があります。
 ―死後の話ではありません。
 生きている間に
 ついさっきの行為が問われているのです。

PTSD治癒の過程における正の連鎖仏教編

$PTSD研究家翠雨の日記
理不尽な暴力を受けると
誰でも
解離します。
しかし
傷ついたこころを
しっかり抱えることができて
 ―ラポールのある傾聴に
 支えられます。
そこで非暴力の哲学に
出会うことができたら
$PTSD研究家翠雨の日記
観音さまのような
慈悲が生まれ
人を殺める手ではなく
すくう手に
変わります。
PTSDには
この治り方しか
ありません。

PTSD阿修羅も「表情が素敵」としか言われない日本人コンプレックス

$PTSD研究家翠雨の日記
阿修羅像は
人気があります。
憂いを含んだ
表情が
素敵で
こころに響くんだそうです。
この憂いの原因は
なんだろう?
調べたら
驚愕しますよ。
 ―芸能人のPTSDも
 同じ哀しさを含んでいます。
阿修羅はもと
天人でした。
そして
帝釈天に  ←神さんのクセに!
娘をレイプされ叫び
その驚愕と哀しみと
憎しみとやるせなさの
コンプレックスに
こころを直撃されて
解離し
 ―バラバラですね。
  しかし
  3人くらいは必要な
  課題を与えられたとも
  考えられます。
戦闘ばかりするようになったのです。
悪いのは
帝釈天です。
しかし
それを暴力で超えようとすると
いつまでも
天人に返り咲くことが
できないのです。
PTSDの被害者は
何も知らなくても
阿修羅像に
感じるものがあるのでしょう。
非暴力は
ガンジーの専売特許じゃありません。

AKB48に熱中するのは無我の象徴だから

$PTSD研究家翠雨の日記自我(center)&自己
センターを巡っての争いは
【無我】を象徴していると
思います。
 ―その場その場で変わる。
 AKBという一貫性がないと
 解離になります。
 解離と無我は大違いです。 
AKB商法と言われるくらい
経済に汚染されているのも
この時代の象徴だからでしょう。
彼女らの責任ではなく
アイドル(偶像)は
時代のカナリアですから。
巫女みたいなものですね。
 ―ファンにも被害者がいます。
 犯罪を犯し
 加害者になってしまいました。
涙の返り咲きに感動するのも
 ―『古事記』のスサノヲ以来の感動のツボ
  元気が出る。
生きた象徴の証です。