昨日は
二人の39歳が
直木賞授賞
一人は自称ニートですが
―広義であって
実はニートではない。
岡山の39歳男性は
昨日
母親を刺殺して
逮捕されました。
傷つきは
なんらかのかたちで
表現されるべきです。
―そのまんまでなくて
よいのです。
紫式部も
自分のこころに留め置くことができず
書かずにはいられなかったものが
物語になると
『源氏物語』に書いてます。
「源氏物語」カテゴリーアーカイブ
PTSD解離の時代だから『源氏物語 千年の謎』もより心理学的に
源氏物語は流出PTSDの芸能ネタ
紫式部のPTSD予防としての『源氏物語』
漢文を読めない振りをしながら
―能アル鷹は爪隠すというよりは
いじめ予防でしょう。
妬みや嫉みいろいろ受けると
ストレスになります。
源氏物語のベースでもあります。
仏教や
陰陽五行説に通じる
ハイカラさで
源氏物語という
ベストセラーを
書き上げたわけですが
その源流は
★幼少期の母親死亡
寂しいのは普遍ですし。
差別などもあったでしょう。
★父親は30代で出世しますが
天皇の出家で失職
実力だけでは渡れない
世間の荒波を知ります。
★父親ほど年の離れた人物と結婚しますが
―この場合は政略結婚かもしれないですが
PTSD女性はファザコン多いですね。
うまくいかない上に
死別します。
トラウマティックな
波乱万丈の人生ですが
宮中に入ったときに
その傷をもとに昇華させた
源氏物語がヒット
―「早く続きを書いて」と懇願される
売れっ子作家
物語る中で
こころが癒えてゆきました。
エビデンス・ベイスト・メディスンに対し
ナラティブ・ベイスト・メディスンという
考え方があります。
物語の中に真実があり
黙っていられないことを
物語ることで
癒されることの原型は
源氏物語にも濃厚です。
カタリと紙一重ですが。
―カタリは解離したままだから
不完全で
胡散臭いのです。
ブログにも二種類あります。
加護亜依さんの行動だけ見てたら流行のPTSDを見失う
帝の寵愛を受けたために
宮中の女官たちに妬まれ
苛め殺された母親から
生まれたのが
光源氏です。
―自分の責任でないところで
大きなこころの傷を負っています。
物心ついたころに
★母がおらず寂しく
★女性イメージが悪く
―宮中は
教育上よくない場所ですね。
育ちました。
生まれはよく
物質には恵まれていますが
心理的には
スラムの生まれです。
源氏といえば
派手な恋愛行動のイメージがありますが
決して楽しんではおらず
トラウマに突き動かされての
解離行動ばかりです。
その結果がさらに
トラウマを複雑にしてゆきます。
源氏は言います。
「後の世の皆さま
私を誤解しないでください。
人の行動だけで
人は評価できません。
―大げさに誇張されて
伝わることもあるとも
書いてあります。
寝殿造りで聞き耳を立て
ゴミ箱をあさる女官は
マスコミや探偵と似ています。
加護さんの行動だけ見てたら
真実がわかりません。
したたかとかじゃなくて
PTSDで解離してしまう
体質なのです。
千年前から変わらないPTSD治療事情
作者は
そう主張されてます。
嫉妬に効く薬が
開発されましたか?
嫉妬心を消そうとしたら
自尊心も
判断力も
個性も
根こそぎ取ってしまう
薬しかないですね。
廃人ですよ、そんなの。
何が哀しくて
そういうものを飲むか?
家庭で
地域で
国で
子どもを愛情深く
―日本はこれから
どんどん貧乏になるかも
しれないけど
子どもは国の宝です。
育てることで
PTSDを予防し
―これを受けていたら
PTSDになっても
重症化しません。
予防第一です。
残念にも
PTSDになってしまった人には
傾聴する。
―争いばかりしていた武士の悔やみや
失恋の怨念が消えない女性の
トラウマを
旅の僧が傾聴し
成仏させます。
昔から
やり方は
ちっとも進化してません。
原理はシンプルです。
AKB48江口愛実さんは架空だからこそ日本文化的であり海外で注目される
AKB48江口愛美が世界各国で報道されている
「The making of Japanese virtual popstar Eguchi Ai……….≪続きを読む≫
日本では
一部ファンが怒って
―不買運動
一時的株価低下
すぐ忘れますが
海外では
この現象を
エスニックな文化として
―クール・ジャパン
楽しんでいるようですね。
架空は
空にかかるということ。
空は
現実と非現実です。
源氏物語も
竹取物語も
PTSD現象を
架空の話として
説明したものです。
どこの時代のことでもなく
どこの時代のことでもあります。
誰かのことではなく
誰ものことです。
―普遍的なお話です。
センターが誰か?
―無我とは
その場その場で
変わることです。
生きてるあいだに
六道輪廻します。
天上界で楽しく生きてても
聖職者に子どもをレイプされたら ←帝釈天容疑者
怒りで解離人格になり ←阿修羅被害者
闘争的にもなりますよ。
キリスト教圏では
アイデンティティの確立が
大事です。
センター争いはありません。
―古い言葉に
チャンネル争いもありました。
画面は1つですから!
『紫式部の欲望』はPTSDから
象徴が見えないユング派にかかれば光源氏もアスペルガー
箒木の巻に
源氏の独白があります。
―毒吐きじゃないですよ。
自分は
実は地味なのに
ゴシップ好きの ←リカチャン
女官たちが
―「結婚してて残念」
「でも浮気してるみたい」
恋愛のことだけを ←表面で判断
表面的にとり上げて
あれこれうわさするから
後の世の人が
「軽い奴」って ←誤診
誤解しないか
不安がっています
―不安的中
下手な鉄砲数打ちゃ当たると
言いますが
1つもまともな恋愛がないのです。
―上原美優さんも
そうでしたね。
条件は整ってるのにね。
恋愛の風流人なんて
言われてますが
―風に流されて
解離性遁走してるだけで
記憶にない
お母さんの幻影を追いながら
(目の前の女性はお母さんじゃない)
解離して場当たり的に
生きてるのですから
恋愛成就どころか
解離事件のオンパレード
女性を
出家したくなるほど
深く傷つけます。
児童相談所や
クリニックに
光源氏たくさんいますよね。
今は薬という
新しいハードルがあるので
―考えないようにさせたり
気絶させたり
不安に思う気持ちも
なくしてしまうようですね。
頭を乗っ取られてますから。
源氏物語は
平成の世に
怪談になりました
『源氏物語』とPTSD克服中の人のブログ
蛍の巻にあります。
―蛍も華厳経っぽいですね。
夏限定で
夜にぼんやり見えます。
観音さまは神々しいですから
一分(いちぶ)の仏って感じでしょうか。
光源氏も
実際は案外地味で
「光りたい」源氏ですよ
陰陽
善いこと、悪いことを
目撃した人が
一人だけで
思っていられなくなって
―ストレスは
ぶつけるとか
我慢するじゃなくて
表現したらいいですネ。
物語が
書かれるのだと書いてあります。
―物語ってるブログは
みんな読みたがりますね。
その人の問題を超えた
普遍的な次元で
とらえられているからでしょう。
誇張して
よいこと尽くめにすることもあるし
極端に悪いこと尽くめにすることもある。
しかし
まったく無意味な絵空事というわけではなく
人間の誰にでもある
美点と欠点が盛られている。
中国の文学者が書いたものじゃないし
昔の日本のものでもない。
深さ浅さはあるが
仏が正しい御心で書いた
お経の方便のようなものとも
書かれています。
仏は太極ですね。
―人がムになると
佛でもあるから
あふれてくる。
ベストセラーはドル箱
でも本人はたいてい貧乏ですね。
トラウマがあると
誰でも
自分を美化したり
卑下したりと
ブレながらも
だんだん
無心にちかづくのでしょう。
紫式部は
PTSDの基本をよく知っています。