ポーランド南部の
アウシュビッツ強制収容所跡を訪れ
収容者が銃殺された現場で
祈りました。

無意識にある
負の連鎖を感じられたのでしょう。



ストーカーにも
メサイアコンプレックスが顕著ですよね。
問題はひとつづきなのです。

立場や専門を超えた議論が
始まりました✨
神奈川県
相模原市の
障害者福祉施設で
19人が殺害された事件で
容疑者の男は


T4作戦できますという
怪文書を送りつけたので
今年2月に
措置入院となりましたが
「ヒトラーの思想が
2週間前に降りてきた」と
話すようになったそうです。
治療によって
思いが深まってしまい
背中を押されたみたいですね。
この種の犯罪には
防犯カメラも
精神科入院も
無効みたいです。


みんなで知恵を出しあわねばなりませんね。


大人の発達障害なのかどうかという
コメントも必要です。
入所者19人が刺殺された
相模原市緑区の
障害者施設
「津久井やまゆり園」は
元職員の
植松聖容疑者(26)が

妙なところへ
物騒な意味不明の怪文書を届けるなど
不審な言動をしていたため
4月に
防犯カメラ16台を新設していたそうです。
大変な業務妨害ですが
本人には自覚はないでしょうし
殺人の前では
霞んでしまいそうな罪状ですね。



河合幹雄先生も
こういうのは
事件が起こりそうになってからでは
止めるのはむずかしいので
そうなる前から
予備軍に対する
なんらかの対策が必要だと述べられていました。
(知り合いに見つかったり
なだめられたりすると
断念することも多いそうです)
結局は
義務教育の頃から
PTSD予防教育をして
加害者型PTSDにならないようにするしかないということでしょう。

発達障害ではないですから
予防も治療も可能なのです。
おとなしい好青年という人もいますが
暴力的で要注意人物だったという人もおり
(人格障害でよく見聞される
無意識の防衛機制
人格の「分裂」ですね)
刺青がバレて

(警察は
これも分析しなきゃだめでしょう)
「施設を辞めさせられて恨んでいた」とのことで
多重人格性があります。

今年2月には
東京・千代田区の衆議院議長公邸に
「障害者が安楽死できる世界を」という怪文書を
(一度断られてもあきらめず)
手渡すようになったので
医療措置入院となりましたが
その際
大麻反応があったそうです。
解離しやすい人は
薬物等使用しないほうがいいです。
ミュヘンの事件には
おもちゃならいいけど
実際に行なってはいけないと書きながら
(イメージや空想のなかで
自分の問題を考えるべきで
それをせずに行動を起こすと
犯罪になるというのが
心理学の教科書的な定説ですよね)

無差別殺人を起こしました。

直前に
Twitterに犯行宣言したのは

アイドル殺人未遂の
サイバーストーカーと同じです。
(SNS連続送信は
この後
危険行動に認定されました)

リカちゃんは
ヘイトクライム説を唱えたようですが
神奈川県警の
津久井署に
情報提供をしたという
『日本の殺人』などの著作があり
殺人事件を研究してきた

河合幹雄
桐蔭横浜大教授
(法社会学)のように
もっと緻密に分析し
予防策までを考えるのが
学者の仕事というものでしょう。
普通は
一刺しして
怖くて手を離すそうで
何刺しもするというのは
強い継続の意思がないとできないし
いくら暴れまわっても
不特定多数を狙うなら
こんなに人は殺せないわけで
「類似の事案が思い浮かばない事件」だそうです。
対策としては
屈強な警備員がいても
覚悟を持って入ってくる加害者を
どこまで止められるかという問題になるので
そうなる前に
予備軍を社会的に孤立させない
対策が必要だと述べておられます。
凶悪犯も
知り合いに声をかけられたら
思いとどまるというケースが多いのだそうです。
PTSDの「解離」がテーマのようですから

発達障害論者ではなく

倫太郎先生もお呼びして
議論したいところですね。
ドイツ南部の
バイエルン州ミュンヘンの
商業施設で
昨日午後6時
(日本時間では
本日午前1時)前
何者かが銃を乱射し
8人が死亡
多数が負傷しました。
銃撃は
ファストフード店で始まり
現場に居合わせた人が撮影した動画には
続けざまに発砲される音や
買い物客の悲鳴が映しだされ
子どもを抱えた人々が
必死に建物の外へ逃れるなど
一帯は騒然となったようです。
ドイツでは
18日に
バイエルン州ビュルツブルク近くの列車内で
アフガニスタン出身とみられる少年に
乗客が
おのやナイフで
相次いで切り付けられる事件が発生したばかりです。

PTSD予防が必要ですね。
福島県二本松市の図書館で
職員ら4人に
ナイフでけがを負わせた
アルバイトの男(34)が
現行犯逮捕されました。
「職員の説明に不満を持った」そうですが
無関係の男性職員(51)と女性職員(55)と
止めようとした
利用者の男性2人に対して
携帯していた小型ナイフで切りつけ
手や足に軽傷を負わせました。

集合的無意識から
ナマハゲが飛び出したような
脅威を感じますが

流行中のストーカーと考えてよいでしょう。

こころのケアが足りていません。

そして
この容疑者も
大人の発達障害などではありません。