新ドラマ Believe-君にかける橋は
設計者として
大手ゼネコンに所属する主人公が
建設中の崩落事故で
設計ミスが崩落の原因として逮捕され
― 濡れ衣を着せられた。
1年6ヶ月の実刑判決を受け収監されるが
脱獄を謀る。
『モンテクリスト伯』の焼き直しに見えますが
PTSD発症リスクと
― 如何に理不尽なものか
克服の困難さをよく伝える
― 相当な哲学的忍耐力@ユングを要求される。
とても哲学的なお話なので
同じモチーフの作品は何度もリメイクされるし
ゴーンさんのように実在します。
初回は
昨今、嘘つき事件が多いので
組織ぐるみでウソの共有をして
ターゲットの個人を貶め不利益を与える
特殊詐欺事件の横行
刑務所に入るということがどういうことなのか
ただの存在になり
― 剥ぎ取り婆さんのようにすべて取りあげられ番号で管理される。
このあと内なる閻魔大王に「お前は誰か」と問われ続けながら
― 『崖の上のポニョ』状態
出所の日まで厳しく自分を管理するように刑務官に言われ
― 解離しないように常に意識
行動療法的治療生活に入る。
具体的に詳しく伝えているような気がしました。
橋とは
アーキはアーチ
アーキタイプの語源ですね。
実際に橋をかけるし@外界(実在)
君なるものに橋をかける@内的世界(自覚)
色即是空☯空即是色