ドラ・M・カルフさん
こんなことも
書いてます。
「私のところに
(箱庭)治療を受けにやってくる
子どもたちは
とりわけ
内的な安定性と保護が
欠けていることに悩んでいるものが
多い
…(それが)内的な平衡をもたらす
正常な発達を妨げているのである」
昔は
こういう感性を持った人が
普通だったのですが
今は
簡単なテストをして
―テストをするにも
ラポールが必要と
教科書に書いてあるのに!
結果が悪ければ
【発達障害】にしてしまうのです。
致命的な虐待も増えてるし
昔のように
(その場その場だけでも)
慈悲心で助けてくれる大人も
減りましたから
保護力は格段に落ちてます。
カルフさんが見たような子どもたちは
もっと増えているのに
専門家が
【解離】してますね。
「箱庭療法」カテゴリーアーカイブ
PTSDは象徴で癒される
箱庭の神さま
ドラ・M・カルフの言葉
「象徴は
神経症的な
自我分離を解消させるような
手段を作り出すのであり
…象徴を通してのみ
統一されうるのである」
分離は
思考と感情の分離のことです。
―自虐ネタというのは【分離】してます。
上原美優さんハイテンションで
元気でしたし
しっかりものでした。
本能や理性や常識が
よってたかって
統一を邪魔するから
他の方法では
癒されないのです。
箱庭ユング震災対策ワーキンググループ
箱庭の学会と
ユング心理学会が
共同で立ち上げたようで
★募金活動
★箱庭を用いた被災地支援
などをする予定らしいです。
同時に送られてきた
箱庭学会の研修会の案内も
震災支援のために
再編成されていて
これまでの
象徴も死んだし
すべてが表現されるものでもないし
意味のない表現も多いし
みたいな
退廃的な風潮が
一転
箱庭は生き物だし
パワフルだみたいな感じで
研修会が行なわれるようです。
発達障害の専門家も
発達障害の話はせず
「トラウマ的な体験が
収束してゆくこともある」と
書いています。
―的という一文字が
この人を守っているのでしょうね。
いろんなコンプレックスと闘いながら
よくがんばってます
箱庭療法と武将
韓国ドラマ
『海神』の24話からですが
軍人さんが
地図を囲み
モノを置いたり
動かしたりしながら
計画を立てています。
―命が懸かってますから
真剣です。
日本のサムライ映画なら
武将が
独り
盆栽みたいなものを
静かにみつめていると思えば
『よしっ(これで行こう!)』とばかりに
立ち上がるシーンになると
思います。
文化差で
若干違いますが
私は
箱庭をする人は
大人でも
子どもでも
そういう心境ではないかな?と
いつも思います。
―自分の頭のなかを
上から観察する感じですかね。
器があるから
自然に凝縮するのでしょう。
ある意味で逃げ場がないので
弱い人はしんどいと思います。
毎日戦略は変わるから
毎日瞑想しないと
いけませんし
外から教えたり
指示したりはできないのです。
子どもなんかは
この構図だけで
活き活きしてきますよ。
―武将とか言ったら ←イメージですから!
勘違いから
自我肥大起こして
あとあと厄介になるから
言いませんがね。
被災地に見られる箱庭文化
被災地仙台の子どもたちが米軍を感動させたこころのケア
東日本大震災の
人道支援に当たった
米軍の
「トモダチ作戦」
指揮官の
ロバート・トス米空軍大佐は
今月3日
最後に向かった
仙台空港の上空から
滑走路近くの海岸に
津波で折れた
松の枝などの樹木で組まれた
―『正法眼蔵』
枯木の竜吟を感じます
東洋的なリセットの秘策です。
「ARIGATO」の文字を見つけ
「被災者を含む日本の人々が
懸命に国を復興させようとしている姿に
深く感動した」
「こちらこそ日本の人々に感謝したい」と
語りました。
私もDVシェルターなどで
箱庭を創ってもらって
いつも感動をもらいます。
―砂だけの作品は
ことのほか深い表現であるものが
多いです。
(墨絵みたいな感じかな?)
わからずやの人が
周囲に多くても
バランスがとれるくらい
パワフルなのです。
傷ついて
エネルギーなんか
ないはずなのに
表現されたものには
―百尺竿頭一歩進めよの
精神ですね。
言葉に言い尽くせないものが
あります
―米軍なんかより
日本の方がPTSD研究は
最先端なんですよ。
本来は!
エルメス社の復興イメージ?も陰陽五行説
ジェーン・バーキンのことを
書いたりしてたら
エルメス社から
メールが来た。
『秘密の花園』知ってる?
いつ描かれたのかな?
多分
エルメス・ジャポンでしょうね。
構図的に
復興イメージが
きれいに出てるから
そう想う。
―意識的には
復興を祈るとか書いてても
無意識表現として
復興地を縛り付けるような
表現もあったりするから
しかも
商品にちなんでということも
あるようだけど
たくさんある主力商品のなかから
敢えて
庭つくりなんて
うれしいな
PTSD治療に
箱庭療法が
正しく生まれ変わると
いいな
―かぐや姫がわがままと言ったり
DVシェルターでの箱庭は不要だと言ったり
象徴はないと言ったり
発達障害の研究中心の人には
退席してもらってね
『御所のお庭』は箱庭そのもの
日本ユング派代表による【発達障害】の箱庭療法の彼岸
箱庭療法学会の
ワークショップの案内が来てました。
―会員でなくても
参加できます。
京大の
発達障害の箱庭研究家も2人
講師に選ばれています。
―ユング派でもある。
これが不思議
昨年は
二人とも
発達障害について
雄弁に語ってたと
思いますが
―なんせ
本屋さんや薬屋さんを巻き込んでの
発達障害狂死曲ブームでしたから
今年は
二手に分かれました。
★発達障害の箱庭療法の彼岸
「そのような発達障害」はPTSDだと
悟るのは(認めるのは)
いつにしますか?
そのときは
センセイが
彼岸に行かねばなりませんね。 ←投影丸出し!
(象徴的な意味でですよ)
★イメージへの内在的アプローチ
『発達障害研究は
やーめた!』
それはいいとして
―誠実な人なら
ひとこと弁明があって
しかるべきでしょうが
発達障害には
象徴がみられないなんて
言ってたセンセイが
なんで
いきなり【限界】を語るのですか?
そんなに限界にしたいのですか?
かつて
メスメルって内科医も
凄いブームで持ち上げられ
イカサマ師のレッテルを貼られて
パリを去りました。
―このあと精神分析が
流行しました。
流産PTSD悲しみの箱庭
箱庭は
臨床心理学など
まだ誰も知らず
ユング研究所など
ない時代から
日本にあり
普通の大人や子どもの
こころのケアをしてきました。
いろんなスタイルがあります。
―盆栽や碁石ならべもそうです。
写真のものは
一般の人のイメージにある
箱庭ではないかも
知れませんが
意味は充分あります。
自力で
セルフと向き合い
悲しみを癒しておられるのです。
―サイコセラピーを受けられるのは
ごく一部の限られた人たちだけです。
(めぐり合いは偶然みたいなもの)
皇室の方々でさえ
いい加減な薬物療法のみで
地獄の苦しみです。
内容的にも
★白黒ベースやきりん
―陰陽五行説
★花やキャンドル
―仏教イメージ
★食べ物
―こころは食から
自己治癒力が
作動し始めています。
専門家は
この【象徴】を否定し
発達障害研究ばかりしてますがね。
苦しむ人の無意識の方が
PTSDをよく理解してます。
―ただし無意識です。
意識はそうでもないのが
難しいところです。