大阪市中央区の
大手前製菓学院専門学校が
「日本一のお菓子の正倉院」を
完成させました。
東日本大震災を受けて
古来より貴重な宝物が
多数納められた正倉院に
「将来に残したいお菓子」を納め
未来へ立ち向かう勇気を
被災地へ届けたいとの
願いを込めました。
―立体マンダラみたいな
箱庭です。
アメーバの
ぽちくまも
お菓子の家
崖っぷちのクマさんが
無事着地できたときの
ご褒美です。
アリエッティの発想の元は
西洋の物語と
東洋の物語の
融合バランスの狂い
―バタ臭くなって
何もかも
おかしくなってるのです。
漱石も
留学してPTSDの
華が咲きました。
―ユング派は
スイスに行って
PTSD発症したまま
害悪撒き散らし
時代の風を感じ
先駆けて
形にする
ジブリは天才的ですね。
―ポニョからの続きです。
ポニョは
崖っぷちイメージからの
生還モデルです。
箱庭の学会の議論は
「これって発達障害?」
「いや統合失調症でしょ!」
象徴否定の
おろかさ驀進中
被災地で相手にされない
ワケです
「箱庭療法」カテゴリーアーカイブ
統合失調症と発達障害の区別もできないユング派ワークショップ
アメーバのポチくまも私の箱庭療法を応援
PTSDを箱庭に置くと非暴力的解決が生まれる
軍人さんが
戦法を考える時には
箱庭みたいなものを使うと
書いたことはありますが
韓国ドラマ
『善徳女王』第50話には
「これメルコムで買ったの?」と ←有名な会社
思うくらい
そっくりなのが
出てきました。
これは悪者の方ですが
―このあと降伏します。
善徳女王は
いくら正義のためとは言え
漫然と戦うだけでは
犠牲が大きく
その傷を癒すのに
長年かかってしまうから
―PTSDについて
考えているようです。
なるべく戦わないで解決することを
考えています。
―そこには哲学が要りますね。
祈るように考えていると
鋼鉄のような相手が
降伏してきたのです。
―共時性というよりは
縁起ですね。
日本の武士も
だんだん戦わなくなったようですし
武士の武は
矛を止めると書きます。
―韓国にもこの考え方があります。
柔道もボクシングとは
大分違います。
箱庭の中で考えると
―自分のたましいを
上から眺める感じになります。
二元論を超えるようにできているようです。
―セルフが二元論では
できていないから。
東京国際フォーラムで秋に『PTSD予防と箱庭療法』発表
日本人のPTSD治療には箱庭療法がBEST
哲学者
上田閑照は
1982に出した
『十牛図』の本のなかで
ノイローゼの子どもが増えていると
言われているが
―この頃は
自閉症が姿を消し始め
境界性人格障害が急増していました。
後に
PTSDと再認識されましたがね。
してない人もいるけど
その治療法としての
箱庭療法には
西田哲学が
―日本が世界に誇る哲学の1つ
道元もいるけど。
流れているというような事を
書いています。
20年前は
不完全ながら
治療場面に
こころがあった
古きよき時代です。
―本当の意味での
真心は知識より重要です。
【発達障害】と誤診されやすい機能不全家族の子どもたち
ドラ・M・カルフさん
こんなことも
書いてます。
「私のところに
(箱庭)治療を受けにやってくる
子どもたちは
とりわけ
内的な安定性と保護が
欠けていることに悩んでいるものが
多い
…(それが)内的な平衡をもたらす
正常な発達を妨げているのである」
昔は
こういう感性を持った人が
普通だったのですが
今は
簡単なテストをして
―テストをするにも
ラポールが必要と
教科書に書いてあるのに!
結果が悪ければ
【発達障害】にしてしまうのです。
致命的な虐待も増えてるし
昔のように
(その場その場だけでも)
慈悲心で助けてくれる大人も
減りましたから
保護力は格段に落ちてます。
カルフさんが見たような子どもたちは
もっと増えているのに
専門家が
【解離】してますね。
PTSDは象徴で癒される
箱庭の神さま
ドラ・M・カルフの言葉
「象徴は
神経症的な
自我分離を解消させるような
手段を作り出すのであり
…象徴を通してのみ
統一されうるのである」
分離は
思考と感情の分離のことです。
―自虐ネタというのは【分離】してます。
上原美優さんハイテンションで
元気でしたし
しっかりものでした。
本能や理性や常識が
よってたかって
統一を邪魔するから
他の方法では
癒されないのです。
箱庭ユング震災対策ワーキンググループ
箱庭の学会と
ユング心理学会が
共同で立ち上げたようで
★募金活動
★箱庭を用いた被災地支援
などをする予定らしいです。
同時に送られてきた
箱庭学会の研修会の案内も
震災支援のために
再編成されていて
これまでの
象徴も死んだし
すべてが表現されるものでもないし
意味のない表現も多いし
みたいな
退廃的な風潮が
一転
箱庭は生き物だし
パワフルだみたいな感じで
研修会が行なわれるようです。
発達障害の専門家も
発達障害の話はせず
「トラウマ的な体験が
収束してゆくこともある」と
書いています。
―的という一文字が
この人を守っているのでしょうね。
いろんなコンプレックスと闘いながら
よくがんばってます
箱庭療法と武将
韓国ドラマ
『海神』の24話からですが
軍人さんが
地図を囲み
モノを置いたり
動かしたりしながら
計画を立てています。
―命が懸かってますから
真剣です。
日本のサムライ映画なら
武将が
独り
盆栽みたいなものを
静かにみつめていると思えば
『よしっ(これで行こう!)』とばかりに
立ち上がるシーンになると
思います。
文化差で
若干違いますが
私は
箱庭をする人は
大人でも
子どもでも
そういう心境ではないかな?と
いつも思います。
―自分の頭のなかを
上から観察する感じですかね。
器があるから
自然に凝縮するのでしょう。
ある意味で逃げ場がないので
弱い人はしんどいと思います。
毎日戦略は変わるから
毎日瞑想しないと
いけませんし
外から教えたり
指示したりはできないのです。
子どもなんかは
この構図だけで
活き活きしてきますよ。
―武将とか言ったら ←イメージですから!
勘違いから
自我肥大起こして
あとあと厄介になるから
言いませんがね。