「こころのケア1」かと
随分しおらしくなって…と
思いきや
ケアのことでした。
―現在の学術論文では
伸ばさないのが普通です。
巻頭言
(学会誌の一ページ目)が
レトロだと思ったら
最後の編集後記も
やっと
トラウマに気づいたような
気配です。
―発達障害ばかりやってたから…。
震災だけでなく
★心理治療に来るクライエントには
トラウマがあり
★トラウマをしっかり
表現したら
★表現意欲が消失し
治療者との関係も
切れるという
当たり前のことに
再び気づいたようです。
お目覚めのようですね。
今までしてきたことも
しっかり反省してね。
トラウマ関連のケース以外は
―広義のPTSD
治療の対象外だということも
思い出してね。
―うつ病とか
発達障害とかね。
トラウマが癒えるということは
象徴という自己治癒力が
あるんだって基本も
思い出してね。
ユングの
『変容の象徴』読んだでしょ?
「箱庭療法」カテゴリーアーカイブ
♪ずっとヒステリーだったんだね。だけど発達障害って言ったんだね。
京大のセンセイいわく…
時代精神に
専門家の方が
即応してたんだそうです。 =ヒステリー反応!
「新型うつ病が流行ってるよ!」
「この人もこの人も
新型うつ病ばっかりだ~」
「アスペルガーが増えてるよ!」
「この子もあの大学生も(?!)
アスペルガーばっかりだね~」
「PTSDですけど…」 =ヒステリー
「そんなのは
もう流行ってません!」
『鏡を見ろ!』
診断名なんか
どうでもよさそうですが
―そう教えるのが
実は1つのマインドコントロールだったと
最近気づきました
象徴がないというのも
二重の悪意を感じます。
(議論できなくする方法)
そのせいで
カウンセリングではなく
投薬治療と生活指導を受けて
廃人にされた人が
たくさんいます。
普通は
教育分析受けて
こういう間違いを防止するんですが
分析家も魔女ですから… =ヒステリー
お菓子の正倉院で被災地のこころのケア
大阪市中央区の
大手前製菓学院専門学校が
「日本一のお菓子の正倉院」を
完成させました。
東日本大震災を受けて
古来より貴重な宝物が
多数納められた正倉院に
「将来に残したいお菓子」を納め
未来へ立ち向かう勇気を
被災地へ届けたいとの
願いを込めました。
―立体マンダラみたいな
箱庭です。
アメーバの
ぽちくまも
お菓子の家
崖っぷちのクマさんが
無事着地できたときの
ご褒美です。
アリエッティの発想の元は
西洋の物語と
東洋の物語の
融合バランスの狂い
―バタ臭くなって
何もかも
おかしくなってるのです。
漱石も
留学してPTSDの
華が咲きました。
―ユング派は
スイスに行って
PTSD発症したまま
害悪撒き散らし
時代の風を感じ
先駆けて
形にする
ジブリは天才的ですね。
―ポニョからの続きです。
ポニョは
崖っぷちイメージからの
生還モデルです。
箱庭の学会の議論は
「これって発達障害?」
「いや統合失調症でしょ!」
象徴否定の
おろかさ驀進中
被災地で相手にされない
ワケです
統合失調症と発達障害の区別もできないユング派ワークショップ
アメーバのポチくまも私の箱庭療法を応援
PTSDを箱庭に置くと非暴力的解決が生まれる
軍人さんが
戦法を考える時には
箱庭みたいなものを使うと
書いたことはありますが
韓国ドラマ
『善徳女王』第50話には
「これメルコムで買ったの?」と ←有名な会社
思うくらい
そっくりなのが
出てきました。
これは悪者の方ですが
―このあと降伏します。
善徳女王は
いくら正義のためとは言え
漫然と戦うだけでは
犠牲が大きく
その傷を癒すのに
長年かかってしまうから
―PTSDについて
考えているようです。
なるべく戦わないで解決することを
考えています。
―そこには哲学が要りますね。
祈るように考えていると
鋼鉄のような相手が
降伏してきたのです。
―共時性というよりは
縁起ですね。
日本の武士も
だんだん戦わなくなったようですし
武士の武は
矛を止めると書きます。
―韓国にもこの考え方があります。
柔道もボクシングとは
大分違います。
箱庭の中で考えると
―自分のたましいを
上から眺める感じになります。
二元論を超えるようにできているようです。
―セルフが二元論では
できていないから。
東京国際フォーラムで秋に『PTSD予防と箱庭療法』発表
日本人のPTSD治療には箱庭療法がBEST
哲学者
上田閑照は
1982に出した
『十牛図』の本のなかで
ノイローゼの子どもが増えていると
言われているが
―この頃は
自閉症が姿を消し始め
境界性人格障害が急増していました。
後に
PTSDと再認識されましたがね。
してない人もいるけど
その治療法としての
箱庭療法には
西田哲学が
―日本が世界に誇る哲学の1つ
道元もいるけど。
流れているというような事を
書いています。
20年前は
不完全ながら
治療場面に
こころがあった
古きよき時代です。
―本当の意味での
真心は知識より重要です。
【発達障害】と誤診されやすい機能不全家族の子どもたち
ドラ・M・カルフさん
こんなことも
書いてます。
「私のところに
(箱庭)治療を受けにやってくる
子どもたちは
とりわけ
内的な安定性と保護が
欠けていることに悩んでいるものが
多い
…(それが)内的な平衡をもたらす
正常な発達を妨げているのである」
昔は
こういう感性を持った人が
普通だったのですが
今は
簡単なテストをして
―テストをするにも
ラポールが必要と
教科書に書いてあるのに!
結果が悪ければ
【発達障害】にしてしまうのです。
致命的な虐待も増えてるし
昔のように
(その場その場だけでも)
慈悲心で助けてくれる大人も
減りましたから
保護力は格段に落ちてます。
カルフさんが見たような子どもたちは
もっと増えているのに
専門家が
【解離】してますね。
PTSDは象徴で癒される
箱庭の神さま
ドラ・M・カルフの言葉
「象徴は
神経症的な
自我分離を解消させるような
手段を作り出すのであり
…象徴を通してのみ
統一されうるのである」
分離は
思考と感情の分離のことです。
―自虐ネタというのは【分離】してます。
上原美優さんハイテンションで
元気でしたし
しっかりものでした。
本能や理性や常識が
よってたかって
統一を邪魔するから
他の方法では
癒されないのです。