大江健三郎(82)さんが
都内の大学附属病院の
森田療法の外来を訪れたようですが
体調不良等は否定されているそうです。
もともとは
森田神経症と呼ばれた
対人恐怖や
広場恐怖などの恐怖症
強迫神経症
不安神経症
心気症などが
主な治療対象でしたが
近年では
慢性化するうつ病や
(殆どはPTSD)
がん患者のメンタルケアなどでも
(PTSD予防)
用いられるそうです。
参禅や
内観療法のように
健常な一般の人が
自己啓発的に用いるのも
悪くないのではないでしょうか。
箱庭療法の対象も
そんな感じです。