山口県
岩国市立東小と東中で
スクールカウンセラーが担当した
「トロッコ問題」授業に
保護者から批判が殺到
教育委員会が謝罪したそうです。
こころのケア(PTSD予防)をする立場の
スクールカウンセラーが
わざわざ不安を与えるテーマを選んだのは
学校現場の問題をよく映しています。
公認心理師問題で
安直な選択を迫られた不全感が
資格がおかしいのは重々わかっているが
取得するしかない…。
本当にそれでよいのか…。
子どもたちに丸投げされ
教育分析を受けていないとこうなります。
自分の問題と他人の問題が区別できない。
このような出題になったようにも思われます。
スクールカウンセラーとは
そういう人間で
あなたたちが受けられるカウンセリングは
そういうものだと暗に告げている。
選択に困ったり
不安を感じたりした場合に
周りに助けを求めることの
大切さを知ってもらうのが狙いだそうですが
それができなかった公認心理師業界
(エテ公🐒軍団)と違って
保護者らは
「授業で不安を感じている」と
東小と市教委に説明を求めることができました。
究極の正解💯ですね。
校長は
「心の専門家による授業なので任せて
確認を怠った」と
確認不足を認めています。
公認心理師というだけで雇用するということは
そのカウンセリングを受けるということには
こういうリスクがあると知らせるようなできごとが
この時期起こるとは
集合的無意識はよくできているものですね。
どこで学ぶかは大事ですよ。