自殺防止対策」カテゴリーアーカイブ

キョンシー型PTSD解離自殺は傷害罪

今年2月

JR神戸線の

元町駅で男性(42)がホームから飛び込み

先頭車両の窓ガラスを突き破って死亡

接触した乗客の40代の男性が

左腕を骨折する重傷を負った事故で

警察は防犯カメラの映像から

キョンシーは映らない。

故意に飛び込むことで

作為体験等無意識の動きを

察する(察しない)のは人間の目

乗客に重傷を負わせた傷害と

電車の運行に危険を生じさせた往来危険の疑いで

容疑者死亡のまま男性を書類送検したそうです。

20日不起訴になりました。

裁判はできませんからね。

PTSDにも2種あって

未治療のトラウマ由来の攻撃性が外に向くタイプと

他害としての解離性犯罪レベルになると法的な保護の対象

内に向くタイプがありますが

自傷としての自殺レベルになると法的な保護の対象

自殺型も

世界=自分で1つになってしまうと

犯罪となるわけですね。

『イチケイのカラス』誤診と誤審のコラボによる冤罪とPTSD予防法

『イチケイのカラス』 裁判官はPTSD犯罪をどう見るのか?の続きです。

1話で

裁判官は法服を着ていないとわからないこと

厳しいノルマがあって余裕がなく

サラリーマン以上に言論の自由がなく

窮屈な思いをしていることがわかりました。

原作の太ったおじさんでも

左遷裁判官でもなく

裁判官は劣化しているのか

一部の傍聴マニアから人気というのは似ているが

主人公は

岡口裁判官のような予断を持たず

「現象学的方法」を重視する。

ジーザスのような

冤罪の依頼人を死なせてしまい

弁護士を辞め

十字架を背負って任官

髭のカッコいい裁判官が主人公です。

ヒロインは品位を問題にしたが

現実には問題なく存在する

この人に裁かれたいと思われる理想像

2話は

実子虐待で有罪判決を受けた女性の

差戻し裁判で

高裁が地裁にやり直しを命じた。

育児ノイローゼから

子どもの脳にダメージを与えたとの事実認定が

安直な決めつけ

乳幼児揺さぶられ症候群の〝根拠〟は本当か 「虐待」判断、司法で二分 ...

人間魚雷「回天」キューピーストラップ - 虚構の皇国

10人の医者がいたら10人とも同じ判断をすると証言されたが

10人で法廷カンファレスさせると異論が多数出た。

間違いであると判明し

一時は上からの圧力もありながら

誤審裁判官の親は事務総長

誤審した裁判官が懲戒処分されるという

正しくは誤審ではなく

鑑定医に圧力をかけて嘘の証言をさせた。

誤診と誤審のコラボ

夢のようなお話でした。

主人公は

ウソを言った人も言われた人も

知っている人たちも

永遠に苦しむから

誤審はいけないのだと繰り返し教えてくれます。

なぜ戦争がいけないのかという問いと同じです。

法の番人はPTSD予防の砦でもある。

最近は

再審の話題も増えてますからね。

『イチケイのカラス』理想的 PTSD犯罪の裁かれ方

新しいドラマが始まりました。

主人公もヒロインも

東京地裁の

私も2つ提訴されてます。

第一刑事部(通称イチケイ)の裁判官です。

私は民事裁判ですが

刑事でも複数から訴えられる予定だと脅されてます。

PTSDは犯罪とも関係があるので

究極の事実認定をする

裁判官の思考過程について学びたいと思います。

まず第一話で

主人公の「入間みちお」裁判官が

人間関係を内側から理解するためにる。

心理療法でも外的理解ではなく内的理解が重要

「犬が怖くて学校に行けない」場合

「行かなきゃダメ」ジャッジ

「行かなくていいよ」ゆたぽん流アドバイス

「恐怖症」診断

「『犬が怖くて困ってるんだなぁ』」内的(共感的)理解

法檀を降りて

中学生たちが裁判所を見学する設定

中学生にもわかるように

裁判についてコンパクトに講義してくれました。

まずは「見かけ」から素朴な質問あるあるで

なぜ法服をきているのか

ヒロイン裁判官は「仮装みたいなもんだから」と

着用を促されて登場

なぜ黒なのか

入間みちおに徹するためですね。

なぜ1人のときと3人の時があるのか

ニュースで映し出されますね。

中学生は事案によるということくらいは知っていて

その先を訊きたかったのではないかなと思ったら…

「モテるか」に答えているうちに

人気のある裁判官はいないという常識を問わせている。

(例えば人気の某高額納税者の弁)

「どういう趣旨⁈」「受けをねらっただけ?」とプチ解離反応

感情がある(あたりまえながら)ことを教えている。

書記官室の下馬評

(政治家が言うと炎上案件)

女性は感情的になりやすいから新人裁判官は女性じゃないだろうは

賭けマージャンはしませんというアピール⁈

(お金は滅多に賭けません💡)

イチケイのカラス

型破りのクセ者裁判官×堅物エリート裁判官が、傷害事件の裏に隠された ...

逆に見学者から中学生の質問の趣旨を解説されたところで

まさか裁判官とは思わず法廷侮辱で逮捕させようとする💦

時間切れでプレゼン失敗のまま終了となり

それが当事者のきもちあるあるだよ

「(今)なやまないでいるようなことを悩むようになるよ」と

PTSD治療の佳境もそうですね。

それを暗示をかけるように優しく教えている。

入間手法入門の新人教育です。

ヒロインはストレスなので帰宅後

お肉を大量に食べます。

プチ依存症ですね。

裁判官室に戻ると

ミニチュアがいっぱいで

いのちの恩人に対してウソの証言をされている女の子が

サバイバーズギルトや罪悪感から

折り紙の花でPTSD予防しているのに気づき

永遠に続く苦しみを放置できないと言います。

死をめぐるトラウマから弁護士を辞めて

裁判官になった自己実現の過程の奥義ダブルペリカンに関する一節

 

まるで箱庭療法室みたいで

家庭裁判所には砂箱があったりするそうです。

おとぎ話の作品分析会議もするので

ヒロインの『浦島太郎』解釈を添削

多分まちがい方に認知の歪みを起こさせるトラウマが潜んでいる。

坂間千鶴という名前も関連

ファンになりそうです。

 

作品分析は

古事記の哲学で象徴を読み解かないと…ですよね。       

 

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