母親の自殺を手助けした罪で
父親に関しては捜査中
6月28日に逮捕された
四代目市川猿之助こと
喜熨斗孝彦容疑者(47歳)は
自身は一命をとりとめましたが
自殺未遂をしています。
その報道の仕方について
日本自殺予防学会が出した2点の声明について
常務理事会による「自殺報道に関する緊急提言」
会員一人一人に対しても初めてメールで通知
おそらく日本初となる常設委員会を設置予定
考えたいと思います。
1つは
自殺事件は模倣されやすいので
報道に気をつけてほしいというものです。
この模倣は世の東西で知られた現象ですが
「ウェルテル効果」
なぜか記事には
『曽根崎心中』ではなく
『忠臣蔵』が取り上げられている。
集団自殺行為や死を美化した部分はありますが…
― 海外で問題にされるのは特攻隊的であるからでしょう。
これはPTSDに特有のものです。
超外向性で話をうのみにしたりかぶれたりしやすい。
催眠にかかりやすい性格
自殺に用いた手段まで細かく書く必要がないというのは
一理ありますが
日本に蔓延する薬害問題から気を逸らせる目的を感じます。
報道をよく読めば
自害だけではなく他害(犯罪)にも頻繁に使用されており
向精神薬が処方されるメカニズムが
とても無責任であやういものだと気づいてしまう。
日本では摂食障害が蔓延しているわけですが
最近まで
こういうのはよくないという報道はありませんでした。
食品や精神科への忖度でしょう。
摂食障害は2つのギョウカイの上得意さま
2つめには
学会にはメディアに詳しい人が少なく
欧米や中国などでは
報道機関など
メディアと専門家がともに自殺報道を考える会があり
メディアをモニタリングしている。
長期間にわたり考える団体がないということです。
立ち上がることはあるが
「日本の勉強会では、その場その場で議論するだけにとどまっていた」
そこで冒頭の常設委員会の設置を検討中であるという話
自殺者数が年間3万人に達したとき立ち上がった
政府の予防対策キャンペーンも頓挫…
暗黙理にセットで
ハッピードラッグとして販売されたパキシルで
布団に磔の刑にされた人たちの声にならない苦悩は忘却の彼方
くすりを呑んだことでうつ病のようになることを
国民は学習した。
認知症が爆発的に増えるハズだったが
治験をしようにも被検者が集まらず…
しかたなく捏造したのがバレて
治験はとん挫💦
…話は途中ですが
おあとがよろしいようで。