「ハラスメントとは
一言で言えば「嫌がらせ」のことです。
性的な言動で相手を不快にさせる
「セクシャル・ハラスメント」
自分より立場の弱い相手の尊厳を傷つける
「パワー・ハラスメント」
教職員が自分の地位を利用して学生に精神的苦痛を与える
「アカデミック・ハラスメント」
一気飲みを強要する
「アルコール・ハラスメント」等が挙げられます。
ハラスメントを受けた時には
一人で悩まず
必ずハラスメント相談員に相談してください」
大分大学のホームページの「ハラスメント相談/学生生活」ですが
部下の女性教員3人に高圧的な発言をするなど
ハラスメント行為をした
医学部看護学科の50代女性教授が
戒告の懲戒処分になりました。
午後10時ごろ
リポートを翌朝までに出すようメールで要求され
作成しても受け取ってもらえなかった助手は
食事会では
「なんでそんな髪形なのか」と容姿を侮辱され
専門学校卒業後に
放送大学で学位を取った助教は
少し前まで「看護婦さん」と呼ばれた人たちは
短大や専門学校卒が普通だったのだし
学歴より実力が大事なのに
他の教員がいる会議で
「四年制大学を出ていないから
(物事を)分かっていない」と学歴を見下され
高圧的な対応をされ
耐えきれず退職と
泣き寝入りしてしまいましたが
同様の被害に遭った学生たちが
学内の調査機関
(イコール・パートナーシップ委員会)に訴えたことで
大学が動き始めたそうです。
どんなに美人で頭が良いのか
見てみたいとの声が💦
女性教授は「反省している」と話し
大学は
15年2月
経済学部の男子学生が男性講師(当時)が
アカデミック・ハラスメントで自殺していることもあり
「大変申し訳ない。
職員のハラスメント防止と人権意識の向上に一層努力する」と
謝罪しましたが
やはり
PTSDから説明するようにしないと
不徹底になるのではないかな。
テキストはありますよ。
そろそろ開始しましょう。