裁判」カテゴリーアーカイブ

PTSD解離性逃亡の市橋達也被告に無期懲役

千葉県市川市で
2007年
英国人女性(当時22)を
殺害し
顔を整形するなどして
2年7カ月余り逃亡していた
市橋達也被告(32)に
求刑通り
無期懲役の判決が出ました。
リンゼイさんは
苦しくて悲しくて
無念のうちに
亡くなったと思います。
 ―生きていたら
 PTSD治療が必要でした。
市橋被告は
それを見ていたのですから
いくら
否認したところで
記憶に苛まれます。
$PTSD研究家翠雨の日記
暴力は
人を分裂させてしまいます。
人を殺めると
自分が殺められるのです。
$PTSD研究家翠雨の日記
刑罰までついてきますから
どう考えても
予防したほうが
理に適ってます。

市橋達也の弁護側検察のPTSD性妄想を指摘

市橋達也被告(32)の
裁判員裁判の
最終弁論で
弁護側は
「犯行は
検察官のストーリーとは全く違う。
被告を取り逃がした失態から
状況証拠で
ストーリーを構築した
」と
捜査の問題点を指摘しました。
失敗したことで起こる
悔しさや怒り
不安
自信喪失などの
コンプレックスが
プラスに働くことも
ありますが
マイナスに働いて
妄想を作ったと
言っているわけですね。
この指摘が正しいかどうかは
さておき
検察はPTSDだと言っているような
ものだと思います。
警察官は
このようなストレスと
未治療のPTSDを相手にする
大変なお仕事なのです。
拳銃置忘れや暴発
自殺
内外でのわいせつ行為
PTSD解離警官が
相次ぐ理由は
そこにあります。
予防が大事ですね。

乳児揺さぶり死の母親産後うつ病考慮され減刑

25歳の母親に
懲役2年6ヶ月の実刑が
言い渡されました。
この種の犯罪の
下限は
懲役3年ですが
産後にうつ病を発症したことを
考慮された結果です。
診断名はそれとして
 ―産後にうつになったという
 くらいの意味ですから
 原因と結果がはっきりしており
 PTSDとして考慮されています。
 うつ病の定義を知らないだけでしょう。
 生育歴の問題は入ってませんが。 
これで
相次ぐこの種の事件が
人格の異常とか
わがままとか
言われることはなくなるでしょう。
 ―産後のメンタルヘルスに
 気をつけるようになれば
 一歩前進です。
 ブルーな人への思いやりは
 犯罪の抑止効果になります。
少しずつですが
認識が
当たり前の方向に近づいています。

PTSD解離市橋達也被告ストレスが増すばかりの逃亡以後を語る

千葉県市川市で
2007年
殺意はないけど
都合のよくない事態に
ストレスが昂じ
現実検討能力を
【解離】して  
気がついたら
殺害
しました。      ←解離殺人
千葉地裁で
その後について語ったのは
「逮捕されれば死刑になると思った」
「一生逃げていたかった」ほどの
ストレスで
2年7カ月余りの逃亡生活
 ―ストレスを感じると
 無我夢中で回避します。
 物凄いパワーが生まれます。
 昔の泥棒家業教育手法奥義です。
2009年11月に
大阪市で逮捕されたときは
「(何度か渡航し
自給自足で生活した)
沖縄の離島に渡って死のうと思った」と
力なく答えました。
一瞬想像するだけで
死ぬほどつらいストレスから
逃げていたと証言しています。
未治療の
PTSD解離人格です。

PTSD解離強姦魔は無反省かつ場当たり的な犯行を繰り返す

2004年8月に
東京都杉並区で起きた
強姦事件で
2009年10月に
強制わいせつ事件で逮捕され
有罪判決を受けていた
演劇制作業男性(37)が
逮捕されました。
 ―あと一ヶ月で公訴時効でした。
「全く覚えがない」そうです。
解離とは
恐ろしいものです。
この場合
逮捕は不当と感じるし
自分がかわいそうになるし
取調べや
裁判や拘留は
普通の人でも
ストレスになりますから
PTSDの場合
 ―ストレスに弱い
さらに悪化し
複雑化してしまうでしょう。
負の連鎖のスピードが
この頃は早いように思います。

自衛隊員のいじめ自殺を裁判所が認める

入隊した1995年以降
先輩隊員から
不必要な
叱責や暴行を受けたほか
コンクリート上での正座の強要
などの
いじめを受けたため
うつ状態となり
 ―うつ病とは書かなくなりましたねひらめき電球
2005年11月
浜松市の自宅で首をつって自殺した
当時29歳の自衛隊員の自殺について
浜松地裁は
いじめと自殺には
相当因果関係が認められる
」と
国の責任を認め
 ―いじめ自殺も
 認知されるようになってきましたひらめき電球
国家賠償法に基づき
国に総額約8000万円を
支払うよう命じました。
校内暴力で
学校が荒れていたころは
教師によるこういう体罰が
正当化されていたのを思い出します。
その前は
相当暴力的な社会でした。
 ―あのころにトラウマになった人も
 たくさんいるでしょうね。
よい変化もあります。
 ―当たり前のことが
  やっと認められているだけとも
 言えますが。

産後うつ病で乳児揺さぶり事件を起こした母親に黄泉の水汲み刑

堺で起こった事件の裁判で
懲役7年が求刑されました。
 ―11日に判決が出る。
ネットで検索し
揺さぶり死のことは
知識としては
あったようです。
知性では解決しないのが
PTSD
ですね。
 ―森田療法の基本です。
朝日新聞は
産後うつ病でストレスがたまって
思わず揺さぶってしまった」
サンケイ新聞は
 ―新聞屋さんが誤配してくれた。
産後うつ病
どうしようもない衝動を抑えられなかった」
―衝動行動は【解離行動】ですね。
うつ病はPTSDの原因になる?
 
がん患者さんがPTSDになる感じで?
産後(後天的素因)うつ病(先天的病)は
新型うつ病の親戚ですか?
 ―時空がねじれてますね。
話がややこしくなるのに
どうしても
うつ病を入れたいんですネ。
うつ病が好きですね。
刑務所に入ったら
衝動を自力でコントロールできるようになるまで
うつ病治療するわけですね。
黄泉の水汲みとは
気の毒な刑です。

鹿沼市クレーン車事故てんかんのせいにする未治療PTSDの迷惑なわがまま

4月
登校中の児童6人を
クレーン車ではねて死亡させた
クレーン車運転手(26)は
過去にも
てんかんの発作で
意識を失って
事故を起こしているので
事故の可能性を予見出来たと認め
起訴事実を争わず
てんかん患者のおかれた
事情など
情状酌量を求めていく

方針のようです。
病気であっても
できるだけ
正しく生きる努力をすべきなのに
それを放棄し
都合のよいところだけ
病気のせいにするのは
 ―ひいては人のせいに
病苦のストレスから
PTSDを発症していると
言わざるを得ないと思います。
犠牲になった子どもたちも
ひっそり生きるてんかんの
人たちにも
迷惑な話です。
自信のなさから
自我肥大を起こし
特別な存在で何をしても赦されると
勘違いする
懲りないタイプが
案外います。
憧れのクレーン車を
永久に取り上げられたので
この人のPTSD治療は
また坂道がきつくなりました。
放置するとPTSDは
だんだん重症化してゆきます。
どれだけ予防が大切か
わかると思います。

神を威そうとしたPTSD解離消火器投げ込み男に実刑判決

大阪地方裁判所は
懲役3年6か月の
実刑判決を
言い渡しました。
無職男性(30)は
およそ1年半の間に
17回にわたって
大阪や兵庫の
キリスト教会などに
消火器を投げて
窓ガラスを割り
消火剤を撒き散らしたり
教会内のゴミ箱などに
火をつけるなどしました。

「神が不幸を起こすことを
やめさせるため」だそうです。

キリスト教の神って
唯一絶対で
至高善のイメージが強いと
思うので
脅せば萎縮して
ひきこもる
神のイメージは
自分の投影でしょうね。

リンゼイさんPTSD解離殺人のPTSD市橋裁判始まる

2007年
イギリス人女性
リンゼイ・アン・ホーカーさんが
遺体で見つかった事件で
殺人などの罪に問われている
市橋達也被告の裁判に
出廷するため
遺族が日本へ出発しました。
両親の社会的地位は
高く
経済的問題もなかったと
思います。
逃げる際の
運動能力の高さや
整形しながら逃亡する様から
 ―仕事についており
 まじめだったとの証言もあります。
知的能力には
問題がないと思います。
使い方を間違えるのが
PTSD解離人格です。
逮捕時は
ショックで食べられなくなりました。
 ―急性ストレス障害
 もともとPTSDで
 ストレスに極度に弱いタイプです。
こころは多重人格なので
現実とのつじつまを
あわせるためには
顔も変える必要性が
でてきました。
裁判所はなんと
判断するかな?
妹を殺害したケースとか
この後もPTSD解離裁判
目白押しです。