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「ミナミ通り魔(41)死刑破棄」加害者型PTSDに襲撃される不運

2012年6月10日の

大阪・ミナミの通り魔事件で

2人の命を突然奪った被告を死刑とした

1審の裁判員裁判判決が破棄され

無期懲役が言い渡されました。

 

「南通り魔」の画像検索結果

 

 

本人としては

5月下旬に

新潟刑務所を出所し

「自殺しようと包丁を買ったが

死にきれなかった。

人を刺して殺してしまえば

死刑になると思ってやった」だけなので

(人の立場に立って考えられない)

「済まなかった」と繰り返すしかないようですが

 

遺族は

呆然としたり

泣き出したり

体調が悪くなったりして

休廷するほどでした。

 

今の司法制度では

こういう理不尽なことが多く

 

 

PTSDの負の連鎖が起こってしまいます。

 

小学生殺害の桜洲被告も

 

「桜洲」の画像検索結果

 

無反省なので

お父さんが1千万円の賠償金を支払うようです。

 

どちらも

裕福な家庭の子どもとして育ち

よい子だったのに

攻撃的な性格に変貌してしまったそうです。

 

悪い子に見えた時に

話を聴いてくれる大人がいればよいのだと思います。

 

 

こういうのじゃなくてね。

 

和歌山小5殺害事件で初公判の中村桜洲被告もPTSD解離性多重人格

和歌山県

紀の川市で

2015年2月

小学5年の森田都史(とし)さん(当時11歳)が

殺害された事件で

中村桜洲(おうしゅう)被告(24)の

 

「中村桜洲」の画像検索結果

 

裁判員裁判の初公判が

和歌山地裁で開かれました。

 

逮捕直後は関与を否定していましたが

公判前整理手続きで認める方針を示し

公判では

午前に否認

午後の公判で「認めます」と

主張がコロコロ変わっています。

 

言動が不自然なので

統合失調症を疑われたこともありますが

 

多重人格性や

病的な対人不安

(武器集め)

「中村桜洲凶器」の画像検索結果

ストレス発散のための

大声を上げながら

ヌンチャクを振り回しながらの徘徊

(PTSDはストレス障害)

 

その奇行を被害男児に指摘された怒りからの

容赦ない襲撃等から

(直接的即座的解離行動)

PTSDであると思われます。

 

父親も

事件前から手の施しようがないと

あきらめていたようで

遺族に対し

事件後初めて謝罪

慰謝料として1千万円を支払う用意があると述べ

被告に微笑み

退廷しました。

 

遺族はいたたまれないと思いますが

一般的には

犯罪被害には賠償がないのが現実みたいで

どこまでも過酷です。

 

こうなる前の

(桜洲被告もこころの傷つきが手当されず加害者になった)

PTSD予防教育が必要でしょう。

 

ストーカー殺人は未遂に終わっても裁判制度を利用した嫌がらせが一生続くPTSD発症リスク

冨田真由さん刺傷事件

無職岩崎友宏被告(28)は

懲役14年6月とした

東京地裁立川支部の判決を不服として

控訴しました。

 

加害者は

逮捕されても

無反省のままで

 

何の落ち度もない

被害者は

恐怖心に耐えながら

法廷に立たされているのに

(避けられない試練なのです)

威嚇ともとれる傍若無人ぶりに加えて

 

意味不明の控訴と

 

どこまでも嫌がらせが続きます。

 

 

 

裁判制度まで利用して

嫌がらせをするのが

典型的なストーカーというもので

 

 

被害者は一生

PTSD発症リスクに曝され続けるわけです。

 

法改正を強く望みます。

 

小金井事件のPTSD解離ストーカー殺人未遂男(28)に懲役14年6月

東京都小金井市で

昨年5月

芸能活動をしていた

大学生の冨田真由さん(21)を

刃物で刺して殺害しようとした

群馬県伊勢崎市の

無職、岩埼(いわざき)友宏被告(28)に

懲役14年6月の判決が出ました。

 

 

 

量刑はあまりに軽く

被害者は

出所後の大変な恐怖を予期して

怯えています。

 

法廷でも

被害者を

恫喝するほどですから

 

 

治療システムなど

「ストーカー警察...」の画像検索結果

絵に描いた餅ですしね。

 

残念ながら

現状では

ストーカー問題について

警察や裁判所でできることには

限界があります。

 

 

現実は

こういう著書の内容を

遥かに超えながら

(著者が読んだらビックリ!でしょう)

進化中なのです。

 

冨田真由さん公判で男性裁判員が倒れて救急搬送!PTSDの負の連鎖

東京・小金井市で

2016年5月

音楽活動をしていた

冨田真由さん(21)の首や胸など

34カ所をナイフで刺した罪などに問われた

岩埼(いわざき)友宏被告(28)の裁判員裁判で

 

 

2月20日

冨田さんの傷の状況について説明を受けていた

男性裁判員が

「うぅ」といううめき声を出し

机に突っ伏すように倒れたので
公判は一時中断され

補充裁判員が審理に加わる予定だそうです。

 

 

岩埼被告は

イライラした様子で

左足を揺すりながら聞いていて

 

恐怖心でいっぱいの冨田さんの

(衝立があっても心理的には限界でしょう)
「…反省はひとつもしていないと思います。

犯人は、また絶対に同じことをする。

また犠牲になる人が絶対にいる。

こんな人を野放しにしてはいけない。

絶対に許してはいけない」との

必死の証言にも

「じゃあ! 殺せよ!」と叫び

 

退廷を命じられるほどですから

 

他の裁判員も

PTSD発症リスクに曝されています。

 

「ポーの一族」の画像検索結果

PTSDは

ドラキュラ伝説のように負の連鎖するのです。

 

 

 

ストーカーは本当に怖いです。

SNS連続送信から始まる

平成のホラーです。

 

この事件で

警察の意識も随分変化しましたが

裁判制度も変えることになるでしょう。

 

 

2006 西東京市の小学校新任女性教諭(25)がうつ病誤診とSSRI賦活症候群で自殺

東京都

西東京市の

市立小学校で

2006年

新任の女性教諭(当時25)が

自殺したことをめぐり

 

両親が

地方公務員災害補償基金に対し

公務災害と認めなかった処分の

取り消しを求めた訴訟の

控訴審判決で

 

東京高裁は

一審に続いて

「自殺は公務が原因」と認めました。

 

もっと大事なのは

モンスター保護者からの

苦情で疲れきって自殺したそうなので

うつ病ではなく

PTSDだということです。

 

そして

コレ?は

 

お母さんに

自殺の1週間前に送った

メールの文面ですが

きつめの薬に変えてもらうことにしたって

書いてるんでしょうね。

 

ここは

見落とされているようですが

とても大事なことです。

「アクチベーショ...」の画像検索結果

 

病院も

裁判所にご招待いたしましょう✨

 

ストーカー被害の冨田真由さんPTSD発症で裁判も困難

東京都

小金井市で

昨年5月

芸能活動をしていた

大学生の冨田真由さん(21)が

ファンの男に刺され

一時重体となった事件の

 

裁判員裁判が始まりましたが

 

被害者ご本人は

供述調書で

「事件で顔に傷が残り

もう女優は無理だと思う。

歌だけは奪われたくないと考え

リハビリを続けている。

悔しくてたまらない」と述べ

重い処罰を望む考えを示しましたが

 

それを語るはずだった

証人尋問は

取りやめになりました。

 

恐怖心を配慮され

別室と法廷を映像と音声でつなぐかたちでしたが

 

事件で発症した

心的外傷後ストレス障害(PTSD)の影響であると

みられています。

 

 

死ぬかと思うような

強い恐怖を感じ

死線をさまよったのですから

当然ですね。

 

 

 

黒崎愛海さんストーカー殺人事件犯の陳述書もPTSD解離性虚偽だらけ

フランス東部の

ブザンソン

(Besancon)に留学中の

黒崎愛海(21)さんが

行方不明になっている事件で

 

仏当局に国際手配されている

元交際相手のチリ人は

黒崎さんが最後に姿を確認された 「当日会ったが立ち去った」等と

殺害容疑を否認する

宣誓陳述書を提出しました。

 

寮の学生らは

当日夜

叫び声や悲鳴

ドアをたたく音を聞いたと証言しているのですが

 

容疑者の記憶では

いつも通り過ごしていたら

黒崎さんが罪悪感からパニック発作を起こし

あとで必ず連絡するから

今は出ていってほしいと言ったので

その場から退出したことになっています。

 

 

サイバーストーカーidthatidのデタラメ陳述書と同じですね。

 

 

取り返しのつかないことをしてしまった時

主人格が絶望してしまわないように

脳内ではいろんな作業が行われます。

 

 

激しく拒絶された事実はなかったことに

自分の罪悪感は他人の罪悪感に

妄想し放題ですが

 

被害者の名誉は

毀損され続けることになります。

 

 

「発達障害者支援法」とPTSD性恐怖症の男性(55)400円窃盗で懲役3年の無情

奈良県内の

工場で

ビスケットなど菓子(400円相当)を盗み

窃盗罪などに問われた

 

「ああ無情」の画像検索結果

 

無職の男性被告(55)に対し

奈良地裁葛城支部は

懲役3年(求刑・懲役4年6月)を言い渡しました。

 

被告は

知的障害の可能性が高く

自立した生活ができずに

これまでに計10回

窃盗罪などで有罪となり

これまで約30年間服役しているので

 

弁護側は

再犯防止の観点から

福祉的措置を求めましたが

裁判官は

福祉的措置には触れず

「今回の服役で責任を取り

社会に戻ってきてくれることを強く望みます」と

説諭しました。

 

人と対話することに恐怖心があるなら

 

PTSDの「回避」が疑われます。

 

例えば

幼少期に

お母さんに虐待された場合

お母さんだけでなく

人間そのものが怖くなることは

フツーにあります。

 

お金がなくなっても

生きていくために

何らかの行動をとる必要がありますが

その際に

このご時世に

神社を選ぶというのは

実験ネズミのようなデタラメ行動ではなく

人間としての「象徴的」行動ですから

PTSDであり

 

大人の発達障害は

除外されます。

 

世間では

発達障害はきちんと対応すれば

大丈夫と喧伝されていますが

 

「発達障害支援」の画像検索結果「発達障害支援」の画像検索結果

 

さすがに裁判所では

そういうのは

信用されていないのでしょう。

 

ビスケット工場で

ビスケットを盗むというのも

目の前にあるものに反応する

ヒステリー(PTSD)反応です。

 

専門家の方が

 

トラウマが

自殺になったり

犯罪になったり

引きこもりになったり

発達障害になったり

うつ病になったりする

PTSDについて

学習すべきだということを示した

象徴的な事件といえるでしょう。

 

「不思議なポケッ...」の画像検索結果「ビスケットのう...」の画像検索結果

 

多くの人のこころに

「ああ、無情」としか言いようのない

気持ちを起こさせるのが

象徴のある場所です。

 

子ども用のお話には続編があって

主人公ジャン・ヴァルジャンは

聖人になるんですよね。

 

かぐや姫が

わがままじゃなくて自己実現モデルであるという話と

同じです。

 

そういうことを

何もわかっていない専門家は

社会的害悪です。

 

 

恥ずかしくないのでしょうか?

 

「弁護士局部切断事件」PTSD解離性私刑執行官の元慶大生(26)に2審も懲役4年6月

妻と不倫した

弁護士の男性の

局部をはさみで切り落とした

元慶応大法科大学院生(26)は

一審の判決に

「量刑が不当に重い」と控訴していましたが

東京高裁の裁判長は

「1審の量刑判断に誤りはなかった」として

控訴を棄却しました。

 

「男性が小番被告の妻と不倫したことは

民事上の賠償責任が生じる

違法なものであり

男性側に落ち度があることは明らかだ」が

「(暴力ではなく)

民事訴訟などで対抗すべきだった。

局部切断は極めて悪質で危険な上

男性に大きな肉体的苦痛と

生涯消えることのない精神的苦痛を与えた」ので

実刑判決は妥当だったとの判断です。

 

日本は法治国家なので

私刑はダメということですね。

 

間に入った妻のウソは

法的には

裁きにくいようですが

 

私刑ではなく

人を陥れたトラウマによる

内なる責め苦に苛まれ

目に見えない

社会的制裁を受けることでしょう。

 

 

小此木啓吾のいた慶大で

こんな事件ばかり起こるのも

不思議なことです。

 

精神分析の第一人者ですが

フロイトは

PTSDの原因を

性的外傷の抑圧と考えたのでしたね。

(本当は他にもある)

 

【解離】と【抑圧】は

 

真逆の心的防衛機制ですから。

 

この構図は

とても「象徴的」ですから

 

これらの慶大関係者は

大人の発達障害ではありません。

 

 

本来

診断ってものは

こんな風に行うものなのです♪

 

大学では

きちんと教えてね(^_-)-☆✨