裁判」カテゴリーアーカイブ

交際女性ら3人殺傷のPTSD解離元少年(22)に死刑判決

2010年に
宮城県石巻市で
元交際相手の女性の家に
押し入り
姉と交際相手の友達を
牛刀で殺害
姉の知人男性にも
大けがを負わせました。
元交際相手の女性は

サバイバーズギルトで
『明日ママ』の
ピアミ状態です。
こころのケアされているでしょうか。
たしか
少年との間に
子どもがいたと
思います。
複雑な生い立ちを抱えた子が
増えています。
親身になって守ってくれた
姉らが殺害されたのですから
 ―慈恵病院に相当
現実はドラマより大変です。
裁判所は
「未熟さや
生い立ちの問題はあるが
更生は容易ではない」ので
死刑判決を出しました。
法相は
「幸せな生い立ちの死刑囚は
ほとんどいない」と
証言しています。
『明日ママ』を見て
PTSDについて
みんなが考えることは
大事なことだと思います。

『明日ママ』だけではない!公判中の八幡PTSD解離暴走事故の少年(19)にも遺族は傷つく

少年は
免許取得前から
ドリフト走行に興味を持っていて
 ―盗撮のために
 居酒屋に行った医師と一緒
 目的がおかしい。
免許取得後は
何度もドリフト走行を繰り返し
友人から
「そのうち事故すんぞ」と
言われていたそうです。
 ―依存症だから
 やめられないんですね。
負傷した女児(9)の母親は
「心に傷を負った子がいる。
少年には罪をつぐなってほしい」
被害男児(11)の両親は
「自分の都合のいい主張ばかり」と憤り
別の被害児童の保護者は
「弁護士は
少年が反省していると主張するが
全く納得できない。
自分のしたことの重大性を分かっていない」と
話しました。
少年は
PTSDだから
 ―ストレス回避をする。
自分がかわいそうでしかたなくて
反省どころではないようです。
『明日ママ』で
傷ついたとか
フラッシュバックが起こったと言いますが
PTSD問題の被害者というものは
そのままでは
何度も傷つくだけなのです。
慈恵病院が言い直したように
★手つかずの児童虐待PTSDを予防すること
 ―加害者である毒親の無反省
★傷ついた子たちのケアができていないこと
 ―人手不足と言ってますが
 これは違うと思います。
 スクールカウンセラーをいくら増やしても
 いじめ自殺は隠ぺいされました。
これが問題です。
ドラマのようなことは
数十年前はあったと
認めてますが
かたちを変えて今もあるということは
気づいていないようです。
 ―PTSDなのに
 発達障害扱いして
 薬漬けとか
 内部での暴行問題未解決とか

PTSD解離性自転車暴走死亡事故で4700万円支払い命令

東京都大田区の
交差点で
2010年
女性(当時75)を
自転車ではね
死亡させた
男性に
東京地裁は
約4700万円の
支払いを命じました。
「男性が脇見をして
赤信号を見逃したため
事故が発生した。
女性には何の落ち度もなかった」
スポーツ用自転車だったそうですが


スクーターも
なかなか危険かも
しれません。
本人が暴走し
フードテロ事件を起こし
放置して遁走しましたが。
ハンドル握ると人格変わるとか
言いますが
解離暴走は
危険です。
神戸では
小学生が暴走事故を起こしました。
ADHDとか
アスぺとか
冗談言ってる場合じゃないですよ。

西宮の老舗旅館も温泉盗撮PTSD問題で提訴されるが、主張は食い違う

大阪府内の
30代の独身女性と50代の母親が
「関西の奥座敷」として知られる
武田尾(たけだお)温泉の
老舗温泉旅館
(兵庫県西宮市)に対し
慰謝料など
約200万円の損害賠償を求め
提訴しています。
入浴後
女湯が廊下から丸見えになっているのに驚いて
苦情を言ったものの
旅館の対応がまずく
宿泊をとりやめたそうですが
その後
胃痛や不眠の症状が出て
病院で
不安抑鬱状態と
診断されたそうです。
 ―薬を出され
 飲んでるなら
 新しい問題が
 進行中です。
代理人弁護士は
「30分もの間
独身女性が
入浴姿をさらされていたことは
多大な精神的苦痛につながる」と
主張しますが
旅館側は
「謝罪など
できる限りの対応はした。  
 ― 一万円引き
女湯が外から見える状況になっていれば
すぐに入浴をやめるはず。
約30分間も気づかないまま
入浴していたというのは考えられない」
争う方針を示しています。
くつろいた状況で
マサカ!と思うような
驚愕を受けると
不眠や胃痛は起こるでしょう。
不誠実な対応である
二次被害で悪化し
親切ごかしの
向精神薬で
さらに悪化の
PTSD三段論法です。
裁判中のストレスも
重層的に効いてきます。

毒餃子事件でPTSD解離工員(39)に中国だと無期懲役

2007年から
2008年に
中国製冷凍餃子を食べた
千葉と兵庫の
10人が
中毒症状を訴えた事件で
工場内で
メタミドホスを混入させた
元臨時工員に
中国の地裁は
無期懲役を
言い渡しました。
厳罰主義ですね。
日本でも
一般人は
最近
そのあたり
中国化しています。
そして
似たような事件が発生し
まだ未解決でしたね。

オウム真理教元幹部平田信被告(48)は時代の申し子的PTSD解離煽られ説の弁護側

初公判で
弁護側は
オウム真理教に関する
1988年放送の
NHK番組の映像を
証拠として請求し
東京地裁が採用しましたが
NHK広報部は
勝手に使うなと抗議しています。
犯行は凶悪ですが
映像を見れば
平田被告や
井上嘉浩死刑囚(44)は
 ―二人も映っている。
当時増えていた
宗教に惹かれる
若者のうちのひとりでもあったと
いうことがわかります。
どうしてこういう若者が増えたのか
入信して
暴走した彼らとその他の違いは
どこなのか。
今からでも
社会学者や臨床心理学者が
解明すべきでしょう。
あの時は
中沢新一も
河合隼雄も
「PTSD」の切り口をもっていませんでした。
弟子たちが


学会で遊んでます。
 ―いじめ自殺の問題や
 薬漬けに苦しむ子たちの話題なんか
  議論されない。
そういうのがわかるから
NHKも強硬に出たのかな。
慈恵病院と一緒ですね。
 ―『明日、ママがいない』を
 速攻中止せよと抗議

今ならわかるオウム事件(PTSD解離事件)は裁判員裁判へ

2011年12月までに
189人の判決が確定していますが
逃亡犯たちが逮捕され
今度は
裁判員裁判が
始まります。
事件当時は
内情がよくわからず
恐怖感や不安のベールをまとった
教団でしたが
精神科医療や
 ―大量の麻酔薬投与で死亡とか
 拉致監禁はここにもあった。
 お金になるから流行してるし。
 (命と財産を強奪)
世に棲む
重傷PTSD解離人格による
集団暴行事件も多発するようになり
 ―尼崎でも2件
 学校でも集団いじめ自殺
 (カツアゲ・暴行の被害者)
 
認識が大分変化してきたのでは
ないでしょうか。
「一切の思考を停止し
上部からの指示に従うのが
教団での生き方だった」
薬漬け精神医療を支援するのが


お利口な生き方で
臨床心理士会なんかも
それで動いています。
「自分たちを
心理に目覚めた『超人』と思い込み
世間の人々を『凡夫』と蔑むようになった」
この思考パターンも
あらゆる場所に棚卸され
対話を妨げていますね。
いつのまにか
日本中がオウム教団です。

一途な元警官(24)ダメ出しで不安になりキレてPTSD解離遁走で逮捕

綾瀬警察署の元警察官が
拳銃を持ったまま失踪し
銃刀法違反の罪に問われた事件の
初公判で
男は
起訴内容を認めたうえで
「警察官として自信がなく
逃げ出してしまった」と
述べました。
「上司から『信用できない』と言われ
職場から逃げ出してしまった」
 ―ストレスにやたらと弱いようです。
 PTSDですね。
「警察官になることだけを
目指して生きてきたので
辞める判断ができなかった」
 ―哲学的問題ですね。
 子どもの頃から
 PTSD予防教育が
 必要です。
検察は懲役3年を求刑
弁護側は執行猶予つきを
求めています。
まだ若いし
ちょっとした心理療法で
治るように見えます。
ストレスで
逃げ出して
心療内科に逃げ込んだり
その辺で暴れて迷惑行為をしたり
わりとよくあることですね。
実行してしまうと
おおごとになり
自力では
ますます手がつけられなくなるので
予防第一です。
解離はするもんじゃないです。

「仕事しろ」との罵倒で家庭内PTSD解離殺人に懲役28年

兵庫県
加古川市の
41歳無職男性は
今年2月
家族から
「仕事をしろ」と罵倒され
夜中に
70歳の父親と
38歳の弟を
金属バットで撲殺しました。
 ―66歳の母親も怪我
仕事ができないのは
つらいことなのに
理解されず
援助もされず
家族から罵倒されたら
キレてしまいますね。
治らないうつ病は
トラウマ治療すべきだったのですよね。
 ―クローズアップ現代
家族の共依存という
依存症もPTSDだと思います。
日本独特の
「甘え」が
 ―大事ですが
 愛憎を拗らせるとこうなる。
接着剤です。
海外にはみられないケースだそうです。
父親くらいの年まで
刑務所で
自己治療するしかないのは
悲哀です。
義務教育で
PTSD予防教育をする
必要があると思います。

脱法ハーブ暴走事故に有罪判決PTSDだから示談で執行猶予つき

全国初の
危険運転致傷罪を問われた
 ―2人はね
 ひとりは重症
大阪平野区の
塗装工(23)に
懲役3年
執行猶予5年の判決が出ました。
「脱法ハーブで
正常な運転ができなくなるとは
思わなかった」と
主張しますが
 ―禁煙補助剤で事故起こした人も
 同じでしょう。
視覚異常を感じ
「このままでは
正常な運転ができなくなる」と
感じながら
運転していたようです。
★解離状態であったこと
★言動が多重人格的であることが
認められます。
被害者と示談が成立したそうですから
謝罪などしたのでしょう。
これが案外ムツカシイのです。
脱法ハーブはもう流行してないから
やらないでしょうしね。
流行に敏感なのも
よし悪しです。