本日は
ゴーリキーのお誕生日です。
1868‐1936
ゴーリキーは
ペンネームで
ロシア語で「苦い」という意味だそうです。
10歳で
母親を亡くして
祖母に育てられますが
その祖母の死で深く動揺し
自殺未遂のあと
職を転々としながら
極貧の放浪生活の果てに
地方新聞の記者となり
話が上手であった祖母に育てられ
底辺から
各地を見てきたことの昇華か
ゴーリキーを名乗り
一躍人気作家となりました。
以上がゴーリキーの神話です。
PTSD事案からの自己実現
古事記のスサノヲみたいな
— 泣き虫でDVで追放されたのにいつのまにか英雄に
貴種流離譚
代表作も
社会の底辺の人々の生活苦を描いた
戯曲『どん底』です。
どん底から抜け出すことが出来て
治るまえに
どん底という場所があると思うのです。
ゴーリキーが生まれたのですが
ご多分に漏れず
政治に巻き込まれ
科学アカデミーの名誉会員に選ばれても
急進的な政治的信条を理由に取り消されたり
スターリンによる粛清で自宅軟禁となり
息子を亡くした翌年
別荘で病気静養中に亡くなり
お葬式は国葬というアンバランス
本人と息子に
死亡直後から毒殺説がささやかれるほどでした。
医師がゴーリキーの毒殺を認めたが
裁判の性格上
信憑性に乏しいとのこと
ゴーリキーの「どん底」という戯曲、読むの辛いな
面白いけど辛い— 𝐎𝐝𝐞 (@kurita_kashutan) March 19, 2026
黒澤やゴーリキーが描いた『どん底』。
あれは過去の話ではない。今の日本そのものだ。政治が金を配り、功利主義が効率を説いても、
魂の飢えは一向に満たされない。 2+2=4の計算式で、
人の魂の飢えは一向に満たされない。2+2=4の計算式で、人の尊厳を測れるはずがないのだ。
— 荊 軻 (@keikayasuhan) March 4, 2026
「太陽は昇り、沈む」
ゴーリキーの「どん底」に出てくる劇中歌。
というわけで作詞はゴーリキー。歌っているのはシャリアピン。https://t.co/2ppEdKifGi— 𝕄𝕒𝕤𝕙𝕒🍀 (@masha_ppva3) December 29, 2025
ヒロインは
主人公もすじがきもないとのことですが…
情夫を騙して
虐待されて辛い思いをしている
居候の実妹と
結婚させ
お金も提供する。
夫を殺害させます。
自分は夫から自由になれるし
妹は虐待から逃れられ
情夫は想いを寄せる自分の妹と結婚でき
夫に2度も牢屋に送られた仕返しも叶い
皆が幸福になると言っていましたが
情夫とともに逮捕され
妹は病院から失踪
真相を知ったショックで解離性遁走
大叔父のように
叔父は警察を首になり
誰一人幸福になることがなく
どん底の市民たちもまた
歌とお酒だけを娯楽に
日々の生活を送ってゆくという
普遍性のあるPTSD物語で
『君たちはどう生きるか』と
似たモチーフも散りばめられた哲学ですね。












































