C.G,ユング」カテゴリーアーカイブ

「おじさんLINEごっこ」JK考案のネットストーカーPTSD予防教育

女子高生の間で

自分を「おじさん」と呼び

友達に「〇〇ちゃん」と呼びかけて

オジサンらしく

うざいと感じることを

わざと言う「おじさんLINE」が流行っているそうです。

 

「おじさんライン...」の画像検索結果

 

ネット上にもストーカーがいて

絡まれて

気持ち悪い思いをすることがあるから

 

「集合的無意識」の画像検索結果

 

こういうのが自然発生的に生まれるのですね。

『奇跡の丘 』⑦マフィアも真似る元祖ストーカーとしてのユダはPTSD解離人格

『奇跡の丘』

クリスチャンではない監督が

演技力のない普通の人達と一緒につくった作品なので

素朴で

ひとのこころのメカニズムが

とてもわかりやすいです。

 

ユダは

裏切り者の代名詞のように扱われ

 

イタリアのマフィアも

裏切り者を処刑するとき

イエスを逮捕する時に

ユダが行なった

「ユダの接吻」を

真似るようになりました。

 

 

ユダも

もとは

イエスの

特に選ばれた弟子の一人でしたが

 

イエスの足に

高価な香油を塗ったマリアを批難し

 

 

それを

イエスに諭されたことで

機嫌を害し

イエスを売りました。

 

ストーカーの定義の1つ

好意の反転です。

座間の連続殺人事件でも確認できます。

 

そして

一般には

ストーカーと言えば

他人をしつこくつけ回しておびやかし

危害を加える人ですが

 

ストーカーにはこんな意味もあるそうです。

①狩猟管理人

②大股で歩く人

 

こちらは

ストーカーの本質をよく表していますね。

 

「売った」と「撃った」は違いますが

無意識の中では混ざり合います。

ダジャレとか大好きなのです。

 

 

 

ストーカーは

解離して行動するので

大胆にも大股で

ズカズカとどこにでも入り込んでは

乱暴狼藉を働く習性がありますよね。

 

ストーカー市川さんはブラックデビル?

興味深いのは

イエスは

ユダが何をするか十分予知していたのに

放置しているところです。

 

自らが

犠牲となって

ストーカー事例も

遺してくれたのですね。

 

日立製新高速鉄道車両が英国で水漏れ等トラブル続き「象徴」的なPTSD解離現象

 

エリザベス女王も試乗の新高速鉄道ですが

 

「日立車両事故続...」の画像検索結果「日立車両事故続...」の画像検索結果

 

故障での遅延や?

天井からの水漏れトラブル続出だそうで?

 

BBCは

「英国の新高速鉄道の門出に

暗い影を投げかけた」と指摘しました。

 

 

かつては日本製信仰もあったかもしれませんが

 

「放射能漏れアン...」の画像検索結果「日立」の画像検索結果

 

 

信用ガタ落ちですね。

 

「共時性」の画像検索結果

 

いろいろな問題の根っこは

ただ1つ。

 

 

「共時性」の画像検索結果

 

遠目に見れば

星座のようなひとつのかたまりです。

 

哲学宗教のような思想なき科学は

危険ですね。

 

『 13日の金曜日』も PTSD解離性負の連鎖から

13日の金曜日のいわれについては

諸説あり

 

 

キリスト教圏でも

不吉と考えない文化圏があるそうですが

 

 

「陰陽五行説」の画像検索結果「陰陽五行説」の画像検索結果

 

数字とイメージの元素の組み合わせで

あれこれ文化的に規定されるものがあるのは

興味深いです。

 

 

そして

このホラー映画の代名詞みたいな

 

「13日の金曜日」の画像検索結果

 

『13日の金曜日』の

連続殺人鬼も

 

息子がクラスメイトのいじめと

監視員達の怠慢のせいで

湖で消息不明となったことを機に

精神に異常をきたし

多重人格化するまでは

優しい母親だったのですね。

 

 

 

 

 

「PTSD予防」の画像検索結果

 

PTSD予防は大事です。

『 奇跡の丘 』④象徴的に読むPTSD

『奇跡の丘 』の続きですが

 

要するに

こういう手のものは

象徴的に読まねば

意味がわからなくなってしまうということでしょう。

 

 

 

経典学者は

聖書の時代から

おろかで

邪悪で

 

「投入堂」の画像検索結果「一日で織り上げ...」の画像検索結果

 

愚民と同じ思考回路ですから

(日本の場合は

嘘つき扱いされませんでしたが)

 

救世主が

悪者扱いされ

危険に曝されます。

 

1人の人間のこころとして考えると

 

「自我と自己」の画像検索結果

 

正気を保つのは

実は

容易なことではないということでしょう。

 

『 天才バカボン 』レレレのおじさんの PTSD的常同行為の謎

アニメ「天才バカボン」の

レレレのおじさん役などで知られる

声優の槐柳二さんが

89歳で亡くなられました。

 

 

「れれれのおじさ...」の画像検索結果

 

レレレのおじさんの行動は

ワンパターンです。

 

ユングの時代には

統合失調症と診断されている人の

無意味に映る

行動の理由にも関心が持たれていました。

 

立ったり座ったりを繰り返す人は

 

「シューフィッテ...」の画像検索結果

 

好きな人が靴屋さんで

遠目に眺めていると

立ったり座ったりする動作が多いことがわかりました。

 

統合失調症の多くも

ヒステリーですから

相手の行動を無意識的に取り込んだのですね。

 

「ローレライさん」という患者さんがいて

なぜそんなあだ名がついているのかと調べると

「なじかはしらねど…」とつぶやくからでした。

 

いろんな医者に相談しても

「なぜかわからないが…」と言われてきたようです。

(原因不明)

 

「なじかはしらね...」の画像検索結果

 

「統合失調症」と診断名で理解されるより

『あ~、そういうことかぁ」と理解され共感される方が

治療的ですよね。

 

レレレのおじさんは

子沢山で

子どもたちをこんな風に育てたので

奥さんが亡くなったこともあり

独立した子どもたちが

寄りつかないのでしょうか。

 

その哀しみからの常同行為のようにも思えます。

 

「れれれのおじさ...」の画像検索結果

 

問題のある時代に退行して

やり直そうとしているのでしょうが

 

誰にも

心配されず関心をもってもらえないで

変われないのでしょう。

 

症状を個性だと評価される

悲哀とも似ていますね。

 

そして

 

ゲゲゲの鬼太郎

レレレのおじさん

この公式は

やはり

二元論ではなく一太極二陰陽の3という

呪術でしょうか。

 

「げげげららられ...」の画像検索結果

 

水木しげる

赤塚不二夫

手塚治虫の娘たちは

みな放任主義に育てられているそうですが

 

赤塚不二夫は

遊びが忙しく

娘どころではないタイプだったそうで

レレレのおじさんの気持ちがわかるのかもしれません。

 

 

私はこの絵をみると

「れれれのおじさ...」の画像検索結果

 

子どもたちを

一律に

心療内科に追い込む風潮を連想してしまいます。

 

「精神科に行け」の画像検索結果「精神科に行け」の画像検索結果「精神科に行け」の画像検索結果「精神科に行け」の画像検索結果

 

はやく悔悛しないと

晩年に

日本中の子どもたちからしっぺ返しを受けますよ。

 

 

「樹木希林」の画像検索結果

 

この方は

樹木希林さんでしたね。

(きききりん)

『禁じられた遊び』ガマ 荒らしというPTSD解離行動で逮捕された少年ら4人は発達障害なのか

沖縄戦で

住民が

「集団自決」

(強制集団死)に追い込まれた

沖縄県読谷村の自然壕

チビチリガマを荒らし動画撮影した少年ら

逮捕されました。

 

 

ガマは

お墓なので

「心霊スポットへ肝試しに行こうと思った」というのは

不謹慎ですが

 

「ガマ 沖縄」の画像検索結果

 

戦争PTSD予防教育が

不徹底であるので

 

子どもたちが

こういう行動をとらされてしまったのでしょう。

 

ヒステリーの作為体験という名の

 

「霊操」の画像検索結果

 

非行であり

 

未成年なのですから

正しく補導し

子どもがそういう行動をする社会背景を

大人は反省すべきなのです。

 

「禁じられた遊び」の画像検索結果

戦時中

両親を亡くし

こころの傷を抱えながら

十字架を盗み

箱庭遊びをする少女と寄り添う少年の物語

方法は稚拙ですが

無意識の中には

傷ついた祖先とその負の連鎖のただなかにある自分たちに対する

弔いの気持ちがあったはずです。

 

「聖痕 朝日新聞」の画像検索結果

 

この場所も「聖痕」であり

象徴性が生きていますから

こういうことが起こるのです。

 

もちろん

 

「大人の発達障害...」の画像検索結果

(象徴がつかえない発達障害が増えていると喧伝する

本邦ユング派)

 

少年らは

発達障害などではありません。

カップラーメン食べながらコンビニに突っ込み逮捕された18歳少年のPTSD解離行動の象徴性

2日朝

札幌市のコンビニ店に

乗用車が突っ込みました。

運転していた少年は

カップラーメンを食べていて

こぼしてしまったと話しています。

「札幌市のコンビ...」の画像検索結果

 

運転能力はあるし

カップ麺を食べながら運転してはいけないことは

知っていても

 

こういう事故を起こすタイプの人たちがいます。

 

人を部分的にしか見ない

 

「ウィスク4」の画像検索結果「ウィスク4」の画像検索結果

 

イマドキの

こういう検査では

PTSDの「解離」は

予測できないのです。

 

もちろん

 

 

向精神薬で

治るものでもありませんが

 

コンビニ・カップ麺に象徴されるような

安価で便利なシステムに巻き込まれて

人生を台無しにする人が増えています。

 

回り道に見えても

 

 

言葉にならない

こういう普通の人間関係のなかで

総合的に癒えてゆく可能性がある

問題だと思いますよ。

 

人間性を回復すればよいのです。

 

『 過保護のカホコ 』絵を書き続けることもPTSD根本治療につながる。

カホコに対し

無骨ながら

意図せずして

治療的によい働きをしていた

はじめくんでしたが

絵を描くことと

そのためのバイトの日々です。

 

 

そんなはじめくんが

避けようとしている

トラウマの存在に

こころを開いているカホコが気づき

 

何もわからず

ただ

何かある

おかしい

もっとうまくいくはずなのに

このままではいけないという一念だけで

無防備に行動し出した結果

 

バラバラに分断されていた

いろいろなものがつながり始めました。

 

クライマックスはここでしょう。

 

 

養護施設の園長は

イマドキの守秘義務に盲従し

はじめくんの幸せを願う気持ちを抑圧していましたが

カホコの真っ直ぐな目は

騙せませんでした。

 

偶然、目に入った「絵」が

事実を端的に物語っています。

 

誰を描いたのか?

誰が描いたのか?

 

サインがなくても

歴然としています。

 

描かれた人への子供時代の作者の思いも

 

この作者に対するカホコの気持ちも

ただ幸せを願って

純粋な思いから質問していることも

ここに表現されています。

 

はじめくんを知らないと言った園長も

事実を認め

伝えたかったことを伝え

本当は

長年こころから望んでいたことが

叶いました。

 

園長のこころすら救った

カホコの

無心と行動的直観は

西田哲学的ですらあります。

 

 

誤診とクスリ漬けに惑わされていては

到達できない

 

PTSD治療の

時空を超えた壮大な秘密が

この作品にも示されているように思いました。