「ばかなことをしました」文書偽造の弁護士、被告人質問で吐露 きょう2度目の退会命令|弁護士ドットコムニュース https://t.co/V0oDWj6Dyp @bengo4topicsより
— 翠雨★PTSD予防&治療心理研究所 (@PTSDSUIU) June 28, 2023
事務所の後輩から
パワハラ被害を訴えられた裁判で
前提がパワハラとは凄い
虚偽の証拠を提出した
有印私文書偽造・行使などの罪に問われた
2022年5月に逮捕
弁護士・古澤眞尋被告人=業務停止中=の公判が
検察側の被告人質問
6月27日
横浜地裁であり
神奈川県弁護士会は
同日
退会命令の懲戒処分を行ったので
2021年6月29日にも命令を出したが
不服申し立てを受け
日弁連が業務停止2年に変更する裁決をしていた。
公判では大筋で罪を認めていることから
偽証教唆の罪について一部争っている。
禁錮刑以上が確定すれば弁護士資格を失う見通しだそうです。
自分の「パワハラ裁判の支払い額を減らしたかった」ので
一審判決で慰謝料など計約500万円の支払い命令
双方が控訴し
2022年2月に和解
妻と共謀し、訴訟を有利に進めるために
「勝てる裁判ではないと思っていたが
和解するにしても
少なくとも金額をなんとかしたいと思った」
銀行通帳の取引履歴やメール文書などを偽造し
真正な証拠のように提出した以外に
「極めて非道。多くの人を巻き込んだ」と反省
依頼人から偽造証拠を裁判で出すよう頼まれた際にも
「まずは抗って基本は出さないが
2回出したことがある」と明らかにしており
弁護士会は
「弁護士を含めた司法に対する市民の皆様の信頼を損なうものであり
極めて遺憾」と発表しました。
パワハラ行為や罪に問われている文書偽造以外に
弁護士同士の会話の録音データをつじつまがあうように編集したり
ある弁護士を装った「替え玉」の人物との電話の記録を証拠とした。
「どれ一つをとっても弁護士としてあるまじき行為であり
弁護士としての品位を欠く程度には著しいものがある」と厳しい言葉で非難
最後の裁判官とのやりとりでは
説諭?
「やりたい仕事だったから一生懸命勉強した。
多くの人を助けることができたし、信頼してもらった」と弁護士人生を振り返り
「すべて台無しになったわけですよね」と問われると
「断腸の思いとしか言えない。
「ばかなことをしました。反省、後悔の日々です」と述べたそうです。
解離一秒怪我一生ですね。
解離するとその立場で一番してはいけないことをするようになるという
PTSD理論を絵に描いたような人物です。