「それぞれが抱える
喪失感と虚無感は
四者四様」ですが
「思いがけない事故や事件をきっかけに
平穏だった日常が
不穏な日々に取って替わる」のは
共通です。
震災後に離婚したり
子どもが突然死したりすれば
誰でもトラウマになりますから
こころのケアが必要なのです。
「PTSD」カテゴリーアーカイブ
『Dr. 倫太郎』妄想型統合失調症かPTSDか
スランプに陥り
暴れたり
秘書を偽物だと主張したりする作家について
主治医を決めるところから始まります。
妄想型統合失調症なのか
(脳の病)
こころの病なのかという対立ですが
倫太郎が
作品分析をすることで
(出版されたものは作家の表現)
治癒しましたね。
https://youtu.be/dBGxCIO_PW4
箱庭は使いませんでしたが
(CMではだんだん全面に出てきています)
「メタファー」「象徴」なんて言葉も出ていました。
PTSDを癒すのは
薬や手術ではなく
象徴なんですよね。
倫太郎効果!『児童青年精神医学大事典』広告にもPTSDの文字復活
「発達障害
虐待
PTSD
摂食障害他
子供の心の問題に向き合う!」
だそうです。
今の精神医学は
PTSD問題に向き合っていないと
思われたくないから
番組終了まで
この広告でゆくのでしょう。
4つ並べるとリスキーなんですけど
(虐待で
PTSDになって
発達障害や摂食障害状態に
陥っている だけでは」と
気づかれてしまう)
苦肉の策ですね。
ドイツPTSD解離自殺墜落事件の副操縦士(27)最後まで意識鮮明
「湾岸トラウマ」で戦争参加主張のPTSD解離思考
朝日新聞の朝刊に
「湾岸トラウマ」という言葉がありました。
湾岸戦争で
日本は130億ドルも出し
機雷除去もしたのに
米国等から
「少なすぎる。
遅すぎる」と
批判された
日本政府には
「トラウマ」があり
湾岸戦争直後に
衆院初当選した首相も
このトラウマを共有しているので
今度こそ
米国の期待に応えて
中東・ホルムズ海峡に何としても
自衛隊を送り込みたいそうです。
(防衛大卒業式等で繰り返し主張)
トラウマにより
認知の歪みが起こり
行動が脱線してしまうのは
病理なので
治療するという視座がないようです。
国際社会コンプレックスは
(何をもって国際社会と言うのやら)
何とかしておかないと
「美しい日本」は守れないですね。
刑務所に入りたくもなるPTSD解離人生
PTSD解離入所者増加で刑務所の医師兼業化へ
刑務所などの矯正施設の医師は
なり手がないので
政府は
民間病院での掛け持ちや
研究も認める方針のようです。
法相が証言したように
ほとんどが機能不全家族出身で
不幸なおいたちから発症した
PTSDです。
定員もいっぱいで
ストレスに弱いPTSDが詰め込まれれば
自傷他害も増えるでしょう。
女子刑務所は
摂食障害だらけとか。
対症療法的に
向精神薬を処方して
沈静させる仕事が
面白いはずがありません。








