芥川龍之介母の死にまつわる「ぼんやりした不安」でPTSD解離自殺

ホントかどうか 知りませんが 辰年辰月辰日辰刻 生まれだそうです。 それで 龍之介なんですね。 漱石に 才能を絶賛されながら 心身を病み 35歳で 「ぼんやりした不安」を理由に 自殺しました。 不安神経症は 神経症ながら […]

西洋文明の究極の象徴『モナリザ』は縁起が悪かった

ケネディ大統領は 西洋文明の究極の象徴であるから この創作の理念を 継承してゆかねばならないと 言ったわけですが 漱石が 『モナリサ』という 小品のなかで 登場人物に 語らせている 印象は あまりよくないものです。 主人 […]

説明的な哲学セオリーとしての『コクリコ坂から』と『虞美人草』

毎朝飾るお花は ひなげし  ―コクリコであり  漱石の『虞美人草』 『虞美人草』は 秀才小野が  ―ちょっと視野の狭い  小さい人間として  書かれています。 傲慢で虚栄心の強い 美しい女性と 古風で 物静かな恩師の娘の […]

オノ・ヨーコさん!そういう自閉症はPTSDです。

東京都内で開かれた 自閉症の 啓発イベントに登場し 「自閉症のことを 社会で知らなければいけない」 「自閉症の方には 私たちには分からない 天才的な才能を 持っている人もおり 非常に大事な存在」と 呼びかけました。 夏目 […]

『コクリコ坂から』にも流れる華厳経&一太極二陰陽のリセットの法則

物語の最初に 海ちゃんが登場し かまどに 火を点けますが アリエッティが 登場するときは こういうのが セットでした。 一太極二陰陽の リセットの法則が 何気に布置されてます。 陰陽五行説では かまども火気 うまも火気 […]

『コクリコ坂から』平常底を大事に生きてPTSD克服

海(メル)ちゃんは  ―日本語とフランス語の  二重表記も重要  無意識における  西洋と東洋の融合の割合が  ここのところ  ジブリの1つのテーマなので  そしてそれは  禅にもつながるのです。    漱石の『門』を意 […]

『コクリコ坂から』アリエッティ的陰陽五行の世界

1963年は 高度経済成長の時代 貧しかったけど 希望のあった時代 今は 経済的に豊かだけど 希望のない時代 これは 陰陽思想です。 アリエッティのお話も 借り暮らしでした。  ―借家や  隣でしょう油借りられる時代でし […]