月別アーカイブ: 2011年7月

高岡蒼甫さんが示すうつ病と自殺と自己実現の三つ巴

Twitterに
何が苦しいのか
吐露しています。
 ―いいものができました。
「自分はこんな事は書きたくありませんが
本人が書いてくれと言っているので    ←妻
書きます。
家の妻は
自分と一緒の思想ではありません。
火の粉が飛ぶのは勘弁です。と。
そう訂正してくれと言われましたので
そのまま書かせて頂きます。
はぁ、家出ようかな」
…いよいよ末期。
膿を出さないと。
そして自分が今リスクを伴いながら
こんな事を言う事に日本国民
皆さんが気づいてほしい。
日本の政治にも。
このままじゃそのうち
日本国は無くなる。ふぅー。深呼吸」
★こころの病とは人間関係の
病です。
 自閉症も統合失調症も同じです。
 他人がいなければ起こりようがない。
  ―実はPTSDですが
  世間ではそう呼ぶので。
  
 仕事関係や世間や家族との関係で
 パニック発作を起こすほど
 追い詰められているのです。
 「何やってんだぁ!」と
 つまり
 出来が悪い(発達障害)とか
 協調性がない(アスペルガー)と
 誤解されることで
 苦悩はさらに深まります。
★こころの病を克服するには
 自己実現しかありません。
 自己実現しようとすれば
  ―今は醜いアヒルの子状態です。
 家族の猛反対にも遭います。
 ポニョが家出を繰り返すのと
 同じ理屈です。
 篤姫を演じるような方は
  ―篤姫自身は自己実現型
  とんでもないしがらみの中で
  自分らしさを輝かせました。
 適応型です。
  ―ソツがないです。
   それも魅力ラブラブ
★トラウマ治療をすることが
 個性化(自己実現)につながる。
 膿をだそうとしておられますからね。
 大変な状況の中
 直面されようとしています。
 もう顔がパンパンになるまで
 安定剤を飲むこともないでしょう。
  ―精神科や職場に家庭に
   適応するために
   頭をぼんやりさせたものの
   内部で葛藤が起こり
   顔が腫れるのです。
   こういう馬鹿な飲み方
   やめましょう!
この状態を維持するかぎり
自殺の危険性も
去りました。
 ―如人千尺懸崖上樹
 (崖の上のポニョ)が
 定位置ですから。
苦しくても
そうするしかないのです。
PTSD治療のよいお手本を
示されました。

口論になり父親を刺殺した32歳PTSD解離男性逮捕

福井県で
昨日
無職男性(62)が
自宅で刺されて
死亡し
現場から約1キロ離れた路上で
1人で自転車に乗っていた
男性の息子(32)が
血の付いた包丁を持っていたため
殺人未遂の疑いで逮捕されました。
PTSD解離人格です。
増えてますね。

精神病院のないイタリアの『人生、ここにあり!』でPTSDをリセット

$PTSD研究家翠雨の日記
この映画は
1983年のミラノで
患者さんたちが
真の仕事と人生に目覚めていく
お話のようですが
 ―自己実現は絵空事ではないし
 すべきなんですよ。
 やっぱり!
うそみたいな話ですが
1978年に制定された
バザリア精神保健法により
イタリアは
精神科病院を廃絶したようです。
 ―要するにできるんです。
 閉鎖病棟&薬漬けは
 当たり前ではないのです。
しかし
この映画を
日本の精神科を責める
道具にのみ利用するのは
片手落ちであると思います。
それを許した土壌を
 
猛烈に反省させる
事実としても
観なければならないでしょう。
あまり言語化しない
日本人と違い
欧米人は
言語で自己表現することを
幼い頃からしつけられます。
とりわけ
イタリアは
日常的に罵詈雑言が飛び交う
お国柄らしく
「イカレてる」という言葉など
たくさんあり
患者さんも
相当鍛えられているようです。
 ―「馬鹿!」と言われたら
 「馬鹿じゃない、クレージーだ!」と
 言い返せねばいけません。
 発達障害と精神障害の区別も 
 しっかりできてますひらめき電球
心理分析も大事ですが
その前に
ある程度
自我を世界標準に整えて
おく必要はあるように思います。
義務放棄して
権利ばかり主張していると
イカレてる!と
揶揄される時代が
そのうち来ますよ。

モスラも原爆PTSD予防のために生まれた陰陽五行説的象徴

PTSD研究家翠雨の日記
「東宝三大怪獣」の1つです。
 ―何でも3つそろえるのが
  日本文化です。
  御三家ですね。
英語では「Mothra」
蛾を意味する「Moth」&母を意味する「Mother」
「母性を象徴する怪獣」と言えば
ユング心理学の
グレートマザー(太母)
 ―よい母親と悪い母親
 (陽)    (陰)
 易の太極です。
 ここに退行して
 考え直し再生するのが
 東洋人のリセットの原理です。
 過去を忘れて前向きに!では
 再生しぞびれ
 こころの病になってしまいます。
$PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
モスラは
核実験で死んだ南の孤島で
平穏を奪われた原住民の恨みを  ←トラウマ
晴らす島の守護神だそうです。
双子の妖精が
モスラを呼び出しますが   ←陰陽
なんと島からさらわれ
東京で見世物になります。
 ―巫女のような才能は
 芸能人の栄光と悲哀みたいですね。
白人興行師は   ←文化的侵略
「今は原子力の時代になりました。
しかし…」
PTSD研究家翠雨の日記危険な子
PTSD研究家翠雨の日記
リトルボーイ
勇ましいアトムと同じ
批判が含まれていたのですね。
それにしても
敗戦ショックはたくさんの文化を
生み出したものです。
トラウマを
癒すのは文化だと思います。

俳優の高岡蒼甫PTSD解離自殺未遂の不安定な心境を綴る

韓流批判をしたとして
 ―本人は否定
バッシングされ
28日に所属事務所を退社しましたが
個人ブログを立ち上げ
「今回の一連の経緯」と書いた後
「この際だから始めて話します。
パッチギを撮り終えた暫く後に
 ―2004製作
自分は自殺未遂を図った。
その後半年間仕事を休む」と
誤字を交えながら明かしました。
 ―時期尚早の感じ
  焦りに手足が生えていますひらめき電球
いろんな人間関係で
裏切られたと思い
疲れ
強いプレッシャーを感じたところに
ネットでも執拗な攻撃をされ
耐え切れなくなり
精神が崩壊したと説明し
 ―なのにネットで理解を求めるのは
 【トラウマの再演】ですね。
 PTSDの人が陥る魔境です。
「役者をやることはもう諦めてるかな」と
引退も示唆しています。
 ―やめたくないのでしょうね。
 
このようなかたちでの
引退は
少々危険な感じがします。
場当たり的に
思いを吐露するのではなく
 ―解離しているので
 記憶にないということが起こりがちで
 信用問題になり
 イメージダウンにつながります。
誰かに傾聴してもらいながら
こころを整理する作業が
今は必要でしょう。

市立横浜サイエンスフロンティア高のPTSD解離性人気副校長学歴詐称で退職

★東大を卒業したとする証明書を偽造した上
★免許がないのに数学の授業をしていたとして
停職6カ月の懲戒処分を受けました。
 ―副校長は同日付で依願退職した。
学生には人気があり
免許については
取得したつもりだったそうです。
虚言癖は
人をひきつける
ヒステリー性格にありがちな
性格です。
良心や常識を
【解離】しているので
うそをついているうちに
現実と非現実が
自分でもあいまいになります。
 ―詐欺師の心理
学生さんたちにとっては
不思議な世界から
ニーズを汲み取って
話してくれる授業は
楽しかったでしょう。
しかし
こうなった以上
逆にこころのケアが必要です。

横浜市立大学医学部50代男性PTSD解離教授学生をストーカー扱いし暴行

今年2月
3年生の男子学生を
ストーカー呼ばわりしたうえ
 ―ストーカーの定義を
 教えてあげてください。
 うつ病よばわりや
 発達障害よばわりも

 社会問題になってます。
教授室で土下座させて
頭を踏みつけました。
 ―仮にストーカーであっても
 暴力は反治療的です。
 解離したこころを
 統合しなければならないのに
 逆に分裂させますひらめき電球
 尾木ママもそう言ってますよニコニコ
学年担任を務めていて
女子学生からの相談で
この男子学生がストーカーと
勝手に思い込んでいたそうです。
 ―思い込みが強く       ←客観性欠如
 それが即行動に結びついてしまうのは
 病気です。
横浜市大は
教授を停職3カ月の
懲戒処分にしたそうですが
心理治療しないと
学生が危険にさらされます。
被害者の男子学生も
相談した女子学生も
PTSD予備軍になりました。
こうして
優秀な人材が
ショックから
発達障害やうつ病
パニック障害のようにみえる
病態を示すようになります。

しかし
死の恐怖や罪悪感が
 ―強い罪悪感は存在否定につながるので
 やはり死の恐怖
原因ですから
これはPTSDです。
教授もどこかで
死の恐怖を味わったことが
あったのだと思います。
それで男子学生に
自分を【投影】し
$PTSD研究家翠雨の日記
 ―自分がストーカーのように
 しつこい
 その自分が変わらねばならない。
 (死ぬようなこころの変化
  本当に死ぬことではない)
自己治療的に
罪のない男子学生を暴行したのです。
とても
人の上に立てる人間ではありませんが
王国を作りたがるので
困りますしょぼん

海老蔵らがチャリティー歌舞伎で陰陽五行流こころのケア

市川海老蔵、中村勘三郎ら
約150人の
歌舞伎俳優が
東京・新橋演舞場で
東日本大震災復興支援の
「歌舞伎チャリティー公演」を
行いました。
黙とうを捧げ
東北に縁のある舞踊などを披露
海老蔵は中村勘太郎らと
「石橋(しゃっきょう)」で
「気振り」を見せました。
文化の中には
こころのケアの基本が
織り込まれていますよ。
 ―日本文化は
 PTSD克服理論でできてますから。
★気振りでしょ。
 5つの気の循環が大事です。
 停滞するとおかしくなります。
★橋はラポール
$PTSD研究家翠雨の日記
 美智子さまもさりげなく
 ラポールされます。
 皇室の方々はダントツお上手ひらめき電球
 まずは余裕のあるほうから
 歩み寄りですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
意識(現実)を
あの世(無意識・記憶)とも
交流させます。
 ―演目によく
 成仏できない幽霊が
 (トラウマ)が出てきます。
 旅のお坊さんが傾聴しますね。
$PTSD研究家翠雨の日記
行き来して
風通しよくしてから
行います。
上から目線で
薬を処方するのとは
異質の世界です。

韓流「スーザン・ボイル」の22歳孤児PTSD克服し声楽家へ

3歳で孤児院に預けられますが
暴力に耐えかね
5歳で脱走
 ―悲しいかな。
 よくある話
野宿しながら
路上でガムを売って
生きてきたそうです。
オーディション番組で
力強いバリトンとおいたちが
感動を呼び
来月の決勝を
世界中が見守ります。
 ―みんなこの人を応援しているような。
声楽家になる夢を
ずっと持ち続けていたのが
実現しそうです。
自己実現ですね。
なんか凄いです。
場当たり的では
時流に飲み込まれるんですよね。
どんな境遇にあっても
こころを強く持ち
つらぬく気迫が
PTSD克服には大事です。

禅寺モードの被災地の子どもたちがPTSDを変えるかも

被災地の子どもの置かれた
状況は
いまだに過酷です。
育ち盛りなのに
給食はパンと牛乳だけ
 ―なのに
 すっごくうれしそうに
 「いっただきます!」
 「もうおなかいっぱい…」って
 子すらいます。
 胃が小さくなってますね。
親を亡くし
 ―いずれかを亡くした子は
  推計2千人
  両親を亡くしたのは
  200人
友達を亡くし
 ―在校生がごっそりいなくなった
 学校もありましたね。
ふと涙ぐんだり
関連する話題に口をつぐんだり…
 ―それでよいのです。
しかし
悪いことばかりではないようで
★居眠りが減った
 ヒラメと言うそうです。
 机に突っ伏す寝方です。
 教室でノートを広げ
 鉛筆を持つのが
 ただただ
 うれしくてしかたがないそうです。
 これは昨日書いた
 買い物依存症克服の
 岡本夏生さんに通じる
 心境ですひらめき電球
★陰湿ないじめがなくなった
 これ以上友達をなくしたくないし
 不安があるから
 みんな仲良くつながりたいと
 心境変化
★人の役に立ちたい気持ちが出てきた
 病気を治す医者や
 人を喜ばせる仕事につきたいと
 考える子が増えています。
なんか
禅寺みたいです。
アジアの禅寺では
孤児や口減らしの子たちが
孤独に耐えながら
修行してます。
無駄なことは考えず
ただひたすら
本質を見つめているうちに
慈悲心が芽生えるのです。
阪神淡路大震災では
復興にともない
この傾向は消えてしまったそうですが
 ―ほとんどは現金主義に
このたびは
長く続くのではないでしょうか。
こころのケアを
変えてくれるかもしれません。
この子達に
薬は絶対使わないでほしいです。