『戦場のメリークリスマス』④LGBTと甘えの構造

『戦場のメリークリスマス』ですが

日本文化に対する風刺が満載です。

大島渚の感覚であり

正しいかどうかは別問題ですが

東洋と西洋の違いを知るのに役立つ

一理あり

 

相手ヘの思いを

ふいに暴露してしまったショックから

「戦メリ」の画像検索結果

解離してしまう

精神科の大医(ヨノイ大尉)に対して

 

「戦メリ」の画像検索結果

感情がなかったことにするために

相手を埋める

無意識の心的防衛機制【置き換え】

乱暴なハラ軍曹に

「戦メリ」の画像検索結果

 

「侍はオカマなど怖くない」と言い切らせます。

 

精神分析的には

漱石の作品が

同性愛的であるとの指摘を意識してのことでしょう。

 

「漱石の心的世界」の画像検索結果

 

「こころ漱石」の画像検索結果「それから」の画像検索結果

 

特に

『こころ』は

大文豪が

持ち上げられたイメージも真実究明の邪魔に

「こころ」についてあれこれ書こうとしたものの

結局1つしか書けず

それが

この作品における人間関係なのですから

誤解されてもしかたありません。

 

主人公は

海水浴に行きながら

同性の先生を

自殺するまでストーカー的に追い回すのですからね。

 

「LGBT」の画像検索結果

 

こういう大雑把な分類では

説明できない

【甘え】の世界があります。

「甘え 土居健郎」の画像検索結果

 

日本人は

アスペルガーやADHDにはなれないでしょう。

 

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