キューブラー・ロスの宗教性と科学性

彼女は
医学校では
この2つを教えないと言う。
★医学には限界がある
★慈悲のこころが殆どすべてを癒す

クライエントにあたえうる
最大の援助は
①やさしく
②こまやかで
③感受性に富み
④情のこもった人間でいること
   …
真に科学的であるには
自分の知らない世界が
あること
あらゆるものは
発展途上なのだと
いうことを
知っていなければ
ならないだろう。
こころがこころを癒すのだから
人間であることをやめては
ならないだろう。
キューブラー・ロスは
科学者であり
宗教家でもあると
思う。
子どもみたいな万能感から
狭い学界の論理を押し付け
人を傷つけるようなことをする輩とは
対極の存在である。

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