『チャングム』第二十話 かいつまんで話せない

チャングムのおじさん
チャングムの師が
拉致されたのを見て
驚き
人に助けを求めて
釈迦リキになって
説明してますが
慌てているわりには
話の核心から
時間的にも意味的にも
遠いところから
話し出すので      ←コンプレックス
「何の話ですか?」
「だから?」
「落ち着いて!」
なかなか伝わりません。
心理療法に時間がかかるのも
同じ理屈です。
仕事がうまくいかなくて
始まることが多いですから
(死活問題)
焦ってるのですが
人間関係がうまくいかない
せいだと気づき
その背景に
自分の性格の問題があり
トラウマに
気づくまで
他人が聞いたら
どうでもよいような話を
延々と
お金を払い時間をかけて
話します。
どこかそれが大事なことと
つながっているという
無意識的確信があるから
その作業ができるのです。
だから
相手がどんな話をしても
傾聴する姿勢が大事なのです。

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