朝日新聞『獅子頭』第百九十七話 PTSD百花繚乱

舞台恐怖症という名の
PTSD克服中に
PTSD日本女性に
巻き込まれ  
 ―癒しあうのではなく
  無意識的にとはいえ
  利用するのですから…叫び
苦境にいる二順を
日本人女性の母親である
大物PTSD女性が
なぐさめる。
なんてややこしい構図叫び
謝罪すべき存在が
思いやりを示すなんて…
倒錯はなはだしいひらめき電球
なぐさめの内容も
相当ズレてるのですが
親切に対して
無碍な反応はしにくいですね。
あんまり複雑すぎて
二順は
わけがわからなくなっています。
飽和状態というのでしょうか…
PTSDって
シンプルな理屈で罹患するし
シンプルな方法で
癒されるけど
当事者のあり方は
百花繚乱         ←華厳的な言葉ですね
発症したばかりの人と
治癒間際の人では
別疾患に見えます。
理論を知っている人と
知らない人でも
違うし
それなりの治療を受けている人と
放置されている人では
全く違います。
加えて
人格障害様の
甘えや見捨てられ不安からくる
対人操作
激しい怒りから
後先考えないメンバー攻撃
グループセラピーは
むつかしいですよあせる

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