中学生のリストカットの背景にデートDVがあったりすると朝日新聞も書く

DV問題が
問題の大きさはそのままに
一般人の意識の上では
自然消滅しかかっているなかで
 ―凶悪なDV事件が起これば
 ニュースにもDVと表記され
 「ああDVね」と認識される程度。
 
 確実に慣れが起こっている。
 
被害男児が
思春期には
PTSDを発症し
   ←負の連鎖
デートDV男になるケースが
増えている。
父親がそうであったように
支配欲求を満たすことで
自分の惨めさを蔽う
必要が
出てくる。
ターゲットになるのは
年下の女の子
 ―同じくDV被害家庭など
 機能不全家族に育っていることが
 殆どであろう。
 普通は
 隠そうとしたところで
 リストカットに至るまでに
 気づかれる。 
暴力を振るわれ
バラすぞと脅迫される。
友達も家族も
本音を言わないのが
暗黙のお約束なら
幼い自我は
相当追い詰められる。
これは地獄だ。
DV男は飽きやすいから
関係はすぐ切れるが
切れるべきだし
切れてよかったのだが
反動が大きく
混乱が起こるし
妊娠などの
置き土産に追い詰められ
リストカットをしたりする。
こういうPTSD発症の仕方をする
子どもも
相当増えているようだ。
何も対策がないならば
10年後、20年後
どうなるかは
未知数である。

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