天皇皇后両陛下原発風評被害も視野に入れたこころのケアをさりげなく

茨城県北茨城市を訪れられました。
 ―二度目の被災地訪問です。
★漁港では
流された
行方不明者がいるとお聞きなると
沖合に向かって
黙礼
家屋倒壊現場でも
女性の死者が出た場所と
お気づきになると
現場に向かって
深々と頭を
下げられます。
 ―見えないものにも
 あたりまえにきちんと
 こころある対応をされます。
 少し前の心理学って
 乱暴だったなぁと思います。
★体育館では
ともに避難してきた妻を
今月8日に肺炎で失った
という
78歳男性に
「それは残念なことでしたね。
お寂しいですね」
新聞紙で作った
折り鶴を飾って迎えた
81歳女性には
「どんなにか怖かったことでしょう。
お体に気をつけてくださいね」と
励まされました。
★昼食会では
前日に大津漁港で
水揚げされた
カレイ、ヒラメ、穴子などの
魚料理を味わわれ
原発事故に関連した風評被害について
もう少し国民も
関係者も
きちんとした知識に基づいて
行動しなければいけませんね
」との趣旨の
感想を口にされたようです。
政治家のパフォーマンスが
次々失敗するなか
さりげなく
こころのケアを続けられています。
 ―伝統がありますからね。
見習わねばなりません。
 ―象徴ですからひらめき電球

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