鹿沼市クレーン車事故で思い出すてんかん母子の苦悩とこころのケア

小学生6人が死亡した
事故ですが
逮捕された運転手(26)の
母親から届いた手紙が
公開されました。
「持病や執行猶予中であることを
(親子で)隠した。
心苦しかったが
息子が喜んで働いている姿に
本当のことを話せなかった」と
告白されています。
 ―心情はわかりますね。
自分が経営する店を
閉めることになったと報告
「一生かけて償う。
許してください」と
結んでいます。
 ―きちんと考えられる方です。
てんかんの発作コントロールは
親子の大問題です。
薬以外にも
スポーツも大発作を誘発すると
言われてて
あるてんかん児は
勉強できないし
空気が読めなくて
クラスにはなじめないけど
 ―そのトラブルで
 心理療法を受けていた。
卓球がうまくて
試合に出るのは
自信につながるから
応援したい気持ちと
発作を恐れる気持ちで
お母さんは揺れていました。
でも
不思議ですが
 ―こころのメカニズムを考えれば
 不思議ではない。
それを話すことで
困った事態は防げていました。
もちろん
てんかん器質らしく
義理堅く律儀に
 ―融通は利かないあせる
薬は飲んでいましたよ。
こころのケアは
大事だと思いますニコニコ

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