トラウマと悲嘆の区別もできない心療内科にPTSDを任せるな

心療内科領域では
★阪神淡路大震災は
トラウマ元年
★今年の大震災は
グリーフ(悲嘆)元年と
捉えているそうです。
 ―このたびの
 大震災にはPTSDがないと
 言いたいらしい。
PTSDだと
津波が襲う夢を見るけど
悲嘆の場合は
自己治癒力が働いているような
 ―亡くなった人との
 よい思い出に関するもの
夢を見るとか
書いてます。
なんか定義が
一面的だなぁと
思います。
 ―いろんなパターンの夢を見ているし
 関係性によって
 報告される夢は違いますからね。
PTSDを
極表面的に
【うつ病】
【発達障害】と
断定していた気質は
そうそう
変わるものではないみたいです。
愛する人を亡くして
何年も
その悲嘆に暮れている
重症PTSDの人いますよね。
何をもって悲嘆というのか
何をもって受け止めていると
判断できるのか
臨床的なカンが
ゼロだと
言葉が逆に害悪になりますね。
トラウマなんて
心理学用語の基本中の基本だけど
それを
阪神淡路大震災の時
初めて知ったとか
正直に書いてて
じゃあ
何でこころの病の領域に
流入してきたのか?
聞きたいですね。
科学的じゃないとか
揶揄されてきた
心理臨床家にとっては
撤退要求を出すよい機会だったのに
まさかの片棒担ぎ…。
びっくりしましたよ叫び

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