素直でけなげな子どもたちが
強調されてきましたが
第7話になり
狡さも
ちゃんと表現されました。
―「障害児は心がきれい」と
昔から美化されてきたところもある。
こころの病なのだから
当然です。
魔王は
「こころの闇だ」と吐き捨て
アイスドールは
「心理カウンセリングを受けさせます」と
反射的に言いました。
始めて専門家の話が出ましたね。
―児童虐待には
厚労省御用達の箱庭療法と
学会のホームページにも書いてるのに
あんまり聞かない。
里親候補は
「自分たちが家庭で癒します」と
訴えてます。
専門家は役に立たないとか
言われてますが
『明日ママ』は
どんな答えを用意しているのでしょうね。
空気読んで
脚本書いてますね
月別アーカイブ: 2014年2月
『明日ママ』ボンビも過剰適応でPTSD予防中
ニッパチが過剰適応だと
書きましたが
ボンビもそうでした。
ジョリピー家が
男の子を望んでいるからと
髪を切り
眼鏡を外して
―大丈夫なのでしょうか。
フットサルして
―好きでもないのに
男の子を演じます。
寄る辺がないと
虚しいとわかっていても
必死で適応しようとします。
大人になってもやってると
佐村河内守になってしまいますから
PTSD児には
こころのケアしてほしいですね。
『明日ママ』小学教諭も家庭にPTSD問題を抱えている。
ポストたちの
新しい担任は
よい先生みたいですが
奥さんがPTSDで
―子どもを亡くした現実が
頭では理解できても
こころで受け入れられないから
現実(客観)を否定し
妄想(主観)に生きている。
ポストが
感覚的に事情を分析(察知)
治療に入る模様
治療に付き合いながら
―引っ越し療法
家事を引き受けています。
しかし
これも
現実では
雅子さまのように
―子どもの部屋で伏せっているが
急に元気になって
ポストらをもてなす。
向精神薬を服用していることが
増えました。
この先生や皇太子さまのように
理解ある家族も
珍しいと思います。
『明日ママ』エリート警察官PTSDの魔王
エリート警察官だったのが
奥さんの命を救う代わりに
子どもを死なせてしまった
罪悪感で
―奥さんにも
半狂乱になって責められる
理不尽な哲学的命題
仕事をやめ
在職中に出会った
理不尽な人生に翻弄される子たちを
―DV家庭で
殺人事件に巻き込まれた
ロッカーとか
救うことで
罪滅ぼしをしようと
コガモの家の所長になりました。
―PTSD克服過程での個性化
感情を刺激されると
取り調べ室での態度が
―にらみつけ
詰問したり
机をたたいたり
蘇るようで
―長年かけて条件づけられた。
そう言えば
奥さんを尾行してた。
悪気はないようです。
警察官にも不祥事が多いですが
こういう
PTSD問題を抱えている人が
多いのではないでしょうか。
JR名古屋駅前で
暴走した容疑者も
エリート警察官の息子でしたね。
現実は
『明日ママ』より
どんどん先を進んでいます。
『かぐや姫の物語』PTSDと個性化に関する普遍的エビデンス
『明日ママ』ニッパチPTSD性過剰適応
二代目パチですが
― 初代は可愛がられ
二代目は逃げられる。
「中年のおじさん入ってないか?」と
言われる。
中年のおじさんが
脚本書いて
操ってますから。
初登園の
朝には
登園しぶりがあったのに
―母親がギャンブル依存で
ネグレクト状態だから
幼稚園に行かせてもらえなかった。
帰りには
人気者になっています。
過剰適応は
PTSD児らしいですね。
― 生きるためにセンサーが働きすぎる。
幼稚園では
「きれい」「好き好き」「キスして」で
面白い子だと注目されますが
ポストら
小学生たちは
逃げ出します。
就学後には
発達障害扱いされるかもしれないですね。
ツライことがあると
幼稚園時代に退行して
ポストに会うようになるかもしれませんが
『思い出のマーニー』療法
子どもの統合失調症扱いされたら
大変ですよ。
区別がつかないと言ってる
専門家もいますから
冗談じゃないのです。
PTSD性演技派の佐村河内守さん(50)逃走中
ゴーストライターだった
新垣隆さん(43)は
「週刊文春」で
3年前から聴力が回復していたなんて
まだウソをついていると
証言しました。
18年前から
テープの曲を聴いて
内容をチェックしたり
電話で話したりしていたそうですから
役に立たない
耳鼻科の検査器具など
持ち出す必要もなかったですね。
謝罪会見を開くと言っていましたが
場当たり的に言っただけで
―ストレス回避
さすがに出て来れないのでしょう。
『明日ママ』PTSD否認で認知症のような安達祐実
ポストらの
担任の妻役で
子どもを事故で亡くしています。
子どもの部屋で
こんな感じで
ひきこもってたかと思うと
ポストを見て
―全然似ていない。
子どもが帰ってきたと
―生きているつもりだから
塾とか学校から帰って来た感じ
急に元気になり
張り切って家事をします。
先生は
ポストらに
「近所づきあいが大変で」
「体調不良」になったと
説明していましたが
―芸能人にも増えていますね。
奇妙さに耐え切れず
説得療法にかかります。
妻は
泣いて否定しますが
そのうちあきらめて
自殺しようとします。
―会いに行くのだと言って
包丁を手にする。
自己治癒力が働いているのだから
幻想を壊してはいけませんね。
ポストはそれに気づき
幻想に付き合う覚悟を決めます。
安達祐実さんはまるで認知症のおばあさんです。
―若年性認知症とか
世間でも
こういう誤診が
多いのではないでしょうか。
家庭で幻想を締め出されたり
―妙なルール
薬で押さえられたりしたら
外に探しに行ったり
―徘徊と言われる。
何かつかもうとしたり
―万引きになる。
手がつけられなくなると思います。
警察が関与するいじめで発達障害増加中PTSDの七不思議
いじめが原因として
全国の警察が摘発した
暴行や傷害などの事件が
2013年に410件あり
前年より
150件(58%)増えました。
400件を上回るのは
1985年以来
28年ぶりだそうです。
PTSDが増えてそうなものですが
うつ病や発達障害が増えています。
父親が県警総務部幹部だからJR名古屋駅前無差別殺傷暴走事件起こすPTSD解離息子
大勢の人でごった返す
JR名古屋駅前の歩道を
自動車で暴走
―自動車という言葉が
最近は恐ろしく響く。
男女13人を次々はねたという
ショッキングな事件ですが
容疑者(30歳)は
「家族と折り合いが悪かった」と言っています。
父親と弟は
愛知県警の警察官で
父親は
総務部の幹部でした。
凶悪事件などが起こると
マスコミが殺到して
家族が精神的に追いつめられて
二次被害に遭うから
―PTSD負の連鎖
謝罪会見の場を設定したりするのは
―秋葉原の時は
母親が倒れたそうですが。
総務部のお仕事らしいです。
PTSDを発症すると
あり得ないことをするようになりますが
これはまた凄いところを
ついてきたものですね。
確かに謝罪コメントの内容は
そつがないなぁと思いました。