2015年11月に
山形大工学部4年の
男子学生が自殺したのは
40代の男性助教による
アカデミックハラスメント
(研究・教育で
地位が上の人が行う嫌がらせ)が
原因だったとして
両親が
大学と助教を相手取り
約1億2000万円の損害賠償を求める訴訟を
山形地裁に起こしました。
助教に暴言を浴びせられる様子は
目撃されていたようで
助教は懲戒処分を受けましたが
たった停職1ヶ月ですから
自殺との関係は否定されているのでしょう。
傍観者は
恐怖で
こころが凍りついてしまったのかもしれませんが
あとで罪悪感に苛まれることもあり
忘れた頃に
研究どころではなくなる可能性もあります。
(大人の発達障害扱いされるかも)
山形大学でも
PTSD予防教育を徹底していただきたいですね。