届いたばかりの雑誌ですが
(会員数29000以上の学会誌)
「ヒロシマ原爆被害者の人生を支えたもの
面接調査の発言のKJ法による分析」
こういう研究も必要だと思いますが
「被爆による心理的影響を論じた研究としては
Lifton(1968)がよく知られている。その後、
中澤(2007)は、被爆者は、被爆後の人生において、
放射能がもたらす自分の病への直面、
肉親の病や死への直面、さらに差別や偏見、
遺伝への不安など、さまざまな局面をきっかけに、
フラッシュバックが繰り返し起きることを指摘した。
そして、原爆による心の傷は従来のPTSD概念では
収まりきらず、どこまでも放射能が一生追いかけてくるため、
心の被害が癒えることがないと論じた」
サイコドクターSは?
恐怖心は否認されやすいって話は?
(侵入と回避がPTSDの特徴です)
うつ病や発達障害に見えるPTSDがあるって話は?
文献レビューからおかしいでしょ?
査読者はどなた?
こんにちは
こういう記事があったのですね
はオンラインでもリアルライフでも大騒動の連続でしたので見逃してました
2016年年末から2017年はドラゴン
ドラゴン
の独断でここを「トラウマ会議2019」にさせて頂きます
時間ないのでお部屋決めただけでイニシアチブな意見が投稿出来ないかな….
でも、ドラゴン
の中では連続しているので「トラウマ会議2018」でわかった事だけ書いておきます
「トラウマ」というコンセプトが曖昧で そう簡単には自分のトラウマが何かとは特定する事が難しい…..という感覚がありました
ですから、前回のリビューとして「トラウマとは何か?」から始めて下さいませんか?
「トラウマ会議2019」ここで開催いたしましょう
序章は「トラウマとは何か?」ですね。
ゆっくりやってゆきましょう。
この記事で引用した論文で問題になっている原爆トラウマは、PTSDという言葉を使うならば、このくらいは学んでから発言しろ!とドラゴン
さまが高飛車に言われたトラウマですね。なのに、この方は、 日本が世界に誇る哲学の用語を誤用しながら日本人の戦争PTSDを侮辱するような発言をされました。
こういうことをさせてしまうトラウマは本当に怖いなと思います。
また、「中核トラウマ想起受容強化療法」を受けたということですが、中核トラウマとか、「雑魚トラウマ(私はこんな言葉は決して使いません)」とか、どうやって検証するのかは、おそらく考えたこともないのでしょうね。神のみぞ知るという領域でしょうが、この人の中で、何かが神に成り代わってはいないか?とは危惧します。
それもまたトラウマの怖いところだと思います。
やっと一息!
今朝は朝からミーティングの連続で息吸うの忘れそうなくらい喋りまくりで……
「雑魚トラウマ」という表現は ドラゴン
も以前から不愉快に感じていましたーでも、専門家のS先生が表現しているので日本語のテクニカルタームなのだと思っていたのですが、違っていたのですねー人の心を大きく揺り動かすトラウマさまですから、リスペクトは示すべきです
早速、ドラゴン
の最近お目にかかったT様の様子を描写していただきましてありがとうございます
ーこれマジにFFF反応を容易に引き起こすTなのだと思いますー今朝のミーティングでもこのTがウロウロしてて…..過呼吸寸前でしたから
でも このドラゴン
のT、何となく姿形は掴めて来たのですが、100%コレがトラウマの定義に当てはまっているのかどうかが自分で確信出来ません
どうしてかって言うと、メルは「これがドラゴン
のトラウマよ」という形で提示してくれなかったからですーboundary問題を未解決のままでセラピー契約満期日を迎えてしまったのが原因なのでしょうか?ー次のセラピストに渡すためのリファレンスリポートにはそれらしきニュアンスを漂わせる言葉が掲載されていたのですが、ズバリ、「トラウマはコレ!」という形では提示されていませんでした
ウイニペグのおじさんからは「トラウマ=知覚」という事を教えて頂いてますー翠雨先生からは2018年に「トラウマ=心の傷」から始まって「トラウマ=空」とお示しいただきましたーあ*さまからは 「心の傷を弁別するのナンセンス」というご指導を頂いた事を記憶しています
ドラゴン
はメルとのカウンセリングで色々な幼少期の時の事、また、現在起きてる環境の変化等をお話しして、そこからメルはあらゆる角度からドラゴンの心に受けたインパクトを言葉にする事をお手伝いしてくれましたーでも、「これがドラゴン
の中核トラウマですよ」とメルが提示した事は無かったのです
でも、S先生の多くの患者さんは初診の時に「これがあなたのトラウマです」と提示されてるご様子ですーそして、患者さんは提示されたトラウマを何も抵抗なく受容してるーきっと、両者ともに明確なトラウマの定義をしっかりと持っているから出来る事だと想像してます
S先生のトラウマの定義ってどんな感じなのでしょう?ーきっと、ドラゴン
がS先生に「トラウマって何?」って聞いたら、「バカ!」って言われるのがオチだと思いますーですから聞きたくありませんーもう スコットランドには行きませんけど罵倒されるのはストレスです
ですから、「S先生の定義するトラウマ」&「S先生の患者さんたちが認識してるトラウマの定義」が気になって仕方ないのです
メリーさんがいらっしゃれば、S先生のトラウマの定義を明確に教えてくれると想像するのですが……
心理療法の中では「トラウマはコレ!」とは言わないものです。
発達障害論者が、PTSD論者に寝返った場合には、そんなことを言いそうですが…。
(あの人たちは、上から目線で人を外から見て、何でも断定したがりますから)
それは、「この人の【影】はどれだろう?」「この人のエディプスコンプレックスがまだ見つからない…」というような態度と同じで、そういう態度だとラポールの形成とは程遠い関係に陥るからです。
また、「アンナの症例」に明らかなように、最初は直接関係ないことを脈絡なく話し始めますが、だんだんと核心の話になってゆき、すべて言いつくせば、感情もスッキリして、症状が消失し、『これだったんだな…』と明らかになるものなのです。『思い出のマーニー』でも、ヒロイン(これもアンナ)の喘息の原因となったトラウマは、最後の治癒時に判明します。初診時にトラウマが提示され、提示された人もそれを受容できているというのは画期的な話で、興味と疑問を持たれたのは自然なことだと感じました。(精神分析が生まれる前の催眠療法主流の時代で)暗示にかけようとした治療者を振り切って、自分の言葉で感情と共にまくしたアンナさんならあり得ないのではないかなと想像するからです。喘息のアンナちゃんのあの感動的な治癒過程が時短でも可能なのか…頭がクラクラしてきました…
傍から失礼します。
London bridge is falling down…
| Mother Goose Club Playhouse Kids Video
https://youtu.be/4NGwVpt3MGc
ロンドン…ですよね…。ロンドン&その近郊です。“ロンドンにヒラメ” はキーワードになると感じています。
“ロンドンにヒラメ”
– Поиск в Google
https://bit.ly/2KYGH7g
“外交はできない” site:.ptsd.red
– Поиск в Google
https://bit.ly/2WwCoJs
ケント・ギルバートさんブログへのコメント:
https://ptsd.red/2017/11/29/%e6%97%a5%e9%a6%ac%e5%af%8c%e5%a3%ab%e5%bc%95%e9%80%80%e3%80%80ptsd%e8%a7%a3%e9%9b%a2%e6%9a%b4%e8%a1%8c%e3%81%a7%e6%b0%97%e5%8a%9b%e5%a4%b1%e3%81%86/#comment-14757
“安倍晋三&河井克行コンビ=international 原子力マフィア”
と、あちこちで書いてきましたが、ベースにあるのは「失われた父性」でしょう。
S先生の臨床研究のうち、際立つのは「失われた父性」と思われるので、ネット検索:
“戦争被ばくPTSD現象” のなかで失われた父性
– Поиск в Google
https://bit.ly/2Wqn1gU
https://bit.ly/USAbused
が出てきません。これが何故、出てこないのか?… 転換性のPTSD症状とは如何なるものか?考察を進めるには極めて重要なのに?
“転換症状” site:.ptsd.red
– Поиск в Google
https://bit.ly/2WUJ7MM
さて、オヤジと言えば…コメント
http://ptsd.red/2016/07/13/%e5%bd%bc%e5%a5%b3%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%81%84%e8%85%b9%e3%81%84%e3%81%9b%e3%81%a7ptsd%e8%a7%a3%e9%9b%a2%e5%b0%91%e5%b9%b4%e3%82%8910%e4%ba%ba%e3%81%8c%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%af%e6%9a%b4/#comment-8946
以降、やり取りしていただいたなかに
①例に出したマンガでも失われたのは真っ当な «父性»
② oninomehassingo さんという「日本人女性に対してだけ《PTSD否認》をして «生態» で片付ける独特な差別主義者が出てきますけど、消えて…後継アカウント oninomehassingo2 に。「安倍首相こそ日米安保の第一人者」という…統一協会の関係者が言いそうなことをツイートしていらした気がしますが、記憶違いかも知れません。
同一人物か?特定できませんが、
oninomehasshingo
– Поиск в Google
https://bit.ly/2WZbF7Q
https://blogs.yahoo.co.jp/oninomehassingo
主張の内容は、同じ模様です。
なお、「雑魚トラウマ」という用語は、ブログで拾った表現です(←論文に書くようなことではない。内容がきちんと検討されていないから)。
“雑魚トラウマ” site:.ameblo.jp/phantom-nightmare
– Поиск в Google
https://bit.ly/2KEXkXv
Отправлено с iPhone
母性も父性も大切ですが、魂にメスを入れるような父性(切断機能)はどうなのかという話題です。
さまは、そこに父の愛を感じず、こころが痛くなっただけだと報告されているのです。
少なくともドラゴン
この議論に、国際情勢も論文も関係ありません。
一般的な科学論文と違い、この業界では、論文化されない症例の方が圧倒的に多く、また、論文はある意味で化石のようなもので、それ以前の事情が先行していますから、人は情報弱者にならないように、そこでの情報にこころを動かされ、何割かの人々は行動指針を決めます。ブログでも治療場面でも使ってはいけない言葉があるのです。
連投、失礼します。
トラウマの定義に関係があるので、このことも、ここに書きます。
コメント
https://ptsd.red/2018/02/04/%e3%83%ac%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%bb%e3%82%ac%e3%82%ac%e3%80%8c%e7%b7%9a%e7%b6%ad%e7%ad%8b%e7%97%9b%e7%97%87%e3%80%8d%e7%97%9b%e3%81%bf%e6%ad%a2%e3%82%81%e3%82%82%e5%8a%b9%e3%81%8b%e3%81%9a/#comment-17312
「ロールプレイでは知らない自分の感情も出て来ますけど、それで凄く揺さぶられて危険な情緒不安定に誘導」どころではなく、複雑性PTSDを発症させたり、«監獄»に入れたターゲットを社会的に抹殺したりできます。それを狙ってやられたのが件の完全犯罪者さまが実行なさっていた「スタンフォード監獄実験」ですよ。
完全犯罪者 site:.ptsd.red
– Поиск в Google
https://bit.ly/2K80p2Y
“患者は虐待を正当化する意味体系を作り上げるために、自己規定の断片化・分裂化を開始する”
– Поиск в Google
https://bit.ly/307yx3Q
このメカニズムを駆使して、彼女は周り中の人々の制圧に成功したので、
「完全犯罪者」です。我々日本人庶民が批判しても時間とエネルギーの無駄にしかならない国際的な特権階級というわけです。目撃者の我々は、PTSD発症リスクを負わされ、現在もなお、《PTSD予防中》状態です。したがって、目撃者の我々にとって、それは
• 病原化した外傷記憶=トラウマではなくて
• 病原化はしていない外傷記憶です。
「病原化はしていない外傷記憶」は、意識して
“《なかったことにする》ストラテジー”
にヤられないようにして人生を組み立てれば良いのです。
“《なかったことにする》ストラテジー”
– Поиск в Google
https://bit.ly/2WYcPwL
「病原化した外傷記憶=トラウマ」は無意識の深いところに埋め込まれてしまい、それがPTSD症状の原因だということが当人にも身近な人にも意識化できていないものです。具体的には、暴力依存症PTSDによる面前DVがあったケースで「もう済んだことだ」と思っていたら、遅発性の児童虐待トラウマPTSDでリストカットが症状として出てくるなどです。こうしたリストカット症状を広島原爆被爆二世&児童虐待トラウマがある kyupin医師はアナフラニールの点滴で制圧します。もちろんPTSDの治癒はありません。
“患者は虐待を正当化する意味体系を作り上げるために、自己規定の断片化・分裂化を開始する”
– Поиск в Google
https://bit.ly/307yx3Q
こうなっていたら、«虐待環境» だったと認定して良いわけです。件の完全犯罪者さまは、「スタンフォード監獄実験」パロディ«虐待環境» で《看守役》に取り立てた若手&学生さんに被害を与えていましたから、«虐待環境» を形成した Perpetrators チームの首謀者です。自称ジャイアンの芦田先生にもご理解いただけたら…と願っております。
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こういう失敗例は、反省材料にすべきものであって、心理療法の基本を捻じ曲げる理由にはならないものと考えます。
こういう実験を禁止することとなり、不幸な出来事から明らかになった人間の負の部分に気をつけようと学んだのです。
また、病原化されているとかされていないとか、理論上は想定可能ですが、現場では分けて考えなくてよいと思います。
この議論においても、話が複雑になるだけで意味のない区別です。
実際のところ、PTSD治療とPTSD予防の間に明確な区別はないのですから。
傍から失礼します。コメント
http://ptsd.red/2017/10/12/%e3%83%92%e3%83%ad%e3%82%b7%e3%83%9e%e5%8e%9f%e7%88%86%e3%80%80%e3%81%ae-%e3%83%88%e3%83%a9%e3%82%a6%e3%83%9e%e3%80%80%e3%81%af-ptsd%e3%80%80%e6%a6%82%e5%bf%b5%e3%81%a7%e3%81%af%e5%8f%8e%e3%81%be/#comment-18990
「S先生の多くの患者さんは初診の時に「これがあなたのトラウマです」と提示されてるご様子ですーそして、患者さんは提示されたトラウマを何も抵抗なく受容してるーきっと、両者ともに明確なトラウマの定義をしっかりと持っているから出来る事だと想像してます」か、定義とは言えませんが、
「解離はトラウマの影」ということから問診で「観察される解離性健忘や解離性不注意から何がトラウマになっているか?…自己究明を進めましょう」という合意が成立した来談者だけが診療契約を結んでいる模様です。
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初診時に、その人のトラウマが提示されるというのは、誤情報なのですか?
しかし、「自己究明」はよいとして、「トラウマ探し」というテーマは提示されるわけですね。
それは先述の「この人の【影】はどれだろう?」「この人のエディプスコンプレックスがまだ見つからない…」というような視座にあたると思います。
心理療法の最初に【影】の問題は出やすいというだけで、【影】を見てゆきましょうとは言わないし、言えばヘンテコなことになってしまうからです。
******心理療法の最初に【影】の問題は出やすいというだけで、【影】を見てゆきましょうとは言わないし、言えばヘンテコなことになってしまうからです******
影は見ようと思っても分厚い着ぐるみ着てると見えないのですよねー心理療法ってもしかしたら自発的に着ぐるみを脱がせるためのプロセスなのかな…って思う時もありますー無理に「何かを覚えなさい」とか「これを来週までにやって来なさい」とかのアサイメントを渡されると治療者の前で新たな着ぐるみを着てしまう事にもなると思うのですーそれで、そに指示したがって偽物の完治に出来上がってしまうみたいな…..
影法師の色やかたちを追及するのは、原像としてのトラウマに迫る得策でもないですよね。
時短で早道を狙っても、遠回りとなり逆効果です。
弊害も多大で踏んだり蹴ったりですよね。
ただ、さとさんのように、来談者側が着ぐるみを着ていなくて謙虚な常識的視座を保っている場合は、丸め込まれないので、不幸中の幸いでしょうけどね。
そういう人はこういう愚かな間違いはしないので、サイコドクターS先生の治療を受けたと言っても、予後は様々だとは考えます。
先生もそれに気づかれたので、トップ記事を挿げ替えたのではないでしょうか?
こんにちは。
とても白熱した議論が展開されていて関心深く内容を読ませていただいています。
少し参加させてください。
翠雨先生の内容からは、頭をしっかり切り替えなければという思いを強く感じました。
私は、最初(行く前から診断名はうつ病と決まっているとか言われたりもしていましたが)精神科診断からスタートし、毎回診断を貰うたびにネット検索や文献でその病気について調べ、原因は何なのか、自分に一体何が起きているのかなど調べずにはいられませんでした。
なので、精神医学の文献から私の心の探索はすべて始まっています。
ですが、今振り返るとこれは非常に害悪だったと思います。
最初のクリニックの通院から3か月が経ったころからひどいノイローゼのような感じで精神的に悪化しました。
原因について不治であるとか、取り戻せない幼少期の経験に由来しているとか、根底に人格障害なんて書いている内容には益々自尊心が低下し、自分へのスティグマが増強するようでした(今考えると、日々洗脳していた感じかもしれません)。
予後についてのグラフなんかを見てしまった時はもう絶望と恐怖心でしかなく、少ない回復率の中に入ろうとして駆り立てられるように回復の場に行きさえすればいいのだと(不安や違和感をいくら感じてもそれを無視して)いう感じでした。
そこからCPTSD診断が与えられ、「あなたは悪くない」とまず最初に言って貰えた時にはじめて心が救われた思いでした。
こんな風になってしまったのは自分がダメだからだと自分を責め、恥と罪悪感で心が覆われていたからです。
トラウマについてですが、精神的な苦しみが浮上してきたころは、やはりトラウマに関連した人物からのバウンダリーを踏み越えて侵入されるような状況が頻発していたころでした。
自身も人に「NO」が言えない状態で、踏み込まれたら踏み込まれたまま内心では苦しみと恐怖が渦巻いているのによい人で振る舞うことしかできないという、人に受け入れられる感覚が持てていない状況でした。
精神的な苦しみとして浮上してくる前は、今思うとトラウマは深いところにあり、それは心身症的な症状(過敏性腸症候群、不整脈など)のレベルで出ていたように思えます。
なんだか話がまとまらない感じですが、トラウマは触れることができないものであり、触れそうになると耐え難い痛みの感覚や恥の感覚、無価値感、無力感など伴います。
私は、学生時代には自分が父子家庭であることがどうしても言えませんでした。
絶対知られたくないと仲のいい友達にも隠していましたが、義母家庭の友達と仲良くなり、それでなんとなく(進んでではありませんでしたが)打ち明けられた思いがありました。
CPTSDと診断されて、過去に向き合う時期にハーマンの「心的外傷と回復」を読みましたが、夜7時間くらい寝て起きた朝なのに、2ページ読んだ時点で猛烈な睡魔に襲われて夕方の4時ころまでまた寝続けてしまうことがありました。
主治医に成育歴について最初に聞かれた際は、耐え難い恥の感覚に襲われ、自分の存在の無価値さが仮面をはがされむき出しにされたような思いがありましたが、かたやどこか希望の感覚もそこにはありました。
自分にとっての中核トラウマは何か、特定することはいまだできませんが、やはり人間としての尊厳が奪われていたことのように思えます。
家族関係のトラウマなのは間違いありませんが、最初は父のことばかり話していて、次は母、そして最後に最も私が触れられなかったのは姉のことだったようにも思えました。
その話には、今でもまだまだ打撃があります。
人間としての尊厳を最も剥奪された長期の体験は、フランクルの「霧と夜」を読んだ時や「遠い夜明け」という映画を見た時などに深いところで静かに営まれるなにかの感じのようでした(意味不明な説明です)。
トラウマとは、意識に昇るとまとまりがなくなり自分がバラバラになってしまうような激烈なものというのが実感です。
当事者の話は、議論を分かりやすくしてくれます。
医療を受けると、病気を治すための努力の他に、専門知識の理解が要請されるという構造が浮き彫りになりました。
こころの病については、後者が、ほかの疾患とはくらべものにならないくらい、危険なことになるのだともわかりました。
(結局は間違っていた)知識に傷つけられ、洗脳された場合の絶望感を、専門家は知っておかねばなりません。
それを知れば、無碍に専門的説明をしなくなるでしょうし、どうしてもしなければならないときや、患者さんが自分で調べたことで不安になっている場合に、配慮することができます。
トラウマというものは、人間の尊厳に関わるものだから、丁寧に大切に扱うものであり、扱うにも「時」があるのだということを教えていただきました。
コメントありがとうございます
追伸
後で自分の中に更に浮かび上がってくるものがありました。
それは、トラウマ体験により信仰心が破壊されてしまうこと(幼少期からの虐待だともともとない場合もありますが)、そのことによって何でも自分でコントロールしようとして頑張りすぎてしまうことも大きいような気がしました。
人間が誰でも生まれつき持っている自己治癒力に対する信頼も、既存の宗教以前の宗教心・信仰心です。
それもが破壊されるくらいトラウマは致命的なのです。
コメントをいただかねば、思い至らなかった連想です
「人間が誰でも生まれつき持っている自己治癒力に対する信頼も、既存の宗教以前の宗教心・信仰心です。
それもが破壊されるくらいトラウマは致命的なのです」
薬物はその自己治癒力を発揮しようと試みるホントの自分に着ぐるみを着せてしまいます
そうですね。
かぶらないと済まないか…
否、猫ではすみません
よね
そのトラウマを扱うと称して、薬物と洗脳で、それを破壊するのはこの上ない人権侵害ですよね。
クライエントがその後、どれだけ猫
コメント
http://ptsd.red/2017/10/12/%e3%83%92%e3%83%ad%e3%82%b7%e3%83%9e%e5%8e%9f%e7%88%86%e3%80%80%e3%81%ae-%e3%83%88%e3%83%a9%e3%82%a6%e3%83%9e%e3%80%80%e3%81%af-ptsd%e3%80%80%e6%a6%82%e5%bf%b5%e3%81%a7%e3%81%af%e5%8f%8e%e3%81%be/#comment-18997
へのお返事です。
Q:初診時に、その人のトラウマが提示されるというのは、誤情報なのですか?
A:そこは私は存じません。結愛さんや心愛さんが母上と共に、あるいは息子を連れた私がS先生のところに行ったとしたら、《アスペ》とか《発達障害》とか《カサンドラ症候群》とか疑われなかったと思いますよ。実は、狭山心理学研究所では、私ら母子は初診時にはバカにされていました。息子は知っています。多分、狭山心理学研究所に紹介してくださった女性と知り合うキッカケを作ってくださったグループの関係者から情報が行っていたのです。嘲笑して反応を見られましたよ。そういう人格無視をなさらないであろうS先生が「トラウマを提示」などという蛮行をなさるとは思いません。論文、著書、ブログから私個人が思わないだけで買いかぶっているだけかも知れませんけどね。
Q:「自己究明」はよいとして、「トラウマ探し」というテーマは提示されるわけですね。
A:そうとも言えません。場合によりけりでしょう。ファンタジーで治る神経症には、現実の安全確保に直結するトラウマはない訳で。あくまでも、自己究明≒良心の究明をしましょう、その際に「解離はトラウマの影」という《PTSD現象学》上の知見は有効です…それだけです、私が学んだのは。
Отправлено с iPhone
お答え、ありがとうございます。
問題を詰めてゆきましょう。
初診時のトラウマ提示のあるなしは、ドラゴン
さまに典拠をお尋ねいたしましょう。
トラウマ提示がなされないのではないかと推測される根拠が、《アスペ》とか《発達障害》とか《カサンドラ症候群》等と疑われないだろう(疑われないと私も思います)ということ、でよろしいですか。参考までにお尋ねいたします。
問診で、「何がトラウマになっているか自己究明を進めましょう」というのは、トラウマ探しの勧めではないのですか?神経症以外には(この区別の是非はさておき)、勧めるという意味でしょうか。
Q:問診で、「何がトラウマになっているか自己究明を進めましょう」というのは、トラウマ探しの勧めではないのですか?
A:問診で、「何がトラウマになっているか自己究明を進めましょう」と露骨に言ってしまったら「トラウマ探しの勧め」になってしまいますよね、同感です。しかしながら私個人の勘違いでなければ、来談者が «勝手に»(と言っては失礼ですから«自由に»)「トラウマとして語った」ことが幼少期にお祖母さまを殺してしまった…だったら、それはトラウマではなくファンタジーで «決めつけ»ではありませんよ…多分。家族の話を聞けば、«多分»ではないことが確認できます。しかしながら、例えば…本当に農薬を飲み物に混ぜ、お祖母さまに一服もって殺害した可能性は司法&警察の科学的な捜査を待って初めて確認できます。それ以外で確認する術は、
https://bit.ly/rehabilitare
でしょう。
私事でアレですが、オヤジからの襲撃を避けて転々としている時、遊びに来てくれた息子の遊び仲間は、あだ名が「マイティ」でした。お昼どきになったので、もっと一緒に遊びたいと言うから近所のお蕎麦屋さんから店屋物を届けていただいて食べるか?…という話になり、マイティはカツ丼がいいと言いました。んじゃ…お母さんに電話して、昼飯、〇〇んちで食べて良いか許可を得てください…ってことで電話してもらい、あっさりOK
。皆でカツ丼うまい
うまい
と食べていたらマイティが「自白させようったって、そうは行かないよ」というので、オマエさ…『相棒』の見過ぎじゃないかな…と親子で思いました。悪いから言わなかったけど。
Отправлено с iPhone
他所さまのお宅は存じませんけど、私どもは先祖代々庶民ですから、こんな感じです。
(問診時にはわからないトラウマを)これから探してゆこうという意味だと読めたので、「トラウマ探しへの勧め」ではないかと質問したのです。
そういうことは全く言わない(言うはずもない)のに、来談者が勘違いし、さもそういうスタイルを標ぼうしているかのように伝わっているのではないかということですか?
幻覚を見て怖くて悪化した時のトラウマを語っているかもしれないのだから、事実かどうかなど二の次であり、トラウマかファンタジーかと区別することもないのではないですか?
Q:幻覚を見て怖くて悪化した時のトラウマを語っているかもしれないのだから、事実かどうかなど二の次であり、トラウマかファンタジーかと区別することもないのではないですか?
A:「事実かどうかなど二の次」とは言い切れないのが現実ではないでしょうか? 件の完全犯罪者さまは、「隠れ虐待」と心理操作を父子にやりまくりつつ、倒壊大学文学部のサーバーを流用したメーリングリストでハーマンに対する「偽記憶」攻撃を話題にしていました。なるほど…年端のいかない息子に攻撃しつつ、「隠れ虐待」と心理操作を父子にやりまくったことを後で「偽記憶」で済ませる魂胆なのね…と息子と話し合いました。裁判に関係するので「事実かどうかなど二の次」とは言えませんでした。
Отправлено с iPhone
何度もお伺いしたそのお話について、私はファンタジーではないと感じています。
そして、それは裁判等の現実問題において問題になる話であり、現在の議論とは別問題です。
また、その人の魂の現実問題としての心理療法に於いて単なるファンタジーと断罪しない視座を優先することが、ひいては訴訟上の有利にもつながると思います。
そういう人格無視をなさらないであろうS先生とは言えないようです。
またまた、ドラゴン
はボーッとしてたら沢山のお話し合いが進んでます
纏めてお返事は難しいので一つ一つにドラゴンが感じた事を書いていきます
*****心理療法の中では「トラウマはコレ!」とは言わないものです。*******
って、ドラゴン
もメルのセラピーで感じていたのです
メルは「トラウマ」という言葉も使用した事はありませんし、ドラゴン
に何かを教えるという事は全くありませんでしたードラゴン
が何かを質問すればそれには答えてはくれましたけど…..そして、ドラゴン
がカウンセリング中に言葉が見つからず表現するのにスタックしている時には「もしかして、〇〇〇〇ということを言いたいの?」みたいなヘルプは出してくれましたー兎に角、何でもいいから話を始めていつのまにかそれが深いところでの対話(ヒト同士の感性の対話)になってる感じだったのですー3年目はその繰り返しでしたーそこから自分で色々気づく事が色々あった事を纏めて小論文にするのが宿題でした
そして、S先生のフラバ記事の書いてあるような、サトさんに「次回の診察までに安全確認をしなさい」とか、「次回の診察までに〇〇を忘れないように」という指示は全く出された事はないのですーただ、2016年年末のカウンセリング中に余りにも興奮状態だった為(リファレンスリポートにはサイコシス症状って書いてあった
)、通常のカウンセリングを中断して領事館へ行く事を指示された事はありましたけどね
ですから、メリーさんのお嬢さんが受けた精神医学と心理療法の融合である「中核トラウマラ薬物強化受容療法」で使用されてる心理療法の部分が ドラゴン
が受けてる心理療法との大きな違いを感じたのです
時差がありますので、お休みの間に小人の靴屋みたいですね(^_-)-☆
末田療法を受けても予後は様々では?という議論にまで発展していますよ。
さとさんとメリーさんは違うのです。
******嘲笑して反応を見られましたよ。そういう人格無視をなさらないであろうS先生が「トラウマを提示」などという蛮行をなさるとは思いません。論文、著書、ブログから私個人が思わないだけで買いかぶっているだけかも知れませんけどね。******
これはS先生の人権無視行為だと思います
https://ameblo.jp/phantom-nightmare/entry-12457116133.html
https://ameblo.jp/phantom-nightmare/entry-12457120988.html
そしてメリーさんのお嬢さんはたったの9週間で完治させたプロセスには 素早くトラウマを見極めたからではないのでしょうか?
メリーさんはどこかの記事だったかコメント欄で S先生から他の患者さんの事例論文を頂いたという事を仰っていらっしゃいましたーそこで思い出したのは、2016年の大騒動でS先生が頻繁にご自分の論文を読め!何故読まないんだ!と頻繁に問いかけていらしたのを記憶していますーご親切に義父さまに英文に書き直して頂いたりーこの事をメルにお話ししたのですーでも、メルは 私に酷く強い口調で「他の患者の事例は絶対に読んじゃダメよ!ドラゴン
はその事例の患者とは別の人間なんだから!」と酷く怒っていたのを思い出しました
この2つの記事からすれば、人格無視をされないとは言い切れないですね。
納得ゆく治療(当然日本にもイギリスにもきちんとしたサイコセラピーが存在する)を受けている最中なのに、メリーさんが受けた治療を受けられないというひがみをこじらせて不治に陥っていると、診断されています。
クライエントに一事例を読ませるということは、あなたのトラウマも所詮こういうものなんですよと枠はめ(限定)する行為ですね。
「クライエントに一事例を読ませるということは、あなたのトラウマも所詮こういうものなんですよと枠はめ(限定)する行為ですね」…なるほど…そうですね。
よく読んで、
①件の完全犯罪者たちの《アスペ》ラベリング攻撃が見えた。
②kyupin医師の問題が見えた。
という点で、我々は助かりましたけど、それは、私が学生時代から
⒈ ホーナイを読んで自己分析
⒉ 柘植ハルコ先生の会にお邪魔
⒊ 平木典子先生のセッションを先夫と二人で受けた
…という前歴があってのことかも知れませんね。子ども時代から父の聖書を読んでいたことがベースなのは言うまでもないことですが。師匠の奉仕霊運教授@立教大学なくして1986年の衝撃には対処できなかったかも知れません。そうしたら「羊の集団自殺」やオウム心理教カルトに巻き込まれていたかも知れません。豊田さんは他人事という気がしませんでした。
ご同意いただけまして幸いです!(^^)!
お書きのように、論文を示しても、どのように読むかは、その人次第だと思います。
さとさんとメリーさんは違うのです。読者も盲目ではなく、さとさんのブログを共感をもって、よく読まれています。さとさんのようであればと願われます。
そういうこととは別に、この議論においては、治療者が論文を強行に読ませる行為が問題視されています。
イギリスの治療者も、このことについて異論はないそうです。
「さとさんとメリーさんは違うのです。」
サトさんー患者さんご本人ですー散々苦痛を味わったから良くなる道を辿ろうと熱心
メリーさんー患者さんのお母さまですー苦痛を味わったのは娘さんであってメリーさんは苦痛を経験していない
ここが大きく違うと思いますー明白♡
治療者が論文を強行に読ませる行為ー大雑把にトラウマの種類を患者さんにラベリングしているのではないかと想像しますー治療するにあたって「君のトラウマはこんな感じに近いから、これ読んでこれからどんな感じになるか大体の見当つけといて〜!」みたいな….
患者さんは自分中で起こっている事を自ら語る事を怠り、与えられた論文が自分の症状表現のマニュアルになってしまうのではないでしょうか?CPTSD患者は特に没頭し易いのであり得るお話しだと思います
ご明答ありがとうございます
それは大きな違いですね。
論文を強行に読ませたということ(これは確認済みの事実)で、ラベリングは明らかです。
被暗示性が高く無反省に受け入れてしまいがちなPTSD患者さんにとって、これは看過できない弊害です。
せっかくアスぺ等の発達障害ラベリング、うつ病や統合失調症ラベリングを潜り抜けたとして、このワナに懸ってしまえば、五十歩百歩です。
メリーさまに於かれまして(他の方々にはこんな表現はいたしません!)は、同義の目くそ鼻くそを嗤う現象と言えます。「どうして?」という一言が、どうしてここまで差別されるのでしょう。特権とは恐ろしい」ものです(◎_◎;)
あとはラベリングしてもいいのだと反論する余地しか残されていませんが、あ※さんが試みられた通り、無理があるのではないかと思われます。
神さまの御守護と書いてありました。
正しいPTSDを知ってから7年過ぎた。PTSD思うこと。
2017-09-17 18:02:20
テーマ:第3幕
S先生のブログに出会い7年過ぎた。
正しいPTSDとの出会いは、私にとって、ほんとうに、ほんとうに、ありがたい、神さまの御守護のような出来事だった。
「正しいPTSDとの出会いは、私にとって、ほんとうに、ほんとうに、ありがたい、神さまの御守護のような出来事だった」
こうなってしまうと宗教的ですね
メリーさんは心理療法と宗教的説教を同じものの様に捉えていらっしゃる印象を受けます
「正しいPTSD」ってどんなPTSDなんでしょう?ー正しいトラウマって何ですか?ー教えてメリーさぁああああああん!
そうですね!(^^)!
業界のことを何も知らなくても、また確認する作業が必要とも思えず、こう言い切ってしまえるのは、普通のことではないでしょう。
さらには、専門家でも難解とする哲学用語を駆使して、歴史や政治についても語り始めるのですから、驚くばかりです(◎_◎;)
Q:「正しいPTSD」ってどんなPTSDなんでしょう?
A:「正しいPTSD」ではなく、「PTSD概念との出会い」は、人それぞれですけれど、
①核問題PTSD否認ゆえに「歪んだ出会い」と
②核問題PTSDを否認していないので「歪んでいない」という意味で「正しい」=人類史レベルでPTSD治癒に向かう状態がある。
…と言いたかったと推察します。
ミスリーディングなので「正しい」という形容詞は外したら良いでしょう。
「PTSD概念との出会いは、私にとって、ほんとうに、ほんとうに、ありがたい、神さまの御守護のような出来事だった」と読んで…
“ほんに、人間てがは どーいがだろうの”
– Поиск в Google
https://bit.ly/2wMu2hm
「ほんに、人間てがは どーいがだろうの?」と、母親は口ぐせだった。 「PTSD=CPTSDンがだて!」 って。
というのは、
「こうなるには
それだけの心的原因が
あったはずです。
みんなPTSD=CPTSDです」(©︎翠雨先生)
…この確信(← “守備本能instinct” による直観)をスタート地点にせねば、
「生まれつきの殺人鬼」
=サイコパスだから…で片付けられてしまい、「オヤジを助けてやりたい」と言っていた(当時)小学生だった息子が呆れ返るしかなかったハンガリーのカウンセラーと同じです。日本に於いては、《アスペ》ラベリング攻撃すなわち徹底したPTSD否認をやられて終には同級生の首を切り落とすに至った佐世保( http://bit.ly/SaseboJiken )の女子高生について事例を真面目に検討し、関与した専門家が全員、反省せねばなりませんが、誰もやりません(?)。むしろ「臭いものには蓋」の発想で学会は動いているように見えます。
日本人に対する《アスペ》ラベリング攻撃は、当人の “ātman animated by soul” をガン無視することです。それを実行するためには手段を選ばないのが日本人オーバーキル路線に加担する完全犯罪者でしょう。
“完全犯罪者” site:.ptsd.red
– Поиск в Google
https://bit.ly/2OF2LVM
どうして、そんな「一番あり得ないこと」を実行するか?…
「ほんに、人間てがは どーいがだろうの?」と、母親は口ぐせだった。 「PTSD=CPTSDンがだて!」 って。
というのは、
「こうなるには
それだけの心的原因が
あったはずです。
みんなPTSD=CPTSDです」
と同じです。
…ということは、「PTSD=CPTSDとの出会い」も変なふうになると、
「こうなるには
それだけの心的原因が
あったはずです。
みんなPTSD=CPTSDです」と思えるようにはならず、
“wound” と “injury” を分けることがポイントだと考えて神田橋医師らのように「自己生産的なPTSDが《アスペ》はじめ《発達障害》」と決めてしまいますので、佐世保の女子高生も更生できません。
「自己生産的なPTSDが《アスペ》はじめ《発達障害》」という思い込みは
「PTSD概念との出会い」としては、問題があるという意味で、最初のドラゴンさまの疑問は、メリーさんの表現がミスリーディングであったために出てきたと思います。
元々リケジョキャンペーンなる暴挙を実行するために私に《アスペ》攻撃がスタートした模様です。「PTSD問題が絡んでいない認知の歪みは、数学リテラシーが低いだけ」で、数学リテラシーに個人差がある原因は不明…このことを様々な表現で伝え続けて今日に至ります。私に対する《アスペ》攻撃のスタートは、件の完全犯罪者さまのご主人が火蓋を切ったので、リケジョキャンペーンや小保方さんバッシングに先行していました。
この15年を振り返ってみると、あゝいう文系のヤツらにヤられなければ…と心から思います。理系人がある程度の数学ができるのは当然ですね、ある程度の数学ができる人だけが理系に進もうかなぁと思えるからです。文学的でないから数学リテラシーが高くなるわけではないし、「数学リテラシーが高い人は言語リテラシーが低い」ということでもありません。中井久夫先生は数学リテラシーは高木の解析学概論を読める程度ですから普通の理系人レベルです。ところが、それでも神田橋医師の罠に足を取られました。
人類史を振り返ってみると、核問題PTSD否認と《アスペ》ラベリング流行は関係があります。原発事故のあとは《アスペ》ラベリングが流行するPTSD現象が観察されます。
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全体的に眺めると、「PTSDについての正しい知識」「PTSDについての正しい治療」ぐらいの意味で書かれているような気がしますよ。
さまが訊きたいのもそういうことじゃないですか?
(そして、それを知り行使できるのは世界で唯ひとりだけみたいなニュアンス)
ドラゴン
きちんと勉強してから発言しろ!とのことですから…<(_ _)>
「それを知り行使できるのは世界で唯ひとりだけみたいなニュアンス」が出ているのは、それこそPTSD症状ではないでしょうか。端的に申せば、
に陥れる謎のアプローチを採用するロンドン帰りの精神科医がDPATに?取り立てられる」とか…変なPTSD現象を観察してきた我々は…先祖代々どこまで辿れるか不明ですが、常に科学者のいう detachment を徹底するのみ…ですから、観想修道会みたいな家庭です。
いて、新人さんが入るとスケール練習が徐々に進んでいく様子が聴けますのでアレな?レアな立地の我が家… “one of flag ships 公立中学” の正門前にて書けることです。地元の教育委員会は、管轄が違うから idthatid さまの暴走を止められない状況で息子とも一体、どうしよう?…と心を砕く日々が続いて…今日に至ります。合掌。
“安倍晋三&河井克行コンビ=international 原子力マフィア”
が何年にもわたって、S先生の臨床知見を握り潰してきた結果、死屍累々の惨状が続き、我々も心を痛めてはいますけれども、私どもは科学者のいうデタッチメントを徹底するため、
「湯浅誠さんには伝わるといいね」
「ICRPによる制圧を是としている @kikumaco さんに何をどう伝えようがあるのか」などと話し合ってはきましたし、佐世保の女子高生は《アスペ》ラベリング攻撃であゝなり、笹井芳樹先生は、リケジョキャンペーンに巻き込まれた挙句《うつ病》ラベリングで首吊りPTSD自殺、STAP細胞の特許はハーバード大学系の医療機関が取り…今も、リスカ少女をアナフラニールの点滴で制圧して済ませる…《口封じ》が日本の全国津々浦々で続いている…そういう惨状をミスターPTSDや発達障害論者ら、子どもの《うつ病》などという公認心理師は、どう捉えているか?…金吉晴医師に直接に電話をかけたりなさって、そのやり取りをブログに書いていらしたのがメリーさんアクティヴィストです。それとは対照的に、「《アスペ》ラベリングしてから箱庭療法をすると障害固定を進められる」とか「《アスペ》ラベリングしてから精神分析を行うことで悪無限
“観想修道会”
– Поиск в Google
https://bit.ly/2ZlQH0A
今日も息子が卒業したことになっている公立中学校から一所懸命に合唱の練習が聞こえます。吹奏楽部も頑張って
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あ*さん♡
おはようございます
*****「それを知り行使できるのは世界で唯ひとりだけみたいなニュアンス」が出ているのは、それこそPTSD症状ではないでしょうか。****
仰る通りだと思います
S先生のブログ記事でも連発されてますねー「世界でたった一人」の 治療者であると…..
ドラゴン
にとって、「S先生は日本の広島でCPTSD治療に関わってるおじさん」「ウイニペグのおじさんはカナダでCPTSD治療に関わってる人」「レヴィン先生は地球上でトラウマパワーのアピールをしてる人」…他にもCPTSDの治療に関わっている人は大勢いらっしゃいます
英語モードでトラウマを考える時には色んな知見を確保する事が出来るけど、日本語モードになるとS先生だけがクローズアップされてるー更に S先生は俺って天才!モードでトラウマを語り、メリーさんの様な信者さんがそれを盛り立ててる日本の状況が異様にしか感じられませんでしたーそれが日本のやり方であると自分を説得したりした時もありました 笑笑ーでも、やっぱりそれは違うのだという事をここで確認できた感じですー自分の感性が変じゃない事をまたまた確信出来て嬉しい
あ*さん、いつもありがとうございます
おはようございます
CPTSDは Psycho -bio-socio-spiritual issue という 随分前にウイニペグのおじさんのレクチャーで言っていた事が頭に浮かんできました(あの教科書が見つからずに先生にコピーをお渡しする事が出来なかったのですよね)
CPTSDは領域が広すぎるのでそう簡単ににズバリ「これがトラウマだ!」「これがトラウマの定義だ!」いう事は難しいのですよね
今、気がついたのですが、なぜ毎年、ウイニペグのおじさんはCPTSDの概念をリニューアルしているかが理解できましたードラゴン
はウイニペグのおじさんは単にトラウママニアだからだと思っていたのですーでも、社会は刻一刻と変化してるーそれと共に人々が感じるトラウマティックイベントやトラウマタイズプロセスも変化してるーだから、毎年のようにCPTSDコンセプトをアップデートしてるのですねーおじさん!ごめんね、ドラゴン
はおじさんはヒマだから毎年アップデートしてると勘違いしてました 笑笑
って言う事は、S先生が昔のCPTSD患者の事例研究を新患の患者&家族に読ませる事にどの様な意味があるのでしょう?ー確かに昔話は哲学を語っているとは思いますーでも、今ここで問題を抱えている患者にその古いトラウマ理論による事例論文を読ませる事にどんな意義があるのでしょう?ー進化したトラウマを抱える患者さんが原始的トラウマ理論を学んでもそれほどピンくるとは思えませんー回復に向かっている途中なら古いトラウマ事例から哲学する事はとっても有意義な事だと思いますが、FFF反応冷めやらない状態の患者さんに古いトラウマ理論を押し付ける事は 患者を混乱させるだけと思うのですー患者の脳内に古いトラウマ理論をインプトして患者が体感したトラウマ経験を整理させる事を邪魔させるー整理するどころか、余計にdisorganiseさせる事になると思うのです
ブログで「中核トラウマ強化受容療法」はノーベル賞候補な高次元の治療法とアピールして患者を岩国まで呼び寄せて、原始的トラウマ理論を患者に強要する事が、プロパーなやり方なのかと疑問に思うドラゴン
です
定義は容易ではなく、ゆえに、論文をあらかじめ読ませるのはナンセンスであるということですね。
ラポールから見ると、弊害があると考える立場も多いということで。
これにて一件落着でしょうか。
次はどちらへ?
そうですね
トラウマ定義は難しい…の一言かもしれません
こちらにお引越ししました
参考資料1
参考資料2
『メスメルは生きている(2010)』
番外編も継続中
参考資料1
参考資料2