重度の
知的障害があるとされた
あくまで仮説
これが大問題
少年が
福祉施設から行方不明になって
死亡した事故をめぐり
両親が
施設側に
将来得られたはずの
「逸失利益」など
約1億1400万円の損害賠償を求めた訴訟で
東京地裁は
22日
約5200万円の賠償を命じる判決を
言い渡しました。
裁判長は
「障害者雇用を積極的に推進する大きな転換期」という
社会情勢も踏まえ
請求額の3割の約2200万円を認めたようですが
知的障害として処遇されている人のほとんどが
実は
隠れPTSDである現状からすれば
PTSDは対応によれば治癒する病ですから
その可能性を鑑みて
健常者として
健常者として生まれてきた可能性が高い。
10割近くを認めるべきでしょう。
適切な治療に巡り合えるかどうかは
運の問題が大きい。
裁判長の
「特定の分野に限っては
高い集中力をもって
障害者でない者より優れた稼働能力を発揮する
可能性があった」との判断は
PTSDが治癒する時
トラウマから
阿修羅のように
娘の被害から
こころがバラバラになり
千手観音的に生まれた特殊能力で
セルフ全体に網をかけ
誰もが見放す状況でも
可能性を救い上げる
そんな能力が人間にはある。
自己実現する可能性に触れたものです。
(平均を超え個性化する)
裁判長の意識は
そんなことを
夢にだに見ないでしょうが
未来に向かって
常識が少しずつ
変わっていっているわけですよ。
岡口裁判官の問題なんかも
(旧態依然とした裁判所)
その兆しでしょう。