本日はひな祭りの日ですね。
新型コロナウイルス騒動勃発の
中国の春節(お正月)と同じように
旧暦で
4月に行われることもあります。
陰陽五行説のなかの
「五節句」という行事のひとつ
季節の変わり目は
邪気が入りやすいので
予防的に無意識的遊びをするのが日本人
「上巳」ですね。
- 1月7日は「人日(七草がゆ)」
- 3月3日は「上巳(桃の節句)」
- 5月5日は「端午(菖蒲の節句)」
- 7月7日は「七夕(星祭)」
- 9月9日は「重陽(菊の節句)」
哲学を具現化するのを
ちんぷんかんぷん(珍紛漢紛)の由来
大陸哲学はムズカシイ💦
日本人は好むのですが
この考え方が日本で浸透した頃
平安貴族のお子たちの間で
ひな遊びが流行していたので
紙などで作った人形で
自分の体を撫でて穢れを移し
川に流すことで
邪気祓いするというスタイルが
定着しました。
「ひな」「雛」というのは
小さくてかわいらしいものという意味ですから
ミニチュアですね。
もともとは
一回一回
その場でつくっては消える
自らトラウマに囚われ続けるとか
成功してねたまれる等の邪気がどこかへ?
箱庭あそびなのでした。