『イチケイのカラス』理想的 PTSD犯罪の裁かれ方

新しいドラマが始まりました。

主人公もヒロインも

東京地裁の

私も2つ提訴されてます。

第一刑事部(通称イチケイ)の裁判官です。

私は民事裁判ですが

刑事でも複数から訴えられる予定だと脅されてます。

PTSDは犯罪とも関係があるので

究極の事実認定をする

裁判官の思考過程について学びたいと思います。

まず第一話で

主人公の「入間みちお」裁判官が

人間関係を内側から理解するためにる。

心理療法でも外的理解ではなく内的理解が重要

「犬が怖くて学校に行けない」場合

「行かなきゃダメ」ジャッジ

「行かなくていいよ」ゆたぽん流アドバイス

「恐怖症」診断

「『犬が怖くて困ってるんだなぁ』」内的(共感的)理解

法檀を降りて

中学生たちが裁判所を見学する設定

中学生にもわかるように

裁判についてコンパクトに講義してくれました。

まずは「見かけ」から素朴な質問あるあるで

なぜ法服をきているのか

ヒロイン裁判官は「仮装みたいなもんだから」と

着用を促されて登場

なぜ黒なのか

入間みちおに徹するためですね。

なぜ1人のときと3人の時があるのか

ニュースで映し出されますね。

中学生は事案によるということくらいは知っていて

その先を訊きたかったのではないかなと思ったら…

「モテるか」に答えているうちに

人気のある裁判官はいないという常識を問わせている。

(例えば人気の某高額納税者の弁)

「どういう趣旨⁈」「受けをねらっただけ?」とプチ解離反応

感情がある(あたりまえながら)ことを教えている。

書記官室の下馬評

(政治家が言うと炎上案件)

女性は感情的になりやすいから新人裁判官は女性じゃないだろうは

賭けマージャンはしませんというアピール⁈

(お金は滅多に賭けません💡)

イチケイのカラス

型破りのクセ者裁判官×堅物エリート裁判官が、傷害事件の裏に隠された ...

逆に見学者から中学生の質問の趣旨を解説されたところで

まさか裁判官とは思わず法廷侮辱で逮捕させようとする💦

時間切れでプレゼン失敗のまま終了となり

それが当事者のきもちあるあるだよ

「(今)なやまないでいるようなことを悩むようになるよ」と

PTSD治療の佳境もそうですね。

それを暗示をかけるように優しく教えている。

入間手法入門の新人教育です。

ヒロインはストレスなので帰宅後

お肉を大量に食べます。

プチ依存症ですね。

裁判官室に戻ると

ミニチュアがいっぱいで

いのちの恩人に対してウソの証言をされている女の子が

サバイバーズギルトや罪悪感から

折り紙の花でPTSD予防しているのに気づき

永遠に続く苦しみを放置できないと言います。

死をめぐるトラウマから弁護士を辞めて

裁判官になった自己実現の過程の奥義ダブルペリカンに関する一節

 

まるで箱庭療法室みたいで

家庭裁判所には砂箱があったりするそうです。

おとぎ話の作品分析会議もするので

ヒロインの『浦島太郎』解釈を添削

多分まちがい方に認知の歪みを起こさせるトラウマが潜んでいる。

坂間千鶴という名前も関連

ファンになりそうです。

 

作品分析は

古事記の哲学で象徴を読み解かないと…ですよね。       

 

イチケイのカラス|一ノ瀬糸子(いとこ)役の女優は誰?【水谷果穂 ...

八咫烏

イチケイのカラス】原作の漫画は打ち切り!?ドラマ化の理由とあらすじ ...

陰陽

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です