漱石のことなど話していたら
お孫さんが登場されました。
ご長女の娘さん
前半で
困ったことでしてね…という含羞で
語られたのは
なんと
ここでもよく書いた視座からでした。
熊本時代はよかったけど
子どもたちもとてもかわいがられた。
ロンドンから帰ってからの
PTSDに家族が苦しみます。
DVですね。
あまいもの依存症も外せないエピソードです。
胃が悪いのにやめられなくて
49歳で亡くなりますから
アルコール依存症と同じです。
最近でこそ砂糖の害は語られますが
当時は貴重品だったのでしょう。
奥さんがあまりにかわいいので
頭におりぼんつけてる!
びっくりして見直すと
髭のせいでそれなりの年にみえただけで
49歳以上に見える。
これはニーチェだけど
童顔です(笑)
お孫さんは誰も会っていないのですが
熊本時代の漱石に遭いたかったそうです。
そりゃそうですね。
仕事にするほどおじいさんのことを考えて
PTSDの負の連鎖を断ち切る
こころの作業は
はてしない物語
後半に語られたのは
トラウマが☯いつのまにか変容
幸せな恋愛のお話です。
何かとフツーの87歳日本人と違うのは
ロンドン留学の正の連鎖の遅延反応?
心理療法の自己実現の物語ですね。
漱石と言えば
猫ですが
最初の猫は
ストーカーみたいにしつこい野良で
漱石が根負けして飼ったそうですが
おばあさんは猫が嫌いで
最初は虐待
DVの負の連鎖でしょう。
お母さんがコワいジャイアンがのび太を虐めるみたいな
黒い爪が福猫と言われ
私はストレスで血豆になったのかと思いましたよ(笑)
大事にするようになり
死後は
大ヒットしたこともあり
死亡通知や毎年の法事
卒塔婆のようなお墓と
猫宗教みたいになったそうです。
でも歴代猫は名無しで
「猫」と呼ばれる。
「猫」と呼ばれるねこ様。
西洋人の名前でも「〇〇の息子」という命名の仕方あり、何だか内心、お気の毒に感じる事が….
「ジュニア」とか、「エリクソン」(エリックの息子)とか、何だかアイデンティティがいつまで経っても息子のままみたいなお名前は何だか奇妙ですよね。80歳になっても自分の名前が「息子」って……改名したくなりますよね。
なるほどぉ~(^_-)-☆
そこに通じますよね。
私が書いたような「あれが」「これで」「どーした」@初期認知症 みたいな説明ではなく、由緒正しいご説明でございます_(_^_)_
私もここで何度か【河合ジュニア】なんて書いたものです💦
まあ揶揄してるので文法としては間違ってないのですが(笑)