5月30日に
大阪地裁で開かれた
ストーカー規制法違反事件の公判で
弁護士としてお仕事中
裁判官の禁止命令を聞き入れずに
法廷での録音を続けたために
強制退廷となり
大学では「出て行きなさい!」はアウトとなりましたが
さすが裁判所は別格です。
手錠をかけられて強制的に連れ出され
法廷秩序維持法に基づく「制裁裁判」で
過料3万円となった弁護士(42)が
7月19日には
公文書(訴訟記録)を引き裂いたとして
公文書毀棄容疑
書類送検されました。
裁判所はオカンムリ(檄おこ💢)で
検察に起訴を求める「厳重処分」の意見つき
録音し続けたのは
現行の訴訟手続きに対する抗議でしたが
録音を強行したことはよくないが
裁判所作成の訴訟記録が
不完全であることを問題視する弁護士は少なくない。
訴訟記録を破ったことについては自首し
真面目な弁護士のセンセイほど
崖の上のポニョなのです。