本日は
吉野裕子先生の命日です。

吉野裕子先生のお仕事は
日本のさまざまな習俗のなかに
もっぱら陰陽五行説を読み解くという
古代中国哲学
日本文化の解体作業でした。
4月18日は、民俗学者・吉野裕子の命日。
「物事の常として、洗練は洗練をよび、象徴化はその度合いをますます深めるものである。そうなれば、ついにはそれが一体、なんの象徴化であったのか、肝腎の本体は忘れ去られてしまう。」(『蛇 日本の蛇信仰』講談社学術文庫、P308) pic.twitter.com/NLEyBYLqkI— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) April 17, 2026
日本人のこころを理解するには
ユング心理学じゃなくて
吉野ワールドが必要なのでした。
ユングも現在のキリスト教ではなく
土着のグノーシスなどに注目したものですが
日本人の場合も
仏教に習合されるまえの
蛇信仰や
蛇信仰は世界中にあった。
陰陽五行説から読み解きます。
「日本民族は縄文の昔から蛇を信仰してきたが、それに付随するものとして蛇を祀る蛇巫の存在は、当然考えられることであって、蛇を頭に巻く縄文の巫女土偶はそれを裏書きするものである。」(吉野裕子『蛇 日本の蛇信仰』講談社学術文庫、P218)https://t.co/ViSpkDWn3R
— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) April 17, 2026
日本舞踊をされていて
扇は不思議なものだと興味をもたれたのが
ご研究のはじまりでした。
#読書記録
吉野裕子『扇 「性」と古代信仰の秘密を物語る「扇」の謎』(学生社)
扇とは不思議な存在である。落語において扇は箸になり、筆になり、刀になり、煙管になり…と様々なものに見立てられる。
扇の起源を蒲葵と推定し、各地の祭礼、沖縄の御嶽などを訪ね、古代の信仰について考察している。— くまどん (@KumaDawn) March 31, 2026
50歳くらいから
在野の研究者として
たくさんの本を書かれた。
ひょうたん同様

空の象徴みたいなものですね。
”八卦”は吉野裕子『十二支』の説明以上の知識を持ち合わせない。じつに判りよい説明なので、ご紹介しておこう。
”陰陽両儀分化以前の存在を易は太極として捉えるから、太極こそ両儀・四象・八卦の一切を生み出す根源的唯一絶対の存在”であり、これは〇あるいはそれを引き伸ばした形で表現される。 pic.twitter.com/1fbXWS0a7I— TOMITA_Akio (@Prokoptas) February 12, 2026
『君たちはどう生きるか』の
なまずや石の謎も






陰陽五行説からでしょう。
本邦ユング派は
最近のクライエントは
象徴がつかえないので
PTSDならば
— 後天的
治ろうとするから
象徴が動く。
発達障害だと言います。
発達障害は先天的な脳の個体差


ジブリは今も
神経症と不安の時代と捉えて
— PTSDですね。
エールを送っていますよ。
