今日の朝日新聞朝刊では
創元社の
ユング『赤の書』と ←最終貯蔵庫の心理学
東京書籍の
中村元の『仏教語大辞典』が
並んでます。
『赤の書』は
その生涯において
幾度も
精神的不調に陥った
ユング自身が体験した
強烈なヴィジョンを
自ら描いたものです。 ←描くことで癒されたのです。
【元型】
【集合的無意識】
【個性化の過程】 ←【適応論】の反対概念ですから
ユングはPTSDなんです!
という概念の萌芽があると
喧伝されていますよ。
そして
あらゆる哲学・芸術・宗教領域と
関係すると
書いてありますよ。
ならば
日本人のPTSDを理解するときに
そういう視点で
お願いします。
かぐや姫やポニョを
わがまま扱い
子ども扱いするのは
もうやめてくださいね。
ユングのPTSDヴィジョンと癒しの過程『赤の書』
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