沢尻エリカさんが逮捕され
殆どの国では
犯罪者ではなく
PTSD治療を勧める対象という常識
執行猶予つき判決で
身柄は自由ですが
入院治療中
大河ドラマは降板あつかいのまま
社会的制裁がもれなくついてくる現状から
本人も引退すると言わされた。
槇原敬之さんの逮捕でも
曲が使えなくなることに関して
残念がる声が多いですが
麻薬礼賛とか開き直りなら困りますが
曲に罪はなく
悪いとわかっていてもやめられない
依存症の苦しみから生まれた歌という視座で
とらえなおせば
いろんな分野で優れた教育材料となるのに
テレビ朝日系「じゅん散歩」
(月~金曜午前9時55分)のテーマ曲が
ビートルズの
「ヒア・カムズ・ザ・サン」に
心配しなくても大丈夫だよと
励ます曲調はよく似ている。
差し替えられたのは安直ではないでしょうか。
実は
世間体を恐れただけで
深い考えはないと露呈💦
お水取りの季節で
春が来た!というイメージもいいですが
曲創りに疲れきって
親友の家へ遊びに出かけたメンバーが
その年初めての春の陽気を感じて
庭を歩きまわりながら作った曲というのも
ビートルズの場合はひっかかる…
のりピーを使うようなものです。
お水取りの哲学が生まれた
中国では逮捕後もコンサート
世論という常識も変わってきていますから
逮捕された芸能人のPTSD治療から
作品のあつかいについて
哲学的に再考する時がきているのではないでしょうか。