投稿者「翠雨」のアーカイブ

PTSDからみた『チベットの死者の書』とラムザイヤ―論文

『チベットの死者の書』とヒッピーについて書きましたが

追放されたハーバード大教授からの

偶然のリレーが奇跡となった。

最近は

ハーバード大学ロースクールのラムザイヤー教授が

ラムザイヤ―論文の著者

慰安婦問題についての

朝日新聞の大誤報を正し

長年にわたる洗脳教育による日本人の罪悪感を開放してくれた。

韓国や米国

日本の歴史研究者などの学術3団体と1つの市民団体から

研究姿勢を非難され

正しいことを言うと危険な目に遭う学界

大学や出版社も加担したとバッシングされているそうです。

関係を破壊するストーカー手法ですが

今回は失敗したらしい。

アメリカには学習効果がありますね。

「先行研究」も示さずに

根拠がない批判だということ

楽天ブックス: Black Box - 伊藤 詩織 - 9784163907826 : 本

象徴的な『blackbox』

こういう話が多い。

「先行研究を無視している」等とし

あべこべの投影で印象操作

撤回を求める緊急声明を出すとは横暴です。

主張は認められないでしょうが

業務妨害は即達成されます。

奇しくもウイグル問題の今

もちろんチベット問題も解決していません。

国連、中国政府がウイグル人100万人拘束と批判 - BBCニュース

私の身に起きたこと: とあるウイグル人女性の証言 | ともみ, 清水 |本 ...

歴史は繰り返します。

今回はどんな奇跡の書物が完成するでしょう?

艱難辛苦の時代ではありますが

窮すれば通ず☯で

楽しみも大きいです。

キョンシー型PTSD解離自殺は傷害罪

今年2月

JR神戸線の

元町駅で男性(42)がホームから飛び込み

先頭車両の窓ガラスを突き破って死亡

接触した乗客の40代の男性が

左腕を骨折する重傷を負った事故で

警察は防犯カメラの映像から

キョンシーは映らない。

故意に飛び込むことで

作為体験等無意識の動きを

察する(察しない)のは人間の目

乗客に重傷を負わせた傷害と

電車の運行に危険を生じさせた往来危険の疑いで

容疑者死亡のまま男性を書類送検したそうです。

20日不起訴になりました。

裁判はできませんからね。

PTSDにも2種あって

未治療のトラウマ由来の攻撃性が外に向くタイプと

他害としての解離性犯罪レベルになると法的な保護の対象

内に向くタイプがありますが

自傷としての自殺レベルになると法的な保護の対象

自殺型も

世界=自分で1つになってしまうと

犯罪となるわけですね。

『チベットの死者の書』とヒッピー流PTSD治療法

『チベットの死者の書』のことは

原典訳 チベットの死者の書 (ちくま学芸文庫) | 信定, 川崎 |本 | 通販 ...

心理療法における【死と再生】の極意

生まれ変わるくらいの変化がないと治りませんので

時々書きましたが

イギリスからのお便りを読んで

we have better solution than mushrooms

人類は幻覚剤(毒)以上のキノコ(象徴)を持っています。

Design Room Oneの日々:この木なんの木気になる木【デザイン】木気

向精神薬は使わないに越したことはなく

使うなら【使用法】厳守ですが

効能書にも医者の説明にもないのが通常ですと

私の目には読めました。

Liberty cap mushrooms on the forest floor.

一番のファンであったヒッピーたちのことを

インターネットもない時代に

手書きのmemoのような紙切れの存在を知り

バイブルとしたことで

ユングらに知られベストセラーとなった。

HIPPY MOVEMENT(ヒッピー・ムーブメント) ~ 70年代リバイバルの熱が ...

ふと思い出しました。

宮沢賢治が受け取る

手紙(インスピレーション)もこんな感じらしい。

ヒッピーのなかには

ハーバード大学を追放された学者もいて

たまたまインドに流れ

ある日バザールに買い物に行ったというような

意味ある偶然の一致の連続が【奇跡】となった。

地球は塞翁が馬の星ですよ。

自分たちが行ったLSDを使った心理実験と

サイケデリック物質

サイケデリック文化としても残っていますが

芸能人も薬害で歌えなくなってきた。

ラマ僧が悟りのための修行で到達する変性意識の過程が

酷似しているのに驚いたことから

ヒッピーは【悟り】を知らないので

仮想の悟り=ホンモノの悟りと勘違いして

何だかエライ人になった気がしちゃった💦

科学を勉強しながら(実は関係ない)

このロジックに気が付かず死刑囚になった人も…。

ブームが起きたのでした。

現在のインターネット上の

トラウマ治療教信者も似てないですか?

かたちだけ真似るのは

既に答えが出た周回遅れの実験ですよ。

ジブリのアニメ『思い出のマーニー』は

イギリスの児童文学である原作も同じ

PTSD性喘息のヒロインが

祖母の悲劇が孫に負の連鎖した喘息であったことが

治癒時に判明したのは

(トラウマを指摘して開始するのはモグリの専門家)

心理療法の基本原則の1つ

幻覚と向き合うことで

この頃から

クスリで抑え込む統合失調の症状ではなく

自然治癒力により観えていると知られるようになった。

治癒し

成長する物語ですが

そういえばこんなシーンもありましたね。

『思い出のマーニー』を素直に観れば

マッシュルームにまつわる記憶の取り扱いこそが

埋蔵経

PTSD治療の要ということも理解できているハズです。

都合の良いところだけに熱狂(頭お留守)しがちな病

(認知の歪みで迷走ぐるぐる)

◇保存に注意!◇(1)古典的条件づけ・(2)オペラント条件づけ ...

ウイグル問題の今

人権侵害のPTSD発症リスク

再考するよう促されているのかも…

違う作品だけど心理療法の基本と言えば…

我と汝とPTSD

 

理想のパートナーということでお話を1つ…

あなたもスタンプをGETしよう

 

人と良い関係を結ぶには内的関係が大事です。

 

貴族探偵』謎解きの鍵もPTSDの自我と自己 | 翠雨PTSD予防&治療研究所

 
 
 
孤高の宗教哲学者ブーバーによれば我と汝ですね。
 
我と汝・対話 (岩波文庫 青 655-1)

 

世界は人間のとる態度によって

〈われ‐なんじ〉

この全人格的な呼びかけと出会いを通じて

欠陥だらけの人間が回復し

個性化の過程を歩み始められる。

錬金術の過程

 

〈われ‐それ〉の

この途方もない支配の結果として

現代文明が危機にさらされている!

二つとなります。

 

 

心理学は「人間関係論」ですから

「間」として取り扱われたりもします。

あいだを尊重しないのは間抜けですよ。

人と人との間―精神病理学的日本論 (弘文堂選書) | 木村 敏 |本 | 通販 ...自己・あいだ・時間 ──現象学的精神病理学/木村敏|ブックパス
 
木村 敏 : あいだ (弘文堂思想選書) | Sumally (サマリー)
そもそも自分と呼ぶのでした。
分かれてる。
 
自分ということ (ちくま学芸文庫) | 木村 敏 |本 | 通販 | Amazon

筑摩書房 新編 分裂病の現象学 / 木村 敏 著

トラウマの衝撃で

あいだに亀裂が入ると

離人症から徐々に分裂病みたいになってゆきます。

 

『イチケイのカラス』誤診と誤審のコラボによる冤罪とPTSD予防法

『イチケイのカラス』 裁判官はPTSD犯罪をどう見るのか?の続きです。

1話で

裁判官は法服を着ていないとわからないこと

厳しいノルマがあって余裕がなく

サラリーマン以上に言論の自由がなく

窮屈な思いをしていることがわかりました。

原作の太ったおじさんでも

左遷裁判官でもなく

裁判官は劣化しているのか

一部の傍聴マニアから人気というのは似ているが

主人公は

岡口裁判官のような予断を持たず

「現象学的方法」を重視する。

ジーザスのような

冤罪の依頼人を死なせてしまい

弁護士を辞め

十字架を背負って任官

髭のカッコいい裁判官が主人公です。

ヒロインは品位を問題にしたが

現実には問題なく存在する

この人に裁かれたいと思われる理想像

2話は

実子虐待で有罪判決を受けた女性の

差戻し裁判で

高裁が地裁にやり直しを命じた。

育児ノイローゼから

子どもの脳にダメージを与えたとの事実認定が

安直な決めつけ

乳幼児揺さぶられ症候群の〝根拠〟は本当か 「虐待」判断、司法で二分 ...

人間魚雷「回天」キューピーストラップ - 虚構の皇国

10人の医者がいたら10人とも同じ判断をすると証言されたが

10人で法廷カンファレスさせると異論が多数出た。

間違いであると判明し

一時は上からの圧力もありながら

誤審裁判官の親は事務総長

誤審した裁判官が懲戒処分されるという

正しくは誤審ではなく

鑑定医に圧力をかけて嘘の証言をさせた。

誤診と誤審のコラボ

夢のようなお話でした。

主人公は

ウソを言った人も言われた人も

知っている人たちも

永遠に苦しむから

誤審はいけないのだと繰り返し教えてくれます。

なぜ戦争がいけないのかという問いと同じです。

法の番人はPTSD予防の砦でもある。

最近は

再審の話題も増えてますからね。

『イチケイのカラス』理想的 PTSD犯罪の裁かれ方

新しいドラマが始まりました。

主人公もヒロインも

東京地裁の

私も2つ提訴されてます。

第一刑事部(通称イチケイ)の裁判官です。

私は民事裁判ですが

刑事でも複数から訴えられる予定だと脅されてます。

PTSDは犯罪とも関係があるので

究極の事実認定をする

裁判官の思考過程について学びたいと思います。

まず第一話で

主人公の「入間みちお」裁判官が

人間関係を内側から理解するためにる。

心理療法でも外的理解ではなく内的理解が重要

「犬が怖くて学校に行けない」場合

「行かなきゃダメ」ジャッジ

「行かなくていいよ」ゆたぽん流アドバイス

「恐怖症」診断

「『犬が怖くて困ってるんだなぁ』」内的(共感的)理解

法檀を降りて

中学生たちが裁判所を見学する設定

中学生にもわかるように

裁判についてコンパクトに講義してくれました。

まずは「見かけ」から素朴な質問あるあるで

なぜ法服をきているのか

ヒロイン裁判官は「仮装みたいなもんだから」と

着用を促されて登場

なぜ黒なのか

入間みちおに徹するためですね。

なぜ1人のときと3人の時があるのか

ニュースで映し出されますね。

中学生は事案によるということくらいは知っていて

その先を訊きたかったのではないかなと思ったら…

「モテるか」に答えているうちに

人気のある裁判官はいないという常識を問わせている。

(例えば人気の某高額納税者の弁)

「どういう趣旨⁈」「受けをねらっただけ?」とプチ解離反応

感情がある(あたりまえながら)ことを教えている。

書記官室の下馬評

(政治家が言うと炎上案件)

女性は感情的になりやすいから新人裁判官は女性じゃないだろうは

賭けマージャンはしませんというアピール⁈

(お金は滅多に賭けません💡)

イチケイのカラス

型破りのクセ者裁判官×堅物エリート裁判官が、傷害事件の裏に隠された ...

逆に見学者から中学生の質問の趣旨を解説されたところで

まさか裁判官とは思わず法廷侮辱で逮捕させようとする💦

時間切れでプレゼン失敗のまま終了となり

それが当事者のきもちあるあるだよ

「(今)なやまないでいるようなことを悩むようになるよ」と

PTSD治療の佳境もそうですね。

それを暗示をかけるように優しく教えている。

入間手法入門の新人教育です。

ヒロインはストレスなので帰宅後

お肉を大量に食べます。

プチ依存症ですね。

裁判官室に戻ると

ミニチュアがいっぱいで

いのちの恩人に対してウソの証言をされている女の子が

サバイバーズギルトや罪悪感から

折り紙の花でPTSD予防しているのに気づき

永遠に続く苦しみを放置できないと言います。

死をめぐるトラウマから弁護士を辞めて

裁判官になった自己実現の過程の奥義ダブルペリカンに関する一節

 

まるで箱庭療法室みたいで

家庭裁判所には砂箱があったりするそうです。

おとぎ話の作品分析会議もするので

ヒロインの『浦島太郎』解釈を添削

多分まちがい方に認知の歪みを起こさせるトラウマが潜んでいる。

坂間千鶴という名前も関連

ファンになりそうです。

 

作品分析は

古事記の哲学で象徴を読み解かないと…ですよね。       

 

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