神戸市北区の路上で
2010年
高校2年生だった堤将太さん(当時16歳)を刺殺したとして
殺人罪に問われた
当時17歳の男性被告(30)に対し
懲役18年(求刑・懲役20年)とした1審・神戸地裁の
裁判員裁判判決を不服とし
大阪高裁に控訴中
神戸地裁(丸田顕裁判長)で
損害賠償命令制度に基づく
約9300万円賠償命令が出ました。
遺族らは
6月に刑事裁判があった神戸地裁に
約1億2000万円を求めて申し立てていた。
同制度は
犯罪被害者支援のため
刑事裁判の中で遺族らが申し立て
賠償請求できる手続きで
同じ裁判官が公判記録を使って判断します。
決定に対して異議申し立てがあれば
通常の民事裁判に移行
犯罪に巻き込まれると
PTSD発症リスクがもれなくついてきますから
保護が必要なのです。
解離犯罪を犯そうとしている予備軍に対する
歯止めになる気もします。
解離といっても全くの無意識ではなく
どこか判断していて
自分に対して致命的なことはしない。
詐欺については、民事と刑事との立証度の違いを誰か研究されても良いと思いますね。
民事で詐欺の不法行為を立証するのは本当に大変というか、刑事での有罪判決を待って後追いで立証するというのが一番手っ取り早い。 https://t.co/2l5ishCJQk— ニーヒル少年楽団 (@mohgwynmuseum) June 13, 2023