お誕生日を迎えられたそうで
たくさんのお花が贈られていますが
アメーバからも
体調がすぐれず
お誕生日パーティを
開く気持ちになれないと
吐露されています。
★仕方がないという気持ちと
★そんな風に
思っちゃいけないという気持ちに
揺れながら
陰陽の病ですから
生まれたこと
人間関係
仕事について
おそらくは
かつてないほど深く
思索されています。
震災後
多くの方々にみられるような
体調不良が
あったかもしれません。
その上に
支援活動に対する
こころない中傷が重なり
複雑化したと推測されます。
そういうとき
人間は
コンプレックスのあるところへ
―固着・トラウマ

創造的退行をするように
できています。
また素敵なドレスが
生まれますように
「こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ
被災地での学生ボランティアによりこころのケアは常識になるだろう
文部科学省は
全国の
国公私立大学に対し
学生が
東日本大震災の
被災者支援ボランティアに参加した場合
その活動を
大学の単位として認めるよう
要請する方針を固めました。
★ボランティア活動を単位認定すること
★ボランティア活動のため
休学する学生について
その間の授業料を免除すること
★保険に加入して
ケガなどに備えるよう
学生に周知徹底することを
求める文書を出します。
どんな類の
ボランティアであろうと
被災地に入れば
PTSDについて
生きた知識を学ぶことになるでしょう。
臨床心理学観が
ガラリと変わるはずです
藤原紀香さん「被災者に今一番必要なのは心のケア」
大震災ショックへの米軍による心のケアの実際
未曾有の大惨事ですから
こころのケアは
日常の心理療法とは
全く趣が違います。
―阪神淡路大震災のときは
アンケートをとろうとしたり
「絵を描いてください」と ←自発的ならいいですよ
土足で踏み込んだヒトビトが
語り草になっています。
臨床心理士のトラウマでしょう。
あれから
PTSDを否認しだしたような
―そのこころと言うか
基本は同じですがね。
傾聴も大事ですが
行動により
基本的安心感を
取り戻してもらうことも
先決でしょう。
東日本巨大地震に伴う
米軍の支援活動は
日本政府と比べると
スマートですね。
★「TOMODACHI
(トモダチ)作戦」は
4月中旬まで
中井久夫先生も
4,50日は集中して
支援すべきだと
書かれてました。
―もちろん
長期に渡る作業になりますが
無期限と考えると
いけないようです。
客観的観察をし
1ヶ月後には
自助努力ができるだろうとの
判断からです。
日本政府もその頃までには
我を取り戻すでしょう。
日本の精神科も
PTSDには
だらだらと投薬治療を続けるのではなく
こういう視点を学ぶべきですね。
未治療のPTSD患者さんも
しかり…
★東京電力
福島第一原子力発電所の
事故には
米軍の放射能被害管理の
専門部隊
「CBIRF」の
初動対処部隊約140人が
近く日本に
派遣されるそうです。
もちろん日本は戦争放棄のままですが
危機管理のため
学んでおかねばなりません。
―目先の効率ばかり
考えてきた体制の
恐ろしさが身に沁みます。
異種の支援からも
学ぶことがたくさんあります
大震災直後には「まずは牛タンでこころのケア」だったらしい。

9月に
心理臨床学会で
(東北大学)
訪れた
仙台空港が
水浸しと聞いて
信じられない想いでしたが
避難所などでの
こころのケアが始まるまでに
現地のお店も動き出していたようです
仙台銘菓
「萩の月」で有名な
菓匠三全は
避難所に在庫を提供
一方で
『うまい牛たん 東山』は
地震の翌日から
焼肉弁当を売り出したそうです。
「温かいお肉で
仙台に
元気を出してもらおうということですね。
最初は在庫が切れるまで
無料で提供しようとしていたんですが
すごい行列になってしまって……
結局700円で販売することにしました」
都市ガスではなく
炭火で焼いていたために
すぐに店を開くことができたそうです。
―燃料についても
考えるときが来たようですね。

私も牛タンを食べて
がんばりました
福島第一原発作業員に必要なのは心のケアかバッシングか

そのときは
恐怖心を克服するしか
なかったでしょう。
しかし
恐怖心は無意識に
押さえ込まれています。

緊張が切れたとき
浮かび上がる可能性があります。
あるいは
阪神淡路大震災の被災者や
既にPTSDに罹患している人が
このたびの震災ショックで
調子を崩しているように
ストレス状況で
無意識に押し込まれたものが
自我をいきなり直撃する可能性が
あります。
パニック発作が起こるでしょう。
マイルドに起これば
無気力になるでしょう。
そうならないためには
こころのケアが必要です。
ゆっくり時間をかけて
押さえ込んだものを
癒す作業です。
勇気ある行動をされた方々が
★うつ病誤診で苦しむ人々や
―PTSDの間違いでした。
怠け者
わがままと
バッシングされている人もいます
★年間3万人の自殺者と同列に
―PTSDの結果です。
組み込まれる
不幸を
見たくはありません。
大震災ショックによる心的感染症流行中

一体何だ?
心的感染現象です。
―集団ヒステリー反応です。
個人でも
集団でも
危険を感じると収縮して
身構える傾向があります。
心的防衛機制でしょう。 ←地球防衛家のヒトビト
子どもはこういう傾向あります。
幼児なんか
一人が泣き出すと
みんな泣き出したりします。
無意識的行動です。
―小学生は
出会いと別れの
微妙な雰囲気に
未知の
漠然とした
不安を感じているのでしょう。
しりあがり寿さんが
昨日これを
描かれたのは
震災ショックで
大人にも
同調圧力が
かかっているからでしょう。
『なんかヘン!』と思うのは
自覚があるからで
健康の証です。
未治療のPTSD重症患者さんは
自分の治療を放り出したり
支援活動に走ったり
―あれほど奇麗事と
馬鹿にしてたし
流行本に感染したり
―私は私
既存の本のなかにはない存在と
豪語してたし
トラウマがあると
無自覚に
心的感染しやすいようです
ストレス反応としての無力感には「がんばらない」
がんばらないこころのケア ~乗り越えたトラウマはぶり返す
阪神淡路大震災の被災者のなかには
東日本大震災の映像を見て
つらい記憶がよみがえり
不安や無力感を
訴える人が
出ています。

記憶が癒されておらず
コンプレックスのまま
抑圧されているのが
―がんばって乗り越えた痕
今回の震災ショックで
浮かび上がったのです。
兵庫県こころのセンターの
副センター長
加藤寛先生は
朝日新聞の取材で
(2011・3・29夕刊)
「過去にトラウマ
(心的外傷)を受けた人は
似たような状況を見聞きすると
とても動揺する」と解説 ←
時間がたてば落ち着くから ←△ ぶり返すから
無理をしないこと ←○
無力感を感じることはなく
寄り添って
苦しみを理解し
共感してあげたらよいのでは?と
アドバイスしています。 ←○
最後がいけない…
「阪神淡路大震災を
乗り越えようとしてきたように
彼らも乗り越えていけるよと
教えてあげて」 ←×
乗り越えようとしただけだから
トラウマが蘇るのです。
乗り越えようとするのではなく
癒すことが大事だと
学習せねばなりません。
―周囲を見渡してください。
精神科に罹っている人は
乗り越えようとして
疲弊しているか
キレて開き直ってしまった
人ばかりです。
経験者からの
間違ったアドバイスは
毒になります。
専門家がうそを教えては
いけませんね





