『古畑任三郎』と『イチケイのカラス』の続きです。
古畑任三郎は
イチケイ裁判官のような刑事の
現象学的分析眼👀
2話では
ヒロインは
藤子不二雄のような
双子の美人姉妹の作家
片方が創作もう片方が売り込む
『白鳥の湖』の
白鳥も黒鳥もバレリーナだから見紛うが
表面的に真似ても
人生の履歴が表現されてしまうのが
現実世界の怖さ
白鳥と黒鳥☯のような
ドラマでは太陽と月☯と表現されている。
太陽は踊れて月は踊れない。
太陽は流行に敏感で華やか月は地味
太陽のおかげでぼんやり輝く月も美しいのだが…。
双子の姉妹のPTSD病理について
太陽の光が強すぎて
自分らしくいられなくなった月の苦悩
傾聴しながら分析させ
表向きは太陽として生きる覚悟をし
太陽をなきものにしたものの
太陽のようにはふるまえないとわかった。
トラウマを成仏させました。
肩の荷がおりたので
自首するつもりだった
夢のような時間が過ごせたと述懐
太陽の光が強すぎることが問題になっていれば
猿丸(🐒猿真似)と名乗るイチケイのベテラン裁判官に
(時空の逆行とは高等テクニック!)
コロッケのような古畑任三郎を演じさせて
『古畑任三郎』をギャグにして売り出す太陽
逮捕されることもなかったのですが
世間は軽薄でわかりやすく面白いものを好むので
心理療法の対象ではなく
司法の対象として日の目を浴びることになるのでしょう。