人間は
多少食べなくても死にませんが
そして
かえって元気になったりする。
絶望は…。
こころの点滴もやってます✨
人間は
多少食べなくても死にませんが
そして
かえって元気になったりする。
絶望は…。
こころの点滴もやってます✨
久々に補充しました。
あまり見かけないのもあるけど
案外
子どもが選ぶんですよね。
無免許運転で
女児(1)をはねて
重傷を負わせた
大阪府藤井寺市の
91歳男性が
逮捕されました。
免許は2012年4月に失効していたけれど
「近所に用事があった」ので運転し
「人をひいた認識はない」とのことです。
本人のなかでは
ただそれだけなんですね。
解離してるとこんな感じです。
そう言えば
9日午前8時20分ごろには
前橋市で
85歳の男性が運転する乗用車が
自転車の女子高校生2人をはねる事故がありました。
女子高校生は2人とも意識不明の重体。
普段から物忘れなどがみられ
物損事故を数え切れないくらい起こしているので
免許返納を勧められていたのですが
昨秋
認知機能検査を経て
免許を更新していて
「(家族にとめられないよう)
隠れるように出て行ってしまった」そうです。
認知症のようにも見えますが
運転をやめられないこと
依存症
隠れるように行動できることから
解離行動
PTSDみたいですね。
タイトルの「負の連鎖」ですが
認知症は伝染りません。
小さな女の子や
始業式の女子高生を狙うのも
無意識のなかにある記憶でしょう。
こういう場で
治療するとよいですよ。
日本心理臨床学会
第36回大会の案内は興味深いです。
「諸学の基礎は哲学にあり」を建学の精神とする東洋大学は、1887(明治20)年に哲学者井上円了により「私立哲学館」として創立され、2012(平成24)年に125周年を迎えました。井上円了については、本学会の会員とりわけ催眠研究の専門家の方には御存じの方も多いかと存じます。
井上円了は心理学にも強い関心があり『仏教心理学』『心理療法』等を著していますが、とりわけ日本人が不思議と感じる事柄(とくに妖怪やお化け)を各地で調査しその成果を発表した『妖怪学講義』は有名です。妖怪は日本人の「ものの見方・考え方」にある重大な問題の一つであり、迷信や俗信が人々の教育や宗教信仰の妨げになっていると井上は考えその調査と研究を行ったのです。…(中略)… 準備委員会では、「哲学」と「生涯学習」そして「合理的配慮」をキイワードにして東洋大学らしさを感じて頂けるようなシンポジウムも検討しています…(後略)…。日本心理臨床学会第36回大会実行委員会
委員長 緒方 登士雄(東洋大学)
今週末は
公認心理師の資格問題とか(-_-)
発達障害や認知行動療法とかが(-_-)
興味の中心で
1万人ほどが集まってくるのでしょうが
開催大学の創立者
井上円了先生が
化けて出てきそう( ^_^)/□☆□\(^_^ ) カンパーイ!
ユング心理学の日本版ですね。
番外編国際井上円了学会が楽しそう✨
比叡山延暦寺に
1000年以上伝わる
「千日回峰行」に挑む僧侶(43)が
1000日に及ぶ荒行を
18日朝
達成しました。
この行を成し遂げたのは
戦後14人目です。
最大の山場は
2015年の
「堂入り」という行で
9日間
断眠・断水・断食で
真言を唱え続けるという
死と隣りあわせの修行でした。
心理療法の死と再生は
このあたりから来ているんですよね。
死ぬような思いをしないと
人間は変わりませんが
死なれては困るので
いろいろ工夫がなされました。
寝床を頭に載せるのは
なんだかユニーク(^_-)-☆
山口県の刑務所
「社会復帰促進センター」の
ネット上で
注目を集めています。
指導する人は
更生作業として描かせただけと言っていますが
絵心と集中力が
驚愕とともに
高く評価されているようです。
犯罪の多くは
解離行動から起こります。
解離性同一性障害は
PTSDです。
PTSDは
トラウマがあり
発達障害等
先天的な病ではないので
その象徴性が表現されるため
それを見た人は
ちょっとした
「絵心」のようなものを感じます。
そして
最初は
絵なんかと思っていても
閉じ込められたトラウマが
表現の場を与えられるので
夢中になり
集中しはじめます。
そして
表現しつくすと
創作意欲は消えるのです。
いつも箱庭を見ているので
それがわかります。
不登校と学力不振の原因に
DVがありました。
絶望から
心中しようとするケースもあるわけですが
落ち着いた頃に
蘇った記憶に
苛まれる子どもたちには
こころのケア
(PTSD予防)が必要なのです。
絵本にまとめてみました✨
流行中の
覚せい剤の一種
ヤーバー
(狂気の薬)の乱用者を受け入れ
タイ伝統医学に基づく治療で
更生させるお寺があるそうです。
麻薬をやめたい人であれば
どんな人でも受け入れてくれるし
1日200バーツ(約660円)の食費以外は
すべて無料なので
外国から訪れる人もいるそうです。
そして
警察も「治療」を優先しますから
寺にいる人を逮捕したりしません。
まずは
ブッダに
二度と麻薬を使用しないと誓ってから
(ブッダ=自分のセルフとラポール形成)
最低15日は
お寺の生活をしなければなりません。
薬草による解毒治療がメインで
これが苦しいそうですが
先輩たちが
歌と太鼓で
「♪これで麻薬をやめないと、後は死ぬだけ…」と鼓舞
ある種の瞑想空間のなかで
心から生まれ変わることを目指すのだそうです。
クスリをやめるには
人間性が変化するほどの
心理療法が必要だということですね。
小手先の
「認知行動療法」とは異質の世界で
PTSDは治癒します。
「身土不二」という言葉があります。
その土地で採れたものを食べましょうということですが
医学や心理学もそうだと思いますよ。
広島は6日
被爆から72年となる
「原爆の日」を迎え
広島市中区の平和記念公園では
午前8時から
安倍晋三首相や
各国駐日大使らが参列し
平和記念式典が開かれました。
投下と言えば
原爆ですが
ネットストーカー行為や
子どもたちへの
向精神薬の投下がなくなる日を
切に記念いたします。